- 出演者
- 堂真理子 大下容子 佐々木亮太 久保田直子 吉永みち子 斎藤康貴 林美沙希 水越祐一 末延吉正
アメリカ・トランプ大統領はロシア・プーチン大統領と18日午前に電話会談すると明らかにした。電話会談は先月12日以来となる。今回の会談ではアメリカが提案したウクライナとの30日間の一時停戦案の他、ロシア軍が占拠を続けるザポリージャ原発の扱いも議題となる見通し。プーチン氏は一時停戦案の即時受け入れに難色を示しているが、トランプ氏は停戦や和平を「実現できると思う」と改めて主張した。
今年で97回目を迎えたセンバツ高校野球。開会式では出場校32校の球児たちが力強く行進した。注目校は大会連覇を狙う群馬の健大高崎、エースの阪下投手を擁する兵庫の東洋大姫路など。2日間の休養日を含めて今日から13日間の日程で熱戦が繰り広げられる。
輪島市立町野小学校は去年9月の豪雨で床上浸水し校舎が使用不可に。今日の卒業式では唯一の6年生の山崎裕之さんが卒業証書を受け取った。山崎さんはコロナ禍や能登半島地震による避難生活、豪雨など様々な経験をした小学校生活を振り返った。町野小学校は能登町の小学校で教室を借りて授業を続けていたが、来月から校舎で授業が再開される予定。
秋篠宮ご夫妻の長男・悠仁さまが筑波大学附属高校を卒業された。卒業式には秋篠宮ご夫妻も出席された。3年間クラス替えはなく、卒業生は一人ひとり名前を呼ばれ、悠仁さまは「秋篠宮悠仁」と呼ばれると返事をし起立されたという。所属していたバドミントン部では学外の大会に出場されたこともあったという。悠仁さまは来月から茨城県つくば市にある筑波大学に進学される。
日本銀行は今日から金融政策決定会合を開く。日銀は1月、政策金利の誘導目標を0.5%程度に引き上げた。足元の物価は上昇を続けていて、今年の春闘でも去年並みの高い水準の賃上げが実現する見通し。ただアメリカのトランプ大統領が掲げる関税政策の影響が不透明なこともあり、市場では日銀が現状の政策を維持するとの見方が広がっている。日銀の内田副総裁も5日の会見で「毎回利上げしていくようなペースではない」と発言した。
石破内閣で安全保障を担当する総理大臣補佐官・長島昭久でがスタジオ生出演。ウクライナ停戦に向けた動きなどトランプ外交に耳目が集まる中、石破総理はトランプ大統領とどう向き合うのか長島補佐官に聞く。加藤勝信財務相はG7財務相会議でアメリカの関税措置に対し遺憾の意を伝えた。日米首脳会談では順調なスタートを切ったかに見えたアメリカとの関係だが、今月6日トランプ大統領は「アメリカは日本を守らなくてはならないが、日本はどんな状況でもアメリカを守ってはくれない」。さらに次期駐日大使に指名されたジョージグラス氏も「日本へは日米同盟やアメリカ軍の支援を引き続き強化させる」。日米同盟に対し次々と上がる不満の声。トランプ政権下で日本の安全保障はどう変わっていくのか。
長島昭久氏とともに日本の安全保障について伝えていく。長島氏は民主党時代の2011年に野田内閣で総理大臣補佐官を務めると、現在は自民党で総理大臣補佐官を務めている。
長島氏は石破茂総理大臣の商品券配布問題について、お詫びをしたい残念なことと言及し、永田町の文化だったがこの文化と決別することが大事だとしている。
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石破茂総理大臣とトランプ大統領による先月7日の日米首脳会談では日米関係の新たな黄金時代を追及するとしていて、日米同盟のさらなる強化や日米安保条約第5条が尖閣諸島に適用されることの確認が行われ、日本による対米投資を150兆円規模に引き上げることも確認された。長島氏は政策の継続性が重要であり、これまで積み上げてきたことの延長線上となる、インド太平洋地域の平和と安定のための努力を継続するために強い支持を受け取ったが、結果的に共同声明でも確認はできたとしている。しかし、トランプ大統領は「米国は日本を守らなければならないのに日本が米国を守る義務はない」と主張し、次期駐日大使候補のジョージ・グラス氏は防衛費の増額など約束を果たさせると言及している。長島氏は日本は防衛費を倍増させる方針であり、その後も履行を続ける方針だとしている。また、ヘグセス国防長官は欧州大陸の安全保障は欧州各国が責任を持つべきと言及し、今後アメリカはインド太平洋で対中関係を重視するものと見られるが、長島氏はアメリカは中国を競争相手と捉えているとみられ、ここに資源を集中させる狙いがあるのではないかとしている。もしアメリカが東アジアからも影響力を下げていった場合については、意思疎通を進めることで対応し対応できるような安全保障の構えを作っていく必要があると言及。
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アジア情勢を巡っては尹大統領の刑事裁判が韓国では続く中、ロイター通信によるとバイデン前大統領は退任直前に韓国を安保や核不拡散の観点で注意が必要な国や地域を指す敏感国に指定したことが判明していて、北朝鮮の脅威を受け韓国で核武装論が出ていることを受けたものと見られる。長島氏はこの枠組みはエネルギー省の指定であり、原子力の平和利用に加え核不拡散も管轄していることから懸念が合ったものと見られると言及。今後石破総理大臣は東南アジアで地固めを行って中国と向き合っていく形になるのではないかと見ている。また、石破総理大臣の訪中を巡っては先月12日に時事通信は早ければ5月の大型連休に合わせて訪中するとの味方を示しているが、先月13日に石破総理大臣は「現時点で何ら決まっていない」と言及している。また岩屋毅外務大臣と王毅外相は去年12月に団体観光ビザの滞在可能日数を30日に延長し、10年間有効な個人ビザを新設するなどの大幅な緩和を行い自民党内からも批判が発生している。長島氏も外交調査会でも大幅な緩和については批判があり、懸案が解決しない中での譲歩だとの指摘も聞かれていると紹介。今後については中国の振る舞いは日本として手放しで迎えられるものではないが、まだ交渉の足場を固める段階だとしている。
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長島氏は1月29日~先月8日にかけて中国とロシアに挟まれているカザフスタンなど中央アジア5カ国を歴訪している。ソ連が存在していた時代はソ連の支配下にあった中、20年前の小泉政権時代には川口順子外務大臣が5+1の関係を気づいたと紹介。去年も岸田総理が首脳会議に出る予定だったが、南海トラフ地震をめぐる情報が出たことで断念していたと紹介。モンゴルなど中央アジアで影響力を強めることがバランスをとるうえで重要としている。
ウクライナ情勢を巡ってはトランプ大統領とプーチン大統領が18日中に電話会談を行う予定となっている。長島氏はウクライナとアメリカが合意する中ロシアが最後の鍵となっているが、アメリカとウクライナが30日の停戦で合意する反面、ロシアは簡単に終わらせられないとの立場へ変わりつつあると指摘している。長島氏はヨーロッパで起こることは東アジアで起きる可能性もあり、抑止を働かせる努力をしないと攻撃される恐れがあるとしている。在韓米軍が撤退することについて、長島氏はトランプ大統領に朝鮮半島の安保は重要と呼びかけることになるとしている。長島氏は日本の交渉材料について、日本はアメリカからすれば戦略上重要な存在であり、アジアの国々からもリーダーシップを期待されているので、戦後の反省だけでなく日本が国際平和に貢献できるように積極的に動くことが大切ではないかとまとめている。
東京ドームで行われた巨人戦で第2打席の初球から凱旋アーチを放った大谷翔平。今シーズンは二刀流復活も期待されている。
東京ドームで行われる開幕戦に向けきのう練習を行った佐々木朗希投手。キャッチボールなど軽めのメニューをこなしグラウンドを後にした。きょう先発が発表されている山本由伸投手は遠投などで体を動かし、マウンドにも上がり感触を確かめていた。同じく先発が発表されているカブス・今永昇太投手も入念にストレッチ。練習後試合への意気込みを聞かれると、今永投手は「世界一の選手であることは間違いないので、自分がベストな投球を心がけて、あとはそれを大谷翔平が打ったか、打たなかったかの2択だと思う」と答えた。メジャーリーグデビューを飾る試合を日本で迎えることになった佐々木朗希投手はおとといの会見で「大谷さんだけに限らず、すごくいい打線なので味方でいることにすこく心強いなと思う」と語った。きのうはグラウンドに姿を見せなかった大谷翔平だが、14日の会見では今シーズンに向けた意気込みを語っていた。今年の目標については「まずはこのシリーズを良いものにしたいと思っているし、カブスにも今永投手、鈴木誠也が所属しているので、多くの日本人の活躍を日本人の方に見ていただけたらうれしい」と語った。昨シーズンは数々の記録を打ち立てた大谷翔平は今シーズンも記録のオンパレードとなる可能性があるという。
大谷翔平は今シーズン二刀流の復活も期待されている。2024年の主な記録を紹介。史上初の50−50(54本塁打/59盗塁)達成。ナ・リーグMVPは史上初3度目の満票受賞。日本人初のトリプルスリー(打率3割1分、54本塁打、59盗塁)も達成。今シーズン達成できそうな記録について。MLB通算250本塁打に関してはあと25本塁打(現在225本塁打)。MLB通算1000安打に関してはあと122安打(現在878安打)。米国のデータ会社「FanGraphs」が今シーズンの大谷翔平の活躍を「打率2割8分1厘、本塁打42、打点102」と予測。投手としてはMLB通算50勝まで、あと12勝(現在38勝)。
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出演者たちが花粉症がつらいという話をした。
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