- 出演者
- 大下容子 松岡修造 佐々木亮太 久保田直子 吉永みち子 斎藤康貴 林美沙希 末延吉正 林美桜 水越祐一
大阪市南区に暮らす利安さんの夫婦を取材。子どもは結婚して家を出ており、現在は2人暮らし。介護による孤立が問題視される中、利安さんの自宅には高齢者が大勢集まり、老老介護の悩みを打ち明けている。利安さんが始めた住み開きは、自宅を地域に解放しコミュニケーションの場として提供すること。利安さんは28年前、老後に地域の交流の場ができればと始めたという。
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- 南区(大阪)
住み開きという自宅を開放して老老介護の悩みを相談する試みが行われていたが、この場ではシャンソン講座等が行われるという。30以上の過程が住居を開放し、60以上の講座も行われ参加者は200人以上に上っているという。ノルディックウォークのイベントも行われていて、ポールという正しい姿勢で歩くことの出来る道具を両手に持って行うのだという。老老介護をしている女性は自分だけで考えていたら前に進むのは難しいが、仲間がいると声を聞けると話す様子が見られた。情報交換の場を作った利安和子さんは普通の稽古は行って帰って来るだけだが、ここではコミュニケーションを大事にしていると話していた。住み開きによって介護も前向きに行えるようになったという。
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- 老老介護
住み開きで相談を行っていた女性は去年12月から主人が入退院を繰り返すようになる中、苦労の話を聞くと自分も頑張らないといけないと感じるようになったと明かした。たくさんのお友達が乗りこえているということは励みになっているという。利安さんは本音で付き合える仲間づくりが出来たと振り返った。
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- 老老介護
老老介護について、松岡さんは相手に頼ることが重要ではないか、孤立をつながりから解決することが大切だと振り返った。吉永さんは発散することで周りからエネルギーがもらえたり、笑えたという思い出がパワーになるのではないかと振り返った。末延さんはさらけ出せない人も居るのではないかと不安を話すと、松岡さんは出来ない人でも悩みを伝えることで変えられるのではないかと話した。
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このあとは徹子の部屋。