- 出演者
- 矢作兼(おぎやはぎ) 狩野恵里 ビビる大木 若槻千夏 伊吹吾郎 宇賀なつみ 新浜レオン
青木さんは今日取ったメモ帳を清書し、至福のときと答えた。
片瀬東浜海水浴場にやってきたがそこで出会った女性はみゆさん。登戸に住んでいると言うがやすい場所を狙って溝の口からこちらにやってきたという。その自宅に到着したが1K家賃45000円に済んでいる。ピアノや電子ドラムなどがあったが、元カレがドラマーだったという。また35℃の部屋の中クーラーも付けていないと言う。さらに使い捨てマスクも使いまわし。またトイレも水道代がかかるので基本使用していないと答えた。ここまで節約する理由にはシンガーソングライターは稼げない時は16万円ほどで、音楽活動でお金がないと答えた。みゆさんは食事を作りたいと答えたが、野菜炒めと炊飯器で炊いた米をそのままいただくという。
みゆさんは一食で米を3合食べてしまうという。太りたいが太れない体質で、体を大きくして音楽の糧にしたいと答えたが、体重にならないという。そのために食費のためクーラーなどを節約する羽目になっていると答えた。この体質で元カレからもご飯無料などの店しか連れて行ってくれなかったという。
- キーワード
- オー・ソレ・ミオ
取材から6年後、シンガーソングライターをしていたみかんつぶさんは高級マンションに引っ越していた。家賃は13万円で冷房もつけていた。またお金を貯めて整形もしたという。
みかんつぶさんは今ではデリバリーを頼んで裕福に食べられる生活をしている。今もシンガーソングライターとして活動しているが、新しい仕事もしている。
みかんつぶさんはものまね芸人に転身したという。六本木のSTARというショーレストランに在籍していると1日2公演週6勤務で日々ステージにたち続けている。元々ものまねなど出来なかったと語り、今も模索しながら続けているという。まらものまね芸人になった理由にはSTARでショーをみた時に感動して、この場所で歌いたいと思ったと答えた。歌を聴かせるだけでないエンタテインメントに感銘を受けたという。1ステージ15000円で80万円は稼げていると答えた。
みかんつぶさんはこれからの目標にもっと売れたいと答え、母がまだ笑ってくれていないので笑わせたいと答えた。
岡山の宇野港へ。玉野魚市場にやってきたスタッフ。そこにいた男女に声をかけた。夫婦は息子夫婦と一緒に暮らしているという。その家を案内してくれた。田村さんはマスターズのハードルの世界ランク1位にもなった経験があるという。
田村さんは民泊を始めるため300坪の土地と空き家を購入し、運営しているが大人気だという。その資金は親に借りたという。また開業目前のホテルがあるという。まだ改装中でその中を紹介してくれた。家族だけで運営をこなしているという。またホテルは2億円もかかったと答えた。
田村さんの妻はカフェやホテルを経営する理由に地元が好きなためと答えた。妻が高校中退だが、学生時代はとにかく学校にいくよりも遊ぶほうが楽しいと考えていたという。高校3年の時に専門学校のお菓子の学校に通っていたという。そこからカフェ経営などをし、ホテルもオープンさせた。そして現在の借金は総額で4億円になっているという。
取材から2ヶ月後、ホテルを訪れた。
新浜レオンは初めてのお客さんは鳩3羽だったと答えた。
田村さんのホテルが開業。その中身を案内してくれた。4か月前にオープンし満室になったという。両親はホテルの清掃スタッフとして稼働しているという。1階は居酒屋で、夫婦で切り盛りしているという。