- 出演者
- 萩谷麻衣子 大下容子 佐々木亮太 久保田直子 林美沙希 林美桜 杉村太蔵 水越祐一 駒見直音 香取慎吾
JR各社によると東北・上越・北陸・山形・秋田新幹線や東海道新幹線について台風7号で大雨や強風が予想されることから明後日16日から17日にかけて全線もしくは一部区間で計画運休や長時間にわたり運転を見合わせる可能性があるとしている。JR山手線や中央線などの在来線も運休や遅れる可能性があるという。またNEXCO中日本によると高速道路においても16日に通行止めなどの交通規制を行う可能性があるとしている。それぞれ最新情報を確認するよう求めている。
パリ五輪帰国会見は解団式に先立って行われ、フェンシングの江村美咲選手やブレイキンのSHIGEKIX選手らメダリスト66人が出席。世界を沸かせたアスリートたちが大会を振り返った。その後の解団式では大会の報告やオリンピック特別賞が選手たちに贈られた。
震度6弱を観測した宮崎・日南市の認定こども園で行われた訓練では津波警報などが発表されたという想定で園児と職員が近くの津波避難ビルの屋上まで避難した。宮崎市の沿岸部にある「野島河川プール」は例年夏休み期間中に多くの子どもたちが楽しむ姿が見られるが、今年は地震の影響で閉鎖を決めた。
8日の日向灘を震源とする地震の発生後、気象庁はきのう正午までに南海トラフ地震の想定震源域では特段の変化を示すような地震活動や地殻変動は観測されていないとしている。このまま特段の変化がなければ明日午後5時に注意の呼びかけは終了する見込み。
JR東日本によると、東北新幹線などの自由席の乗車率は午前10時時点で最大7割となっていて、午後に混雑のピークを迎えるとしている。日本道路交通情報センターによると、高速道路の上りでは現在目立った渋滞は発生していないが午後5時には関越道の高坂SA付近で最大30kmの渋滞が予測されている。
関東から西日本はきょうも強い日差しが照りつけている。日中は福岡の久留米や大阪で39℃、京都や熊本などで38℃まで上がる予想。大阪では約140年にのぼる観測の歴史上最も暑くなる可能性がある。また東海から九州では猛暑日の連続日数も記録的となっている。きょうで名古屋は21日連続、熊本は24日連続となり、統計史上最も長くなる見込み。引き続き水分補給や冷房の利用など熱中症に厳重な警戒が必要。車での移動の際はこどもやペットを残して車から離れないように。
為替と株の値動きを伝えた。
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イオングループの現地法人幹部・笠松洋さんは13日にミャンマーを出国し、きょう午前7時過ぎに羽田空港に到着した。健康状態に問題はないという。笠松さんは6月に拘束され、12日に禁錮1年の有罪判決を言い渡されたが、国軍側は笠松さんの開放を発表していた。小売大手のイオンは当初「コメの統制価格の通達を知り得なかった」とコメントした。
パリパラリンピック2024は日本時間8月29日～9月9日。ゲストの香取慎吾さんが登場。香取さんは「オリンピックを見て観客の声援が東京大会ではなかったんで、あの時を思い返すと涙出てくる感じがあって。でもあれを経験した選手たちが今回のパリ大会であの時強くなった心でより凄いプレーを見せてくれるんじゃないかなと期待しています」などと話した。
パリのコンコルド広場ではオリンピック関連建物の解体作業が始まっている。2週間後にはここでパラリンピック開会式が行われる。パラリンピックと長年関わりを持ち続けているのが香取慎吾さん。きっかけは2015年にパラリンピックサポートセンター設立に合わせエントランスに壁画を描いたこと。2021年の東京パラリンピックでは国際パラリンピック委員会特別親善大使として東京都の聖火リレー最終走者を担当した。東京パラリンピック後も朝日新聞の企画でパラスポーツの選手と対談したり競技を体験するなど関わりを持ち続けている。またパラスポーツ支援を目的にしたチャリティープロジェクトも始めた。手掛けた壁画をデジタル化し販売して得た3900万円全額をパラリンピックサポートセンターへ寄付した。
香取さんは「東京大会が終わってから少し見る機会が減ってしまっているかなとは思う、でも色んな場所で見れるようになったので嬉しいですね」などと話し、パラスポーツの体験談を話した。男子車いすテニスの小田凱人を紹介。小田凱人とパリの不思議な縁。
パリパラリンピック車いすテニス日本代表・小田凱人（18）。金メダル候補にまで登り詰めた日本の若きエース。小さい頃はサッカー選手を目指す少年。9歳で左股関節に「骨肉腫」が見つかり股関節と大腿骨の一部を切除。歩くこともままならない状態だった。そんな中、病室で見た一つの試合が運命を変えた。
北村匠海さんがゲスト声優を務める「映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記」が大ヒット上映中。
パリパラリンピック車いすテニス日本代表・小田凱人選手。9歳の時、左足股関節に骨肉腫が見つかり歩くことすらままならない状態のなか、2012年のロンドンパラリンピックで車いすテニス界のトップで活躍していた国枝慎吾さんの試合をきっかけに、テニスにのめり込むようになっていった。現在、世界ランク2位。プレーの特徴は左右に打ち分ける技術の正確性に加え、ツーバウンドまでが許される車いすテニスでは珍しい積極的に前へ出て決める攻撃的なスタイル。パリパラリンピックには特別な思いがあった。
積極的に前へ出る攻撃的なテニスで挑む、初のパラリンピック。今回の舞台はパリのローランギャロス。ここは小田選手が一昨年の全仏オープンで初めてグランドスラムを制し今年も優勝、連覇を果たした会場だという。小田凱人選手は赤土が好きで、パリパラリンピックの会場も赤土とのこと。
香取さんはスタジオで小田凱人選手について「18歳と思えない」「これはやってくれるでしょう、期待してます。」などとコメントした。ここで、小田選手から香取さんに古着トークを交えたメッセージが届いた。杉村太蔵さんがスタジオで車いすテニスを体験することに。杉浦さんは「これはすごい！」などとコメントした。続いて、女子走幅跳（T64）のアジア記録保持者・中西麻耶選手。大阪市で生まれ、大分県で育った。大分県を代表するソフトテニスの選手だったが、21歳のときに仕事中の事故で、右足のひざから下を切断。パラ陸上の世界へ挑戦した。主な成績は、2012年のロンドンパラリンピックで8位、2016年のリオデジャネイロパラリンピックで4位、2019年の世界パラ陸上競技選手権大会で金、2021年の東京パラリンピックで6位だと伝えられた。
広島・東広島市にある生花店「R FLOWER」で、中西麻耶選手は1年ほど前から働き始めた。中西選手は走幅跳T64のアジア記録を持つパリパラリンピック日本代表で、2008年の北京大会から5大会連続出場を果たすレジェンドジャンパー。中西選手は以前はプロアスリートとして活躍していたが、去年10月プロ活動終了を発表した。中西選手は「なじめなかった」と話した。期待に応えようとすればするほど、本心とは真逆のイメージを世間から持たれた。落ち着いて競技に挑むためスポンサー支援を打ち切り、広島に移住。以前から親交があった生花店でアルバイトをしている。プロ活動を終了したことでコーチもいなくなったが、中西選手は生花店で練習パートナーに出会った。生花店の長女・山岡璃小さんは陸上の経験がないため、中西選手も焦らずに楽しくできているという。山岡さんが中西選手の走りを1本1本録画。その助走のテンポを聞いて、成功するジャンプかどうかを判断している。吹奏楽部だった山岡さんは、部活動で培ったリズム感を生かして中西選手をサポートしている。
中西麻耶選手について、香取慎吾さんは「とても元気で真っ直ぐで真面目で、明るく面白い人」などと話した。中西選手は今年5月の世界パラ陸上で銅メダルを獲得したが、6回の跳躍のうち4回が踏み切りの際にファウルになった。原因はパリパラリンピックを見据えて新調した義足。板バネのつま先部分が、以前よりも前に出る形状になっている。中西選手は「男子で8m跳ぶ選手の助走を参考に改良した。感覚のない足でコントロールしてファウルしないように持っていくのがものすごく難しい。」と語った。練習パートナー・山岡璃小さんは、吹奏楽で培ったリズム感を生かして、助走のアドバイスをしている。パリパラリンピック2024について。開会式は日本時間29日の午前3時から行われる。選手たちはシャンゼリゼ通りをパレードして、コンコルド広場でセレモニーが行われるという。パラ陸上競技は日本時間30日から、スタッド・ド・フランスで開催。車いすテニスも日本時間30日から、ローラン・ギャロスにて行われる。ブラインドフットボールは日本時間来月1日から、エッフェル塔スタジアムで行われる予定。