- 出演者
- 萩谷麻衣子 大下容子 佐々木亮太 久保田直子 斎藤康貴 林美沙希 林美桜 杉村太蔵 水越祐一
パリ近郊にあるベルサイユ宮殿で11日午後火災が発生した。現場は屋上近くの改修工事現場で消防士がすぐに火を消し止めた。観光客が一時避難する騒ぎとなったが、ケガ人や展示品の損傷はなかった。
再開するのは自社商品の「アーモンド効果」など25品目のほか、キリンビバレッジが販売委託している「トロピカーナ」などの紙パック商品28品目。今月25日から順次出荷を再開する。早ければ今月25日にも店頭に並ぶ見通し。出荷再開は賞味期限の長さや販売エリアなどで判断したといい、主力商品の「プッチンプリン」の再開時期については明らかにしていない。
値札のついたパックに入っているワタリガニやビールの泡などを和紙で作る西滝一彦さん。和紙を何層にも重ねたりしながら完成まで10時間ほどかかっていて、宝石のような深みのある色を出すのにとても苦労したという。一方、ビールの泡をクリーミーに見せるには艶が必要で、形を整えた後、たっぷりと液体のりをつけることがポイントだそう。
午前中から全国的に気温が急上昇している。西日本や東日本に加え、北日本でも既に30℃以上の真夏日が続出している。東京都心も予想最高気温が30℃と今年初めて真夏日となる見込み。さらに、豊岡や日田では猛暑日に迫る暑さが予想されている。35℃以上の猛暑日が出れば、今年全国で初となる。冷房や水分補給など熱中症対策が必要。
岸田総理大臣はG7首脳会議に出席するためイタリアに向けて出発する。ウクライナ支援のためにG7でロシアの凍結資産を活用した基金を設ける方向で調整していることがわかった。サミット初日はゼレンスキー大統領をゲストに招き、ウクライナの復興を支援するための新たな基金の創設を打ち出す。政府関係者によると米国は8兆円近く拠出する意向で返済にはロシアの凍結資産の利益も活用する。岸田総理としては得意とする外交で成果を出して支持率の回復につなげたい。
為替と株の値動きを伝えた。
- キーワード
- 日経平均株価
上野動物園で生まれ去年2月に中国に返還された雌のジャイアントパンダ・シャンシャンが7歳の誕生日を迎えた。中国・雅安市にある飼育施設では日本から数百人のファンが訪れた。7歳になったシャンシャンは体重が約110kgあり、繁殖の適齢期ではあるが現時点では繁殖計画はないという。
世界各国の男女平等の度合いを測るジェンダーギャップ指数で日本は146か国中118位と去年より7つ順位を上げた。要因として最低レベルだった「政治」の分野が去年の138位から113位に改善したためである。岸田政権で過去最多に並ぶ5人の女性が閣僚に起用されたことなどが影響したとみられる。しかし、全体の順位は主要7カ国で最下位で、中国や韓国よりも低い順位に留まっている。
超学歴社会の中国で人生を左右するとも言われる全国統一の大学入学試験「高考」が行われた。今年の受験者数は過去最多となるなど景気低迷を背景に高学歴志向がより強まっている。
南くんが恋人!?の番組宣伝。
先週、中国で行われた全国統一大学入試、通称「高考」。中国のトップ校「清華大学」と「北京大学」に去年合格したのは全受験者の約0.06%。高考の点数で大学の合否が決まるため「人生を左右する試験」と言われ競争は過酷を極める。受験生は7年連続で増え続け今年は過去最多の1342万人。中国では景気低迷を背景に学歴志向が高まっていて受験戦争が熾烈を極めている。一方で高考を避け海外留学を目指す動きが広がりをみせ、高校生の日本留学はこの10年間で10倍にも増えた。背景には中国政府が行っている高校受験にまつわる政策が上がっている。
中国の大学入学統一試験「高考」が行われ、今年の受験者数は去年より51万人増え約1342万人と過去最多。世間では「人生を左右する試験」と言われ、北京大学などを目指している人が多い。過去最多の受験者数の背景に2つの理由があり、就職難で地方の受験者が増加や就職難で再受験生の増加などがいるが、高考に挑まない生徒もいる。国際クラスに進み、生徒は海外の大学に進学することが前提で、国際クラスに入る理由は欧米の一流大学に入るほうが将来の選択肢が多い等の理由がある。また中国の大学入試は地域別の定員枠を設ける制度があり、地域格差が生まれている。そのためか中国では海外留学が増加し、2000年は約3万9000人だったが2021年には約102万人に増え、海外留学の低年齢化も指摘されている。楽商ジャパンの張君鵬氏は「最大の原因は増加する就職難に苦しむ大卒者への対策として大学に進む学生の数を絞る目的で始まった中考分流です」などと話す。中考分流とは製造業の労働者を増やす目的でつくられた。普通高校などの定員を半分にして早期に就業高校で訓練させる政策のことで、普通高校への進学が難しいので海外への留学を選ぶケースも増えている。他にも、2021年に小中学校で開始された「習近平思想教育」などこうした中国教育を受けさせたくないと考える保護者もいる。そこで注目される留学先「日本」。昨年度の日本への留学生総数は約28万人。そのうち中国人は約11.5万人で全体の約41%を占め、中国メディアよると日本の安い授業料が注目されている。海外留学の低年齢化が加速している最大の要因について豊かさの影響があるとおもわれる。一方で習近平政権は、大学進学者を減らそうという政策をとっており、様々な職をふやそうとしているとのこと。
千葉県にある学校法人令徳学園「鴨川令徳高等学校」では、日本人の生徒と一緒に、4人の中国人留学生が授業を受けていた。さらに5人の中国人留学生が日本語で数学の授業を受けていた。鴨川令徳高等学校は、生徒の約半数が中国からの留学生。中国人留学生は「日本の大学に進学希望」と話した。
千葉・鴨川市にある学校法人令徳学園「鴨川令徳高等学校」では、多くの留学生を受け入れ、現在生徒の約半数が中国人。日本人生徒と中国人生徒の授業は、一緒の場合もあるが、教科によっては分けている場合もあるという。中国人留学生たちは全員が寮生活を送り、ほとんどが日本での進学を希望している。
多くの中国人留学生を受け入れている高校について。前身の高校が経営危機となり、その再建を引き受けた時に「ある方針」が決まったという。和田公人校長は「当時経営破綻をしそうな学校なので、入学者はそんなに多くなかった。3分の1ぐらいを留学生を中心に、生徒募集できないかと考えたのが再建策の骨子。留学生は最初数人受け入れたが、留学生同士の情報交換、ネットでの情報の共有等が盛んに行われたのか、急速に当校の知名度が上がり、非常に入学者が増えてきた」と説明。中国からの留学生を受け入れることは、日本人の生徒にもメリットがあるという。和田公人校長は「留学生がいてくれることによって、異文化の人と日常的に接する。何をしても考え方が違う。違う考えの人が一緒になると最初はぶつかるが、お互いが理解できた時には、より高度なより良いものができていく。それを実体験してほしい」と話した。一方で日本の教育現場は深刻な少子化により、危機に直面している。
- キーワード
- 鴨川令徳高等学校
日本では少子化が進む中、海外からの留学生は増加している。文部科学省のデータによると、高等学校の生徒数は10年間で約40万人減少。高等学校の学校数は10年間で190校減少した。外国人留学生数は、2013年5月1日時点で16万8145人だったが、2023年5月1日時点で27万9274人と、10年間で11万人以上増加している。去年3月、岸田政権は2033年までに、留学生の受け入れ人数を目標40万人とした。中国人留学生を受け入れている高校の教頭は「日本に来るのは若く優秀な中国人留学生。これまでトラブルはあまりなく、校内の活性化、偏差値向上に一役買っている。日本人生徒にも良い影響を与えている」と話した。外国人留学生の受け入れについて、中島恵氏は「中国側が日本人を頼りにしなくなることが懸念されている。行政と連携してやっていく必要がある。」などと話した。
- キーワード
- 文部科学省
反田恭平とバーゼル室内管弦楽団が共演。指揮を務めるのはA.オッデンザマー。全6公演の日本ツアーは今月28日に新潟からスタート。
ドジャース・大谷翔平が5試合ぶりのショータイムで、16号ホームランを打った。きょうから12連戦に臨むドジャース。2番指名打者で先発した大谷翔平は、第4打席で5試合ぶりの16号ホームランを放った。大谷翔平のリーグトップに2本差と迫る貴重な1発もあり、ドジャースは大量リード。
今日の天気について「沖縄から北海道まで今年最多283地点で真夏日が予想されている。東京都心も今年初の真夏日になる見込み。」、大下容子は「こまめに水分補給するなどしてお気をつけ下さい。」などと話した。