2026年7月27日放送 10:40 - 13:00 テレビ朝日

大下容子ワイド!スクランブル

出演者
島本真衣 大下容子 斎藤康貴 林美沙希 山崎弘喜 桝田沙也香 増田ユリヤ 田中道昭 
注目ニュース
フランス 山火事に軍を投入 消火活動も鎮火のめど立たず

熱波と強風の影響でヨーロッパ各地で山火事の被害が拡大している。スペインでは山火事を理由とする初めての国家非常事態宣言が出された。フランス南西部、ワインの産地で有名な都市ボルドーの西側で起きている山火事は22日に発生し、今も鎮火のめどはたっていない。これまでに4万2000平方メートルが焼失し、AFP通信によると25万人以上が避難している。ボルドーの中心部では2日連続で一時的に山火事の煙が大量に流れ込んだ。山火事を受けSNCF(フランス国鉄)は26日、ボルドーから南に向かう路線の全面運休を決めた。また26日にはボルドーとスペインを結ぶ高速道路も60キロにわたって全面通行止めに。AFP通信はフランス軍が最大20トンの消火剤を散布できるように改修した軍用輸送機を配備し、ボルドー近郊の消防士支援のために兵士1500人を派遣したと伝えている。

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注目ニュース
スペイン 世界遺産にも火の手 山火事で初の国家非常事態宣言

ヨーロッパで同時多発的に起きている山火事。スペインでは今月に入り首都マドリード近郊で複数の山火事が発生。さらにマドリードから300キロ離れた東部バレンシア州でも大規模な山火事が。スペイン内務省などによるとこれまでに約2万5000ヘクタールが焼失し、7万人以上が避難している。また、火の手は世界遺産のエル・エスコリアル修道院にも迫り、建物が煙に包まれている。マドリード州知事は「州史上最悪の山火事だ」とした上で「火災が急速に広がっている」と話す。スペインでは今月上旬にも南部アンダルシア自治州で大規模な山火事が発生。外国人観光客を含む13人が死亡している。スペイン政府は24日、マドリード州とアビラ県に対し山火事を理由とする初めての国家非常事態宣言を出した。AFP通信によるとフランスとスペインの両国で32万人以上が避難を余儀なくされている。

欧州各地で山火事被害 スペインは国家非常事態宣言/春先に成長した植物が“燃料”に

ヨーロッパで同時多発的に起きている山火事。22日、フランス・ボルドーで近郊で山火事が発生し、これまでに4万2000平方メートルが焼失。フランスメディアによると住民や旅行者など約22万人が避難し、消防隊員2人が死亡。スペインでは今月に入り首都マドリード近郊で複数の山火事が発生。スペイン内務省などによるとこれまでに約7万7000ヘクタールが焼失し、9万人以上が避難している。また、火の手は世界遺産のエル・エスコリアル修道院にも迫り、建物が煙に包まれている。スペイン政府は24日、山火事としては初めての国家非常事態宣言を出した。こうした山火事拡大の要因に植物が関係しているのではないかといった指摘がある。フランスでは先月23日に最高気温44.3℃、ドイツでは先月、国内の観測史上最高気温にあたる41.5℃を観測した。気象庁によるとヨーロッパの記録的な熱波は偏西風が北側に蛇行したことによって上空で高気圧が発達し、高温の空気がとどまったことが原因と分析。フランス・ボルドーの月間降水量は先月36.0ミリしか降らず、平年の約半分程度。さらに7月はほとんど雨が降っていない。欧州中期予報センターのジュゼッペ主任研究員は「スペインやフランスでは春先に雨の多い日が続き植物の成長が進んだ。そうした植物が熱波で乾燥して燃料のような状態となった」と指摘。

深掘りボード
ロシア ドローン攻撃で被害 民間施設から装備品を供給か

ウクライナ・ゼレンスキー大統領とアメリカ・トランプ大統領との会談が28日に迫る中、ロシア・ウクライナ双方の政権中枢で内紛が指摘されている。24日、ロシア・サンクトペテルブルクにある倉庫をウクライナ軍のドローンが攻撃。大規模な火災が発生した。標的となったのはロシア版Amazonとも呼ばれている大手通販会社のワイルドベリーズの倉庫。ウクライナは数か月前からロシアの石油貯蔵施設や製油所などへのドローン攻撃をエスカレートさせてきた。しかし、ここにきて通販会社の倉庫を相次いで攻撃。一連の攻撃で従業員など9人が死亡。商品の損失額は最大で約5000億円に達する可能性。ウクライナ侵攻後、ロシア軍の装備不足が深刻化。国内ではボランティアが装備を購入し、前線に送ることで態勢を立て直してきた。ワイルドベリーズも装備の購入に利用されていたとみられ、ゼレンスキー大統領は「倉庫がロシア軍向けの装備を供給する兵站施設だ」と指摘。これに対しロシア大統領府のペスコフ報道官は「ゼレンスキー政権は民間施設を攻撃し続けている。それがゼレンスキー政権のテロリスト的な本質」と述べた。

ロシア 装備品を供給か「ワイルドベリーズ」とは?/軍と国防相が対立?政権内部で響く不協和音”/プーチン氏に侵攻停止促す?カザフスタン大統領 異例の進言/

ロシアの独立系メディアなどによると、ウクライナ軍のドローンが18日からの一週間で少なくとも10か所の「ワイルドベリーズ」の倉庫を攻撃。AP通信によると一連の攻撃で従業員など9人が死亡。商品の損失額は最大で約5000億円に達する可能性。「ワイルドベリーズ」は2004年に設立されたロシア最大のネット通販会社でロシア版のAmazonとも呼ばれている。ゼレンスキー大統領はこうした倉庫が「ロシア軍にドローンの部品などを供給している拠点だ」と主張。ウクライナメディアによると「ワイルドベリーズ」でドローン用の投下装置が400点以上、戦闘用ヘルメットが約2000点、ボディアーマーが1万7000点以上見つかった。こうした倉庫が軍事利用されているという指摘に対して、ロシア大統領府のペスコフ報道官は「事実ではない」と否定。倉庫への攻撃は「民間施設への攻撃だ」と批判している。大和大学 社会学部教授・佐々木正明は「黙々と上がる後景はロシア市民に戦争が間近に迫っている。そして今後の見通しも良くないということを与える精神的・心理的圧力というのはとても大きかったのでは」、戦略コンサルタント・田中道昭は「気になるのはエスカレーション。効果が絶大であればあるほどプーチン大統領の方はどうやって反撃するのか考えているはずなので、エスカレーションのリスクは非常に懸念されるなどとスタジオでコメント。

制服組トップのゲラシモフ参謀総長と背広組トップのベロウソフ国防相が対立していると言われている。ゲラシモフ氏は軍全体を統率する参謀総長でありながら2023年からは特別軍事作戦の総司令官も兼ね、作戦を仕切っている。一方のベロウソフ氏は軍人ではないがプーチン大統領の厚い信頼を受け2024年から国防相を務めている。ロシアの軍事ブロガーなどによるとことし3月、ベロウソフ国防相がプーチン大統領にウクライナの新型ドローンに押されロシアが危機的な状況であるという報告を行った。これを知ったゲラシモフ参謀総長は激怒したといわれている。そもそもプーチン大統領に戦況を報告するという役割はゲラシモフ参謀総長が担ってきた。また、真偽のほどは定かではないがロシア内部の情報を発信しているテレグラムによると、起こったゲラシモフ氏は「前線の進軍が遅れているのはベロウソフ氏の非効率な行動の結果」と断言し、プーチン大統領に報告した可能性もあると指摘。こうした中、25日、ロシア国内でプーチン大統領と同盟国であるカザフスタンのトカエフ大統領が会談を行った。両国の幹部が同席しテレビ中継される中、トカエフ大統領がプーチン大統領に対して侵攻を停止すべきだと異例ともいえる進言を行った。大和大学 社会学部教授・佐々木正明は「プーチン大統領に直接、進言できる人はロシア国内にはいない。そして諸外国でもなかなかいない。冒頭の記者が入り中継される時間を狙って進言した。万を期して計算してトカエフ大統領は進言したと思う」、ジャーナリスト・増田ユリヤは「ロシアは産油国なのに輸出も止められているような状態で、経済的にどれだけ国内がひっ迫しているのかとても心配」などとスタジオでコメント。

ウクライナ 国防相を“更迭” 国民が反発し大規模デモに

ウクライナではドローン戦略を主導した国防相をゼレンスキー大統領が事実上、更迭したことを受けて、大規模な抗議デモが起きている。

ウクライナドローン戦略を推進 国防相“更迭”に国民が反発

18日夜から19日朝にかけてキーウに大量のミサイルが着弾。ゼレンスキー大統領はロシア軍がこれまでで最大規模になる40発以上の弾道ミサイル攻撃を行ったと明らかに。この状況下にゼレンスキー大統領への抗議デモが起きている。発端となったのは15日、ゼレンスキー大統領が行った内閣改造で軍との対立を理由に国防相だったフェドロフ氏を更迭したこと。元々、起業家だったフェドロフ氏。ウクライナでは最年少となる28歳で入閣し、デジタル改革を推進してきた。就任後間もなくスペースX社のイーロン・マスク氏に対し通信サービス「スターリンク」へのロシアのアクセスを遮断するよう要請。この働きかけはロシアの前線における作戦に大きな混乱をもたらした。また、ドローンによるロシアの製油所などへの攻撃を推進。こうした革新的な戦略が評価され、国民の間でフェドロフ氏の人気が高まっていた。一方で国防相や軍の汚職撲滅にも取り組み、軍内部との軋轢が生まれていた。

ウクライナ ドローン戦略を推進 ロシアへ無人上陸作戦を実施/国防相を“更迭”背景にゼレンスキー氏との確執か

ロシアへのドローン攻撃を強めているウクライナは戦闘の無人化を進めている。13日、ウクライナ軍は海上ドローンに地上ドローンを載せ、ロシアが不法占拠するキンブルン半島への上陸作戦を実施したと発表。ウクライナ軍は今回の上陸作戦について、危険な任務を機械のみで行えるよう戦場の様相を一変させる技術を用いたとその意義を強調している。このようなドローンを使った戦略を主導していたのが1月に国防相に任命されたフェドロフ氏。4月には前線での兵站業務を兵士からロボットに移行させる方針を打ち出し、2万5000台の無人地上車両の契約を目指すと発表するなど、ウクライナのAIドローン戦略をけん引した人物。国民的な人気も高いフェドロフ氏だが、ゼレンスキー大統領は今月15日、国防相から事実上、更迭。16日以降、フェドロフ氏の解任撤回を求め連日、大規模デモが起きる事態に。フェドロフ氏更迭の背景には国防相のトップとして軍の改革を積極的に推し進めたフェドロフ氏と、軍のトップであるシルスキー総司令官の対立があると報じられている。しかし、フェドロフ氏更迭への国民の反発を受けゼレンスキー大統領はシルスキー氏を総司令官から解任を発表するなど、トップの相次ぐ交代によって軍内部では混乱が広がっている。また更迭の背景にゼレンスキー大統領との確執があるのではと指摘する報道もあり、ロイター通信によると国防相更迭のゼレンスキー大統領がフェドロフ氏に対して国防イノベーション担当副首相など別の役職を打診したという。イギリスBBCによるとフェドロフ氏は戦闘に影響を与える価値のある役職は“国防相”“軍司令官”“大統領”であるとして、この打診を拒否。あえて“大統領”という役職に言及することで自身をゼレンスキー大統領のライバルだと示したとも報じられている。戦略コンサルタント・田中道昭は「国家をめぐる組織論的に非常に面白いのはロシアとウクライナで真逆のことが起きていること。ロシアはプーチン大統領の独裁政権としてのデメリットが顕在化しているが、一方でウクライナは民主主義のチェック機能が働いている」などとスタジオでコメント。

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(エンディング)
新スポーツ「ピックルボール」サマフェスに特設コート

テレビ朝日 六本木本社会場から中継で伝える。アメリカ発祥のピックルボールは卓球のラケットに似たバドルと穴の開いたボールを使いバドミントンと同じような広さのコートでテニスのようにプレーするスポーツ。世界大会も行われるなど今、人気が急上昇。サマフェスでは予約制で体験会も行われている。また、会場内にあるハワイアン航空ブース内のフォトスポットで撮影した写真にハッシュタグをつけてSNS投稿した人にオリジナルグッズをプレゼント。

エンディング

エンディング映像。

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