- 出演者
- 矢作兼(おぎやはぎ) 狩野恵里 ビビる大木 ホラン千秋
池袋駅前で出会ったのはキャバクラ嬢のれいみさん(23歳)。タクシー代を支払う代わりに家までついて行った。推定距離は11.9km、料金は7,900円だった。午後11時55分に家に到着。築15年の1Kで家賃は10万円。夫・けいすけさん(27歳)と住んでいて、シングルベッドに2人で寝ている。夫は制作会社のADとして働いていたが、仕事がしんどくて転職したという。上司に連れて行かれたキャバクラで出会い、妻が夫の見た目に一目惚れ。今の家には妻が転がり込み、会って3日で母親に会わせるスピード婚だった。夫は父親が手を出すタイプで家庭環境に恵まれず、結婚する気はなかった。妻の父も同様で出会ったことでお互いに居場所を見つけることができたという。夫は妻にお店を持たせてあげたいと語った。池袋駅でれいみさんの家について行ったら…出会って3日の超スピード婚だけど、相性バッチリな夫婦関係が見られました。
江古田駅前で出会ったのは日本大学・柔道部の学生。監督の許可が出ず出演NGだった。続いて出会ったのは飲み歩き中のカップル。女性のゆきさんはミニスカ姿だったが年齢は70歳。もう1軒飲んだ後に家までついて行くことになった。訪れたのは店長がドラムを叩いてくれる店で、ゆきさんは鈴木聖美「TAXI」を歌った。取材のお礼で飲食代13,000円は番組が負担した。ゆきさんは5~6年前まで歌舞伎町でロックバーをやっていた。北海道出身で18歳の時に駆け落ち。バンドのボーカルをやっていてカッコ良く見えるよう頑張っている。歩いて家に向かい午後10時10分に到着。築49年の1Kで家賃は49,000円。靴を履いたまま入った。家に入ってから脱ぐという。普段は夕方6時に寝るので眠いと語った。安室奈美恵のような見た目で「安室波平です」と言って笑いを取っているという。料理はせず、食事は外食。冷蔵庫には納豆ときのこが入っていた。若い時はプロダクションに所属してモデルをしていた。一番ブスで太っていたのが悔しくて頑張ったという。当時からウォーキングを続けていて、1日2時間・14,000歩を歩く。新宿の地下道(約8km)を歩いている。ウィッグを外して地毛を見せてくれ、胸パッドを2枚重ねにして後頭部に入れると西洋人型の頭形になると教えてくれた。3万円の国民年金をもらっているが、父の遺産で暮らしている。駆け落ちした相手とは結婚して離婚したが、今でも一番大切な人で再婚はしていない。50代の時に乳がん・大腸がんを患い、サプリを飲んで健康にも気を遣っていた。江古田駅でゆきさんの家について行ったら…人生をロックに生き続ける70歳女性の強さが見られました。
稲毛駅前で出会ったのは響悦子さん(49歳)と長男・翔馬さん(23歳)。タクシーに乗らず、歩いて帰れる距離だったのでコンビニ代を負担する代わりに家までついて行った。飲み物などを購入して2,935円だった。夜中の12時40分に帰宅。悦子さんはシングルマザーでカラオケ講師をしており、カラオケ教室を兼ねた自宅は築49年の8SLDKで家賃は12万円。玄関には弟子が届けてくれた白子の玉ねぎが置いてあった。ソファは石原裕次郎も愛用したもので約300万円。高級家具は大家の持ち物だという。43歳で歌手デビューした悦子さんのポスターが貼ってあった。カラオケ教室なのにエステ部屋もあった。翔馬さんはカフェの副店長。店内にはNゲージが走っているという。20歳の時にできちゃった婚したが、離婚した。カラオケ教室は個人レッスン室と団体レッスン室があった。団体レッスンは高齢者ばかりで話す時間が長くスナックのようになっているという。オリジナルの親子デュエットソング「アムールの国」を披露してくれた。悦子さんが息子でも入れない自室を見せてくれた。悦子さんに音楽を始めたきっかけを聞いた。18歳の時にカラオケ大会が成田市であった。母が勝手に申し込み、出場者はみんな演歌を歌ったが、悦子さんは大阪の女子高生が踊って再ブレイクしていた「ダンシング・ヒーロー」を歌って優勝したという。元夫とは大学卒業後にクラブ歌手をしていた時に出会った。元夫が好きになったのはステージで輝いていた悦子さんで、家庭での悦子さんに「魅力がないからです」と言って出て行ってしまった。薬を飲んで自殺未遂もしたが、悦子さんはこの言葉がきっかけでキレイな部分を引き出してあげたいという気持ちになったと感謝を語った。
前回の取材から約7年、響さんと稲毛駅前で待ち合わせ。タイニープードルのチャ太郎くん(2歳)を連れていた。2年前に購入した250平米の大豪邸に案内してくれた。玄関は2階にあり、1階はライブ会場にもなる庭だった。玄関の扉は真っ赤だった。
前回の取材から約7年、響悦子さん(56歳)が2年前に購入した250平米の大豪邸を見せてくれた。築約20年の中古物件で間取りは7LDK。長男・翔馬さん(30歳)は去年4月に再婚。妻・廣瀬ひとみさんは47歳の美魔女だった。声優・ナレーターとして活動しており、映画「レオン 完全版」では継母役を演じた。悦子さんも再婚。夫・書上じゅんさんは49歳の会社経営者。この大豪邸は夫が購入したものだった。初代オーナーの子どもがバイオリニストだったことから、家は完全防音で1階はリサイタルができる造りになっている。響さん一家がデュエットを披露してくれた。息子夫婦はキッチンカーで唐揚げ丼を売っている。
カラオケの十八番を質問されたホラン千秋は「一青窈さんのハナミズキ」と答えた。矢作兼は柴田恭兵「RUNNING SHOT」。打ちっ放しで柴田恭兵を見かけて話しかけたと明かした。ホランはさわりとサビを歌わされた。
響悦子さん(ビッキー)の夢は「ビッキー村を作ること」。大自然の土地を探しているという。7年ぶりにビッキーさんの家を訪ねたら…親子で幸せを掴み大豪邸ですごい夢を抱いていました。
東京・御徒町にある「小町食堂」は都内に4店舗を展開する24時間営業の食堂。60品ある料理からセルフで選ぶスタイル。飲食代を払う代わりに家を見せてもらう企画で出会ったのはポーカー大会帰りの2人。飲食代は2,570円だった。男性の鈴木さん(23歳)は事務職、女性のひまりさん(19歳)は接客業で働いている。大会は2人1組で参加するシステムで2人は5位になって賞金6万円を獲得。2人が同居する家は上野にあり、歩ける距離だったが、徹夜明けなのでタクシーで移動。推定距離は1.5kmで料金は600円だった。午前5時20分に帰宅。築5年の6帖1間で家賃は94,000円。4人で同居していたこともあった。2人は友人で交際はしていないという。
「有吉ぃぃeeeee!」の番組宣伝。
趣味を質問されたホラン千秋は「韓国ドラマ」と答えた。運動音痴でスポーツはやらず、外へ行かないという。
御徒町の「小町食堂」で出会った鈴木さん(23歳)&ひまりさん(19歳)の家までついて行った。6帖1間に最大4人で同居していたという。ひまりさんが同棲していた彼氏と別れた時、居候していた友人を頼ってこの家に来た。ひまりさんも友人も水商売で夜に働くので、昼に働く鈴木さんとは家にいる時間が異なりうまくいっている。男女4人で住んでいた時も間違いは起きなかったという。2人が通っているポーカーバーについて説明してくれた。ポーカーを娯楽や競技として楽しめる施設。ワンドリンク約600円で入場できる。3,000~5,000円でチップを購入、現金の代わりにチップでゲームを進行する。ひまりさんは趣味が見つかって嬉しいと語った。深夜の小町食堂で鈴木さんの家について行ったら…不思議な同居生活で世界を広げていく若者の話が聞けました。