「熱男」の愛称でファンから親しまれてきた巨人・松田宣浩(40)が現役生活にピリオドを打った。2006年、ソフトバンクでデビューし301本のアーチをかけチームの絶対的主力として7度日本一に貢献。守備でもゴールデングラブを8度獲得。最も胸に残る熱いシーンについては「2014年シーズン最終戦のサヨナラヒット。今でもバットの感触は忘れることができない」と挙げた。翌年には松田の「熱男」が当時所属していたソフトバンクのチームスローガンにもなった。そんな松田の引退後の目標は「野球界の松岡修造さんみたいな熱い人間になること」とのこと。