- 出演者
- 堂真理子 島本真衣 大下容子 佐々木亮太 斎藤康貴 林美沙希 田中道昭 林美桜 水越祐一 増田ユリヤ
オープニング映像。
GW終盤、高速道路はUターンラッシュのピークを迎え、関越道で最大40kmの渋滞が予測されている。新幹線は今日から明日にかけて上りで混雑のピークを迎える。空の便はあすが混雑のピーク。
各地でこどもの日のイベントが開かれた。東京タワーでは333匹のこいのぼりが展示された。富山城では騎馬武者の乗馬体験が行われた。広島護国神社では泣き相撲が始まった。
1940年に開催予定だった紀元2600年記念万博は日中戦争の影響で無期限の延期に。前売り券は100万枚が販売され、払い戻しせず手元に残した人も。この前売り券と大阪・関西万博のチケットとの引き換えが行われた。
トランプ大統領は憲法で禁じられている大統領の3期目について、目指していないと話した。任期を全うし、共和党員に引き継ぎたいとしている。後継者としてバンス副大統領、ルビオ国務長官を挙げた。
2回目の関税交渉で日米両国の主張は平行線。日本側の切り札の一つとされているのが造船技術の提供。造船業復活を目指すトランプ政権と世界最大の海軍を持つ中国との海洋覇権争いが過熱している。
トランプ大統領はアラバマ大学の卒業式に出席。工場や造船所の建設に携わってほしいと訴えた。造船業復活に力を入れる背景には、海運業界における中国の影響力がある。アメリカの造船業は戦後衰退し、代わりに日本が造船業界を席巻した。2000年代以降は中国が世界シェアを拡大。アメリカのシェアはわずか0.1%に。なぜアメリカの造船業は衰退したのか。造船大国復活の戦略とは?
海洋覇権をめぐる米中対立の行方について解説。深堀りポイント1.トランプ大統領が目指す造船大国の復活:アメリカ造船業衰退の背景は?アメリカの造船能力は中国の230分の1。1920年に制定されたジョーンズ法により外国との競争から保護され、アメリカの造船業は競争力を失った。レーガン大統領が造船業の補助金を撤廃。その後2013年までに300の造船所が消滅し、造船業の空洞化が加速した。造船業の衰退は海軍の艦艇にも影響している。トランプ大統領の復活戦略、日米関税交渉のカードなどについて出演者がコメントした。
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- アメリカ会計検査院アメリカ海軍ウォール・ストリート・ジャーナルジョン・フェラントムソン・ロイタードナルド・ジョン・トランプドワイト・D・アイゼンハワーニューヨーク・タイムズノーフォーク(アメリカ)ハンギョレロナルド・レーガン国際連合貿易開発会議戦略国際問題研究所
深堀りポイント2.世界最大の海軍を率いる習政権:下餃子で狙う海洋支配。中国の海軍艦艇数は去年アメリカを上回り、2030年には1.8倍になる見通し。空母も続々と建造している。海洋強国の建設戦略として、中国政府の造船業界への補助金は19兆円。国際競争力が上がり、軍民融合が進んでいる。中国の海軍力増強の狙い、米中の海軍能力の評価、日本の貿易安全保障リスクなどについて出演者がコメントした。
中谷元防衛大臣はアメリカ海軍のフェラン長官と会談。さらなる同盟強化の方針を確認した。日本政府は海上自衛隊の護衛艦を輸出しようとしている。
日本の造船技術を結集した戦艦大和。戦後もその技術は高く評価され、いま改めて世界が注目する船が公開された。海上自衛隊の最新鋭もがみ型護衛艦くまのだ。ステルス性を向上し、護衛艦として初めて水中無人機を搭載。一番の特徴は省人化だ。CICに操縦室や射撃管制室などを集約し、GPS機能のある航海用ナビシステムを備えた。去年の日米豪防衛相会談で新たな防衛協力の枠組みを設け、日本はオーストラリアの艦艇導入計画の最終候補に残っている。
日本政府は海上自衛隊の護衛艦を輸出しようとしている。オーストラリアは今年度中に共同開発国を決定する計画で、日本は参画を目指している。3月の日米防衛相会談で中谷防衛大臣がヘグセス国防長官に日本案への後押しを求めた。日本は防衛装備品の輸出拡大へ方針転換。インドとも防衛装備輸出で関係強化を図っている。日本の護衛艦建造技術、オーストラリアの新型艦の受注見通し、日米豪印の連携強化、共同開発のメリット・デメリットなどについて出演者がコメント。中国海警局のヘリが尖閣諸島周辺で領空侵犯し、航空自衛隊の戦闘機が緊急発進して対応。防衛省が厳重抗議している。
「日本のご当地めし総選挙」の番組宣伝をした。
トランプ大統領は他国の映画製作者優遇措置で「ハリウッドなどが壊滅的な打撃を受けている」と主張し、商務省や通商代表部に「外国で製作されたすべての映画に100%の関税を課すための手続きを開始する権限を与える」とSNSで投稿した。
高速道路はきょうがUターンラッシュのピークで関越道の坂戸西スマートIC付近で最大40km、中央道の小仏トンネル付近や東北道の加須IC付近でも最大30kmの渋滞が見込まれている。JR各社によると、新幹線はきょうからあすにかけて上りで混雑のピークを迎え、空の便は国際線の帰国や国内線の上りであすが混雑のピークとなる。
「徹子の部屋」の番組宣伝をした。