- 出演者
- 島本真衣 大下容子 佐々木亮太 斎藤康貴 林美沙希 林美桜 水越祐一 増田ユリヤ 田中道昭
イラン情勢の緊迫化で原油の安定供給が懸念される中、政府はきょうから民間企業に義務付けた石油の備蓄の放出を始めた。民間備蓄の放出は石油元売り大手などに義務付けている70日分の備蓄量を55日分に引き下げることで行う。市場に出回る原油や石油製品の量を増やす狙い。今月下旬からは国家備蓄1か月分を放出する方針。新たな調達先の検討も急ぐ。政府は供給の安定に加えて急騰するガソリン価格を全国平均で170円程度に抑えるため19日から元売り各社に補助金を支給する。小売価格へは1~2週間程度で反映される見込み。
アメリカのトランプ大統領は15日、記者団に対し、「ホルムズ海峡の安全を確保するため艦艇を派遣して船舶の護衛に協力するよう他国と協議している」と述べた。艦艇の派遣を求めた国は7カ国程度と明らかにし、「一部の国には機雷掃海のための船があり役に立つだろう」という見方を示した。「中国の石油の大半はホルムズ海峡を経由している」として中国も船舶の護衛に参加すべきだと主張した。
小泉防衛大臣は緊張が続くイラン情勢をめぐってアメリカのヘグセス国防長官と電話会談を行い、引き続き意思疎通を行っていくことで一致した。会談はきのう夜行われ、小泉大臣は「ホルムズ海峡を含む中東の平和と安定の維持は国際社会にとって極めて重要だ」とした上で関係国と意思疎通を図っていく考えを伝えた。ヘグセス長官からは中東情勢の最新の動きと今後の見通しの説明があり、「今回の中東情勢は在日米軍の態勢に変更を与えるものではない」という発言があった。小泉大臣は防衛省自衛隊として日本周辺の警戒監視に万全を期していることを強調した。
国会記者会館から中継。新年度予算案をめぐる論戦はきょうから参議院が舞台。予算委員会ではホルムズ海峡への自衛隊派遣の可能性がテーマとなった。日本などに艦船の派遣圧力を強めるトランプ大統領とどう対峙するのか、野党は19日に予定される日米首脳会談での対応を追及。小泉防衛大臣は「現時点で自衛隊の派遣は考えていない」と述べた。総理訪米の調整にあたる関係者は「船舶の防護ではないところで何ができるか必死に考えている」と話している。トランプ大統領とは対中国政策をメインに据えたい高市総理にとって想定外の難題を抱えた形。
ミラノ・コルティナパラリンピック最終日、鈴木猛史が銅メダルを獲得した。アルペンスキー男子回転、6大会連続出場の鈴木は1回目で3位につけ、2回目トップのタイムでフィニッシュ。銅メダルに輝きソチ大会での金メダル以来3大会ぶりのメダル獲得。
ミラノ・コルティナパラリンピック閉会式。史上最多55の国と地域から611人の選手が参加した今大会。日本は銀メダル3個、銅メダル1個、合計4個のメダルを獲得した。次回は2030年、フランスのアルプス地域で行われる。
大阪・梅田の国道で巨大なパイプが地上に突き出た事故。11日、下水道工事の「立坑」と呼ばれるパイプが地上13mの高さまで突き出ているのが見つかり、現場の上を通る高架道路「新御堂筋」が一時通行止めとなった。その後パイプに水が注入されて1.6mの高さまで埋め戻されたが周辺の平面道路の規制はいまも続いている。大阪市は会見でパイプ周辺の地盤を安定させるために薬剤を注入する工事がけさ完了したと発表。今後地中に空洞がないか調査を進め、安全が確認でき次第片側4車線ある周辺道路の交通規制を徐々に解除する方針。
気象台の職員が岐阜と高知のサクラの標本木で5輪以上の花が咲いていることを確認し、ソメイヨシノの開花が発表された。岐阜では過去最も早い記録に並ぶ。きょうも気温が上がり、午前11時までの最高気温は西日本、東日本で15℃を超えているところがある。この先1週間西日本、東日本では寒の戻りはなく暖かさが続く見込みで、続々と開花の便りが届きそう。
映画界の最高栄誉「アカデミー賞」の授賞式が行われ、日本作品として唯一ノミネートされた「国宝」(全国東宝系にて公開中)は受賞を逃した。メイクアップ・ヘアスタイリング賞にはホラー映画「フランケンシュタイン」が選ばれた。「国宝」は圧倒的な映像美と吉沢亮、横浜流星の渾身の演技が話題となり、興行収入は203億円を突破。実写邦画の記録を22年ぶりに塗り替え、「国宝観た?」というフレーズが流行るなど社会現象となった。
アメリカのトランプ大統領は11日、「イランはまもなく降伏する」と発言(アクシオス)。イスラエルのネタニヤフ首相は12日、会見で「我々はイランの体制打倒に向け最適な条件を整えつつある」と述べた。イスラエルはなぜ強硬なのか。文春文庫「アンネの日記」(深町眞理子訳)を紹介した。第2次世界対戦でナチスドイツによりユダヤ人は約600万人が虐殺された。きょうのテーマは「イランに“執拗な攻撃”やめないイスラエル、迫害のトラウマ?さらに武器開発も…」。
沢田研二と渡辺大知のダブル主演で送るロック音楽劇「ガウディ×ガウディ」が大好評公演中。
アントニー・ローウェンスティン氏の著者「パレスチナ実験場」にはパレスチナを兵器や監視技術の実験場として利用し、それらを世界中に輸出するイスラエルの実態が記されている。イスラエルの実験の1つ、ガザ地区などで行われたという盗聴器を用いた監視は非人道的なものだった。イスラエル兵は盗聴で得た個人の弱みに付け込み人々を従わせていたとローウェンスティン氏はつづっている。さらに国内の反体制派を掲げる人々を監視するためイスラエルの企業がソフトウェアを開発。テロ組織や麻薬組織への監視を名目に販売されているこのソフトウェアだが、政府批判者などが真の標的となっているとローウェンスティン氏は指摘。イスラエルの民間企業は開発した技術や兵器を実践テスト済みとして世界中に売り込んでいるという。ローウェンスティン氏によると新たな軍事技術や兵器の実験はイランなどイスラエルが交戦中の様々な国で今も行われている。
イスラエルの兵器産業の特徴について、アントニー・ローウェンスティン氏によると、イスラエルはパレスチナなどの戦闘で使用した兵器を「テスト済み」という形でアピールポイントとして海外に売り込んでいるという。武器ビジネスは兵器を製造→ガザなどの戦地で実戦投入→その結果をアピールすることで輸出が増えるというサイクルが出来上がっている。ただ国連の人権理事会はイスラエルの攻撃を「ジェノサイドだ」と認定。去年12月、ネタニヤフ首相はイスラエルの兵器産業について独自の軍備開発に今後10年で約1100億ドルを投じると表明。実は日本もイスラエルから兵器を輸入している。東京新聞は「パレスチナ自治区ガザでイスラエルの大規模攻撃が始まった2023年10月以降、日本政府がイスラエル製の武器・装備品約241億円分を購入した」と報道。去年11月、日本政府は人権団体のアムネスティ・インターナショナルなどからジェノサイドに加担しているとされるイスラエルの軍需企業から武器を購入することを停止するよう求められている。戦略コンサルタント・田中道昭は「軍事ビジネスと最先端のテクノロジーが表裏一体の戦いになっているのはイスラエルだけではなくてアメリカも中国も同じ事が言える。だとすると残念ながら戦争というのはテクノロジーの進化の場所になってしまっている」などとスタジオでコメント。
2023年10月7日、新イラン組織の一つハマスがイスラエルを襲撃し住民を人質に。映画「ホールディング・リアット」は人質にとられた娘の開放を求める家族に密着したドキュメンタリー映画。愛する家族の帰還を願う切実な思いがネタニヤフ首相の戦争を継続する理由となっていることに葛藤する様子が描かれている。撮影したクレーマー監督が語ったのはハマス襲撃を経て揺らぎ始めたイスラエル国民の思い。
ハマスの襲撃により人質となった女性と解放を求め動く家族に密着した映画「ホールディング・リアット」。その親族であるブランドン・クレーマー監督は、カメラ越しに様々な心の葛藤を見たという。娘・リアットさんの解放を訴えるため、父・イェフダさんがアメリカの議会を訪れた場面では、愛する家族の解放を求める思いが、ハマスとの戦闘を継続する理由として利用されるかもしれないと、葛藤していた。パレスチナ人との共存を基本的な理念に持っていたイェフダさん。彼にとってイスラエルはパレスチナ人と共存する空間だったと、クレーマー監督は話す。娘がハマスの人質になった時、イェフダさんの思いが溢れ出た。ネタニヤフ政権以降に生まれた世代の若者は、イェフダさんと異なる価値観を抱いているという。イェフダさんと孫のネッタさんが、娘・リアットさんが解放された後のことを話し合っている場面では、パレスチナの人々との共存を訴えるイェフダさんと、許すことができないネッタさんとの間で意見が対立。世代によって異なる価値観を持っていることが浮き彫りになった。クレーマー監督は、こうした異なる価値観を持つ者同士が対話をして共感することが、和平への第一歩だと語る。ハマスの襲撃を経てイェフダさんが再認識した和平への思い。こうした反戦を訴える国民の声は、今後イスラエルにどのような影響をもたらすのか。
「森英恵 Butterfly beyond」の番組宣伝。
今年6月に行われるサッカー北中米ワールドカップの開催国の1つメキシコで、世界最大のサッカー教室が行われた。首都メキシコシティのソカロ広場を埋め尽くしたのは、あらゆる世代の男女約9500人の参加者。元メキシコ代表選手から、ストレッチや足元でのボールさばきなど、約40分にわたりサッカーのレッスンが行われた。このイベントは北中米ワールドカップ共催を盛り上げるために企画したもので、最も多くの人が参加したサッカー教室として、ギネス世界記録に認定された。
エンディング映像。
