- 出演者
- 相武紗季 川村エミコ 高山一実
オープニング映像。
- キーワード
- 奈良県
高山一実と相武紗季、川村エミコが奈良を旅する。奈良旅のルールは訪れた場所で体験したおと・感じたことを俳句にこめる。川村エミコが旅の始まりで一句詠んだ。この番組は奈良の人気スポットをめぐり、その土地で感じたことを俳句で表現する旅番組。
観光特急あをによしで近鉄京都駅から近鉄奈良駅へ向かう。あをによしは奈良の和の美しさを表現していて、外装のカラーは天平時代に高貴の色とされた紫色を使用、天平文様をイメージした柄や色合いで歴史・文化を感じる上質空間になっている。3人は半個室のようなサロンシートを利用。あをによしには販売カウンターがあり、百楽豚まんやクラフトビール、お土産を販売している。車内販売限定のオリジナルスイーツ「紫芋のモンブラン」を味わい、相武紗季が一句詠んだ。奈良に到着。
春日大社にやってきた。全国の春日大社の総本社であり、奈良時代に祭神・武甕槌命が白鹿に乗って来たことから春日大社では鹿は神の使いとして大切に扱われるようになった。鹿せんべいを購入したとたん、鹿が寄ってきてパニックになった。旅の無事を願ってまずは参拝をした。夫婦大国社は夫婦円満・家内安全・縁結びの神様として知られ、大黒さまの妻が手にしゃもじを持っていることからしゃもじを奉納する習わしがある。3人も願い事を書いたしゃもじを奉納した。恋愛成就の水占いもした。ここで、3人が一句詠んだ。
「キッシュ専門店レ・カーセ」にやってきた。こちらでは奈良の食材を使ったキッシュを堪能できる。ランチrossoはキッシュ、季節の野菜、トマトのリゾットなどのプレート。煮穴子とごぼうのキッシュ、海老とアボカドとクリームチーズのキッシュなどを食べた。こちらではデザートキッシュも人気。
体験工房・春日野窯にやってきた。3人は神鹿色付けを体験することに。神鹿色付けとは春日大社の神様の使いである鹿をモチーフにした土人形に自由に色や模様を描いてオリジナルの鹿を作る。作業をしながらハマっていることについてトーク。高山は羊毛フェルトにハマっている、川村はブルスケッタもどきなどと話した。背中の模様や表情付けをして完成。相武は春の乙女、高山は犬じゃないよ鹿だよ、川村はおかっぱ鹿はご縁を願うとうテーマで完成させた。3人は体験を終えて一句詠んだ。
広陵町にやってきた。奈良県は靴下の生産量1位。広陵町は靴下製造に関わる全工程がワンストップで行うことができる靴下の町。「S.Labo」でオリジナルの靴下を作ってみる。ここでは自転車を漕いで靴下をつくるチャリックスを体験。36色の中から3色の糸を選び、自転車を漕ぐとチェーンを通じて動力が伝わり、自動的に靴下が編みあがる。3人はオリジナル靴下を完成させた。
奈良公園の一角にあるリゾートホテル「ふふ 奈良」にやってきた。有名建築家・隈研吾氏デザインで館内には奈良の自然と文化を象徴する吉野杉をふんだんに使用している。柱や壁は奈良の歴史建造物・校倉造を再現している。お部屋のテラスには露天風呂がある。ふふ 奈良は全室スイートのスモールラグジュアリーリゾート、どの部屋からも奈良の新鮮な空気を満喫できる。食事は日本料理 滴翠にある「鉄板焼き 久璃」で鉄板焼きコースをいただく。まずは鯛のパイヤッソンと日本酒を味わう。メインのお肉は和牛フィレステーキをお好みのソースでいただいた。3人のマネージャーさんに事前アンケートを実施した。相武の担当マネージャーが10～20代のkころ1番怒ったことは？正解はメールの返事をしない。川村の担当マネージャーが今1番直して欲しいことは？正解は現場への入り時間が予定より早すぎる。ドッキリ番組などはとても困る、政策スタッフと早く入った時の対策も考えておく必要があるとのこと。コースの最後は奈良のイチゴ古都華を使用した抹茶ティラミス。料理を堪能した3人が一句詠んだ。
奈良旅2日目。三条通りにある堀内果実園にやってきた。こちらで朝パフェを食べる。堀内果実園は奈良県吉野の山麓で作られた旬のフルーツを中心としたパフェやサンドイッチが人気。3人が頼んだのは奈良のいちご古都華を使用した「古都華園」、「焼き柿園」、「くだものぜんざい＋抹茶ピスタチオ」、サンドイッチ「古都華」。
ならまちにやってきた。ならまちは世界遺産である元興寺の旧境内を中心とする地域で、古民家を利用したカフェや雑貨屋さんが並ぶ人気エリア。「今西清兵衛商店」は明示17年創業の老舗酒蔵。地酒ブランド春鹿の定番から限定酒まで5種類の日本酒をワンコインで楽しめる。3人も利き酒体験をした。1本目は純米吟醸 生酒 しぼりばな、2本目は超辛口、3本目は純米超辛口生原酒、4本目は新走り一番本醸造 しぼりたて生原酒、5本目は純米吟醸 活性にごり生酒 しろみき。奈良漬けとともにいただいた。ほろ酔い気分の3人が一句詠んだ。