- 出演者
- 堂真理子 大下容子 佐々木亮太 デーブ・スペクター 斎藤康貴 林美沙希 林美桜 中野信子 水越祐一
映画「ハリー・ポッター」で校長役を務めた俳優のマイケル・ガンボンさん(82)が亡くなった。マイケル・ガンボンさんは1940年にアイルランド・ダブリンで生まれ、王立演劇学校を卒業後ロンドンのナショナル・シアターに所属し数多くの舞台に出演した。1998年には演劇界での功績が讃えられ、ナイトの爵位を授与された。「ハリー・ポッター」では主人公の恩師・ダンブルドア校長役を演じて人気を博した。イギリスメディアによると、「肺炎のため家族にみとられ静かに息を引き取った」と家族がコメントしているという。
経営危機に陥っている中国の不動産大手・中国恒大集団は28日夜、許家印会長が犯罪に関与した疑いで強制措置を受けていると発表した。許氏は身柄を拘束されているとみられる。香港取引所では28日から恒大集団と傘下2社の株式の取引を中止した。また、子会社「恒大地産集団」について、建設会社への未払いなど約9兆円の訴訟を抱えていて、8月末時点で5兆円以上が未返済であると発表した。
東京電力では使用量が平均的な家庭で前月と比べて62円に安くなり7,511円となる。値下げ額が最も大きかったのは沖縄電力で151円安い8,053円となる。当初10月で終了予定だった政府による補助金が年末まで延長されたことや、燃料価格の下落が主な要因。
佳子さまは滞在先の鳥取県で23日に新型コロナを発症しホテルで療養されていたが、けさ鳥取空港から東京に戻られた。その佳子さまのペルー訪問が閣議で了解された。佳子さまは11月1日に羽田空港を出発し、アメリカのヒューストンに立ち寄り航空機を乗り継いでペルーの首都・リマに向かわれる。リマでは姉・小室眞子さんが皇族時代の2019年に視察したマルテ広場を訪れ、「日本人ペルー移住100周年記念碑」に献花された。ことしは日本とペルーが外交関係を結んで150周年にあたることから、佳子さまは記念式典に出席しお言葉を述べる予定。また、かつてインカ帝国の首都として反映したクスコを訪れ、世界遺産のマチュピチュ遺跡を視察される。佳子さまは10日に帰国される予定。
ガスコンロのグリルの網にアルミホイルを敷いて鶏の皮を焼いた際に火事が発生した様子を再現した映像が流れた。NITEによると、油汚れの掃除をする手間を省くため時短テクニックとしてグリルにアルミホイルを敷くケースがあるが、鶏の皮やサンマなど油分が多い食材の場合は脂がたまって炎が発生する恐れがあるという。ガスコンロの火事などのトラブルはこの5年間で195件起きており、掃除の時短術による事故も7件報告されている。NITEは掃除時間を短縮する目的で安易にコンロにアルミホイルを使用しないよう呼びかけている。
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「熱男」の愛称でファンから親しまれてきた巨人・松田宣浩(40)が現役生活にピリオドを打った。2006年、ソフトバンクでデビューし301本のアーチをかけチームの絶対的主力として7度日本一に貢献。守備でもゴールデングラブを8度獲得。最も胸に残る熱いシーンについては「2014年シーズン最終戦のサヨナラヒット。今でもバットの感触は忘れることができない」と挙げた。翌年には松田の「熱男」が当時所属していたソフトバンクのチームスローガンにもなった。そんな松田の引退後の目標は「野球界の松岡修造さんみたいな熱い人間になること」とのこと。
政府は先程、自民党幹部に対して臨時国会のスケジュールを伝えた。会期は12月前半までの方向で調整している。招集日に岸田総理が所信表明を行い、翌週から内閣改造後初の国会論戦が行われる。政府は経済対策を来月下旬に取りまとめる方針。岸田総理は補正予算案の提出時期を明言していない。そのため、与野党からは”岸田総理は経済対策を示した段階で国民に信を問うのではないか”との観測が広がっている。自民党のベテラン議員は「論戦が始まれば閣僚らに問題が出る可能性がある」と指摘する。
10月に値上げが予定されているのは酒類・飲料など4634品目で「第3のビール」や「大型ペットボトル飲料」、「ハム・ソーセージ」など多岐にわたる。帝国データバンクによると、10月に値上げされるうち酒類が約7割しめている。これは10月から新ジャンルの酒税が350mlあたり約j9円引き上げられるなど、酒税改正の影響を受けたもの。一方で10月には約800品目の値下げも予定され、年内の値上げは10月をピークにいったん落ち着くとみられる。
岸田総理はインボイス制度開始後も「事業者が安心できる環境整備が大事だ」と述べた。その上で関係閣僚らに事業者の不安解消や取引のデジタル化など必要な支援の実施を指示した。
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- 岸田文雄総理大臣官邸適格請求書等保存方式
ラグビーワールドカップ。日本は1次リーグ第3戦世界ランキング12位のサモアと対決した。前半13分、ラブスカフニが先制トライ。キックも決まり日本が7-0とリードすると、前半32分リーチマイケルがトライを決めてさらにリードを広げる。しかしサモアに試合終了間際6点差に迫られるも日本が逃げ切り2大会連続の1次リーグ突破へ前進した。
けさは関東を中心に熱帯夜となり、最低気温は東京都心が25.2℃、横浜は25.3℃と過去もっとも遅い熱帯夜の記録となった。午前中から気温が高く、名古屋は今年すでに92日目の真夏日となっていて、最多記録をさらに更新している。午後は西日本や東日本で広く真夏日となり、最高気温は名古屋と大阪が33℃、松山は32℃の予想となっている。
中国ではきょうから、建国記念日にあたる国慶節をはさんだ8日間の連休が始まり、のべ20億5000万人が移動する。中国国内では「オーバーツーリズム」が懸念され、交通規制が始まっている。また処理水放出の影響も懸念されているが、北京では東京便が30日までほぼ満席だ。
経営再建中の恒大集団は28日夜、許家印会長が犯罪に関与した疑いで当局から「強制措置」を受けていると発表した。許氏は身柄を拘束されたとみられている。香港取引所では28日朝から恒大集団と傘下2社の株式の取引を中止した。また恒大集団は、新たに中国本土部門である別の子会社の「恒大地産集団」について、建設会社へのおよそ9兆円の訴訟を抱えていて、8月末時点で5兆円以上が未返済であると発表した。
最上階ではヘアーサロンやパウダールームが設置されていて商品を試すことができる。渋谷駅近くにオープンした店ではSNSで話題の韓国コスメや高価格帯化粧品や美容家電などが販売。商品を提案するデジタル機器も複数設置するなど体験を重視した作り。美容の流行に敏感な若者を中心に幅広い客層を狙う。
Z世代が選ぶ2023年上半期トレンドランキング【流行った言葉部門】で第1位となったのが「蛙化現象」。この言葉は王女様の前に現れたカエルが王子様に変身するというグリム童話「かえるの王さま」に由来したもので、これまで好きだった相手が振り向いてくれた時に王子様がカエルに変身するかのような生理的な嫌悪感を抱いてしまう現象のことを指すという。ところが最近では、好きな相手のささいな行動で気持ちが冷めてしまうという現象のことを示すという。Z世代に聞いた蛙化現象のひとつとしては、フードコートで自分を探す姿をみて冷めたや、支払いでカードではなく現金で払った時、彼女がペットボトルで全部覆わせて飲んでいるのを見た時などだという。蛙化現象からわかる今どきの若者の恋愛観・結婚観とは!?
2023年上半期の流行語「蛙化現象」から見える若者の恋愛観・結婚観とは。「蛙化現象」とはグリム童話「かえるの王さま」がキッカケでうまれた言葉。元々は好きな相手と両思いになった途端嫌悪感が生じたり、生理的に受け付けられなくなる現象をさした。これが最近では好きな人の些細な言動を目撃した瞬間、気持ちが冷める現象として使われるようになった。Z世代総合研究所が発表した10代から20代半頃までが選ぶ2023年上半期トレンドランキングで1位が「蛙化現象」だった。相手のどんな行動で「蛙化現象」が起きるのか?男性店員への横柄な態度」、「性格が悪い・わがまま」、「食べ方が汚い」。女性「店員への横柄な態度」、「食べ方が汚い」、「ポイ捨てなどマナーが悪い」。具体的には「注文の時メニューを小指でさしていた」、「ファストフード店で支払いの時にクーポン券を出した」、「プールで泳いでいる時、息継ぎしている顔を見て」、「ソフトクリームを下から上になめ上げているのを見て」などの声があった。牛窪さんは「マッチングアプリやSNSでいくらでも出会いがあるという風に思ってるので、いくらでも選べる気持ちになるしSNSは蛙化現象というキーワードでみんなで盛り上がれる。こういう付き合ってラブラブよりも、こんなことで別れたという方がネタになるというニュアンスはすごく強いと思う」とコメントし、大下さんは「恋愛が真面目になると痛いと思われるというのが、すごいし、若者がリスク管理をものすごくしてるんだなというのが自分の若い時より大人だなと思う」と述べた。
国立社会保障・人口問題研究所の報告書には、恋愛結婚とお見合い結婚の割合が1965年のあたりで逆転し、恋愛結婚は増加していたが最近は減ってきていて、お見合い結婚についてはわずかに増えているが、今ではマッチングアプリをきっかけにした結婚の割合はお見合い結婚よりも多いという。日本人の恋愛観と結婚観の変化についてみていくと、1935年はお見合い結婚が多かったが戦後には減少していき、高度経済成長期には恋愛結婚が上回った。1970年前後は「団塊の世代」が結婚適齢期を迎えたころで、企業が一般職として女性を大量に採用したことで「社内結婚」が増加したという。その後、1980年代後半から90年代にかけてのバブル時代は、自由恋愛が真っ盛りでこの頃は「アッシー君」「メッシー君」「3高」が流行語で、当時は「恋愛のゴールは結婚」が主流だった。90年代後半になると、バブル崩壊と経済不況に加え、女性の社会進出が進んだことで晩婚化や未婚率が上昇した。若者の恋愛観について牛窪さんは「経済格差が広がっていく中、時間と金を費やしても結婚に至るとは限らないなど恋愛の価値が下がった。」と指摘している。また18歳から34歳の未婚男女の3人に1人は、特に異性との交際を望んでいないというデータもある一方、「いずれ結婚するもりだ」という割合は男性も女性も8割を超えている。牛窪さんは若者が恋愛しない5つの理由について、「ストーカーやリベンジポルノなど、いろんなリスクがあるというのがわかったり、コミュニティーを大事にするので社内結婚やサークル内恋愛を嫌う。推しやファンというのはみんなで1人を盛り上げるという価値が上がった。男女平等やジェンダー平等など、Z世代はその概念がすごく強いが、恋愛になると男が奢るべきだとか女の子は合コンで料理が趣味ですと言うのが可愛いなどの概念が若い子たちにも続いている。」などと解説した。