- 出演者
- 矢作兼(おぎやはぎ) 狩野恵里 ビビる大木 高橋海人(King & Prince)
目黒駅で家について行っていい人を探しているとテレビスタッフに気づいた男性から話しかけられ、説明すると男性は中華料理店をやっていて、交渉すると妻に相談するとNGだったが実家はOKだった。OKしてくれたのは徳川裕泰さん。まずは「上海食堂 陳民」へと案内してもらった。陳民は著名人が来店するほか雑誌「dancyu」の編集長もおすすめするお店。徳川さんは元とと不動産業をやっていたが10年前に店を継いだという。コンビニのお会計を払い、徳川さんの実家に到着した。
徳川さんの実家は築30年の5LDKの一軒家。実家には毎週土曜日には帰宅しているという。家には母親のみかさんが出迎えてくれて、父の一慶さんは寝室から出てきて自慢の釣り道具を見せてくれた。部屋には子供の頃の靴など思い出の品が飾られていた。土曜日は他の兄弟も集まって一緒にご飯を食べる時間を作っておりそのため土日はお店はお休みにしているという。両親の出会いはお見合いで、みかさんは12歳のときに台湾から来日し中華街で10年住みお見合いして結婚。一慶さんは目黒生まれだが両親は中国人でその後帰化してお店の陳が本当の本名だという。中華料理店について先祖が目黒雅叙園出身で中国料理を日本に広めてくれと来日した第一期生だった。一慶さんは数年前に体調を崩し調理をすることが困難となり今は厨房には立っておらず、お店を畳もうと考えたが裕泰さんが「残したい」と継ぐと話した。軽い反対はあったがまだ調理場に立っていた一慶さんから少し教えてもらったりしたという。そして10年続け一慶さんは一人前になったんじゃないなど話した。目黒区で徳川さんの家について行ったら父の味と店を守りたい頼もしい二代目の姿が見れた。
新宿駅で家について行っていい人を探す。声をかけたのはお酒を飲んだ帰りだという3人組の女性。交渉してOKしてくれたのはカナさん。一緒に飲んでいたサエさんたちも同行。
カナさんの自宅に到着。住まいは築34年の家賃47000円の1Rの部屋。部屋には「キョロちゃん」グッズがあり優しいなどキョロちゃんの内面が好きであるなど話した。バーでアルバイトをしており、部屋には他にも客さんに開けてもらった酒や洗顔フォームなどのシールなどが保管されていた。料理は全くせず外食ばかり、自宅ではバターかけごはんなど食べるという。またウィッグがありこれは生活必需品。カナさんは脱毛症でスキンヘッドでウィッグが欠かせない。脱毛症は5歳のときに発症し、手ぐしをしたらごっそり抜けて苛ついてしまったのか全部抜いたという。全身脱毛症で眉毛などもないという。またその原因がストレスで兄が重度の知的障がいで、両親が兄を見ていたが構って欲しいと思っていたという。毛は生えることもあるが嫌なことがあったりすると抜けるという。親友のサエさん達には言っていないが会う度に髪型が代わり察していたがわざわざ話題に揚げるのも違うと思っていたという。
缶ケースにはプリクラが入っており、中学時代はずっとバンダナをしていて隠していた。バンダナをしているということは髪の毛が無いことを宣言しているようなもので同級生は事情を知っているから何も言わないが何も知らない人からはハゲ呼ばわりされ泣いたという。そんなカナさんには1歳下の彼氏がおり、脱毛症については知っているという。言うか言わないか悩んだが付き合って1~2日後ぐらいに電話で「私について何か気になる事ってない?」と聞き「強いて言えば髪の事がきになる」と言われ説明し普通の子と一緒ならできることができないけどそれでもいいかと聞くと「全然気にしないよ」など答えてくれたという。そして付き合って2年目にウィッグを外した姿を見てもらいたいと思い、外したが普通の人と接してくれたという。カナさんは彼氏や友達がカミングアウトしてくれた時は自分もそういうようにしようとと思ったという。新宿駅でカナさんの家について行ったらコンプレックスを希望に変える強気女性の素敵な笑顔が見れた。
荻窪駅で家について行っていい人を探す。午前1時46分、男性に声をかけテレビ東京と説明すると「最高」と返された。男性はJRのスタンプラリーを見せてもらい、交渉するとOKしてくれた。OKしてくれたのは梶山さんは元々電気工事業をしていたという。結婚はしていたという。住んでいるのはアパートでぼろアパートで老朽化で階段床が危ないなど教えてくれた。
梶山さん自宅へ到着。靴のまま上がって良いと話し、部屋の中は散らかり放題だった。住まいは3万円の1Rの部屋。物件にはウォーターサーバーがついていたやネズミが出るなど話した。風呂や共用のもので浴室には暖房がついている。結婚は平成元年、40歳のときに結婚し、当時の上司に紹介されたという。そして長男が生まれたが予定日より早く生まれしまい未発達のまま5歳まで入院し亡くなったという。そこから妻と次男といっしょに暮らしていたがお金がなかったが事業を始めたいと借金をしてしまいそれが原因で離婚したという。との元妻とは連絡は取れる状態で昨日か一昨日にも会っており関係は良好。次男は日大を卒業しすごいやつと話す。
- キーワード
- 日本大学
梶山さん自宅を訪問。梶山さんは今の幸せについて次男と元妻と長男の墓参りに行って、帰りに歌うのが最高であると話す。そうするとずっと思い出が浮かんでくるという。荻窪駅で梶山さんお家について行ったら家賃3万円のモノ屋敷には独りになった75歳の寂しさが詰まっていた。
- キーワード
- 荻窪駅
十条銀座商店街で出会った遠藤さんに密着。遠藤さんは超節約家。1Kの築56年の家に住んでいる。冬場は冷蔵庫を止め、洗髪は重曹とクエン酸で。SEの仕事で収入は1000万円ほどあるといい、国が発行している債権を買ったり金を所持したりといろんな資産を保有しているという。遠藤さんがお金に興味を持ったきっかけは学生時代の海外短期留学でお金を盗まれたこと。そこからお金への価値観が変わったという。
十条銀座商店街で出会った遠藤さんに密着。遠藤さんは超節約家。遠藤さんは生活費のための労働から脱し、今後は運用だけで生きていきたいとのこと。また、日本以外の国でも生活してみたいという。
取材から2年後遠藤さんを再訪。自宅は1週間前に引越したばかりで冷蔵庫は冬の間は使うのはもったいないと使用せず毎月700円くらいは減っている。相変わらず倹約生活をしているが自宅には奥様がいた。
有吉ぃぃeeeee!の番組宣伝。
95の番組宣伝。
取材から2年後遠藤さんを再訪。相変わらず倹約生活をしているが自宅には奥様がいた。ニュンさんはベトナム出身で今年1月14日に結婚したという。出会いは「BaDOO」というマッチングアプリで外国人の登録者が多いという。ニュンさんさんに遠藤さんについて聞くとケチだけどよく面倒みてくれて、特別な日にお金を使ってくれるなど話した。またこの生活については嫌ではないと話す。住んでいる部屋東京23区であるが2Kで4万7000円だという。そして目標として働かず生活することについて1人分は確保できたので次は配偶者の分ももっと安心して暮らせるラインを超えたいと話した。遠藤さんを再び訪ねてみたら愛する人と出会いなお節約を続けFIREの夢に着々と近づいていた。