- 出演者
- 矢作兼(おぎやはぎ) 狩野恵里 ビビる大木 秋山竜次(ロバート) 安めぐみ
津軽海峡フェリーは本州と北海道を最短ルートで結ぶフェリー。フェリー代をお支払いする代わりに家を見せてもらう企画で出会ったのはやすだゆみこさん(59)。フェリー代は車込みで2万円だった。函館出身で現在も函館に居住。ゆみこさんが運転する車に乗せてもらって函館の自宅までついて行った。1階のガレージには愛車のNinja1000(Kawasaki、本格スポーツタイプの大型バイク)とNinja250SL(Kawaski、軽量スポーツタイプ)があった。住まいは2階。3LDKの持ち家で750万円かけてリフォームしたという。クローゼットにはバイクのジャケットがあった。バイクで転倒し、鎖骨の靭帯がちぎれる大怪我をしたこともあるが、医者に「またバイク乗れますか?」と聞いたという。「Wolt」のジャケットもあった。介護福祉士として働いているが、Wワークで宅配バイトもしている。趣味のバイクと実益を兼ねているという。21歳で結婚して2人の子どもが生まれたが、営業マンだった夫は転勤するたびに女性問題が起き、28歳で離婚して函館に戻って来た。離婚後1年ほどは1人でやっていくのが不安で毎晩泣いていたという。2人の子どもを育て終え、27年越しの夢だったバイクの免許を45歳で取得。最初に買ったのは初代のGB250クラブマン。これまで乗ってきた8台の写真を見せてくれた。 昔手相を見れる人に「60歳になったら、お金持ちの人が現れて幸せになれる」と言われたという。
前回の取材から2年後、再びゆみこさんを訪ねた。取材後に還暦を迎え、家族からサプライズでお祝いしてもらった写真が飾ってあった。2人の孫がいる。前回放送後に元夫から「苦労かけて申し訳なかった」とメッセージが届き、涙が出たと明かした。「60歳で良い人が現れる」占いについて聞くと、ハズレたという。車庫には人生ラストバイクだという「HONDA CL250」があった。東北ツーリングに同行させてもらった。函館からフェリーに乗って本州へ。八幡平のドラゴンアイを目指した。龍の目が現れるのは天気・空の色・残雪量など全てが揃った時だけ。日本で唯一、謎の自然現象により龍の目に見える沼。駐車場のおじさんによると、この日のドラゴンアイはキレイな円ではなく、水量も少なくて過去最低らしい。条件が揃った時のドラゴンアイを映像で紹介した。ゆみこさんとドラゴンアイを見に行ったら…いつか孫をバイクに乗せたい!バイカーおばあちゃんの願いがありました。
桜が満開の目黒川沿いで出会ったのは化学系の商社で働くりゅうじさん(38)。転職して年収が100万円ほどアップしたという。タクシー代を支払って家までついて行った。推定距離6.8km、料金は5,100円だった。午後11時に帰宅。築6年の1Kで家賃は10万円。小学校から野球を10年やり、中日ドラゴンズの元ボールボーイで部屋にはサインボールが飾ってあった。浅尾拓也元投手とのツーショット写真を見せてくれた。当時のりゅうじさんは天山広吉みたいな髪型だった。部屋には使っていたバットもあり、素振りを見せてくれた。鈴木愛理が主演したドラマ「ミス・ターゲット」のキャンペーンバルーンも飾ってあった。好きになったきっかけ「初恋サイダー」を歌ってくれた。彼女はおらず、50連敗中だという。独身証明書を見せてくれた。本籍地の市区町村役場で発行できる独身を証明する書類。結婚相談所で婚活する際に必要だという。数人同時に仮交際が可能、結婚が決まったら成婚料を払って退会するなど、結婚相談所の仕組みを説明してくれた。りゅうじさんは大学の先輩に「暴走きかんしゃトーマス」と言われた。好きになると突っ走ってしまうらしい。
中目黒駅前で出会ったりゅうじさん(38)の家までついて行った。婚活で100人以上と会ったが交際には至らなかった。同い年・同じ誕生日の人と出会い、映画デートをしたが、「好きにはなれないのかなと思いました」と結婚相談所経由でメッセージが届いた。そうなるともう連絡は取れないという。りゅうじさんにアピールポイントを聞いた。(1)マメ、(2)節約家で料理上手、(3)飲料と米は温泉水と語ると、取材ディレクターに「細かい人だ」と言われてしまった。今は思っている人がいるという。中目黒駅でりゅうじさんの家について行ったら…101回目?の恋愛で勝利を狙う38歳男性の思いが聞けました。
立川市で開かれた「みのたちマルシェ2025春」はダンスステージや手作り雑貨の販売など市民参加型のイベント。メインイベントは恐竜姿で競走するティラノレース。買い物代を支払う代わりに家を見せてもらう企画で出会ったのはティラノレースに出場するため東村山から訪れた親子3人連れ。決まった衣装を購入する必要があり、Amazonで5,000円だったという。母と息子が出場し、息子は2位、母は3位だった。息子の絵本代1,900円を支払い、数時間後に東村山の自宅で合流した。築8年の持ち家で間取りは3LDK。息子のりょうくんは小学3年生(9歳)。父・菊地さとしさん(45歳)は水道関係の事務、母・ともこさん(45歳)は自宅で動画制作を行っている。ホワイトボードには5万と書いてあった。Nintendo Switch2を買うための目標金額だという。現在は半分ほど貯まっている。図工で描いた絵が飾ってあった。ともこさんは家の中でもマスクをしていた。頭に血栓ができていて、色んなものを貰わないためだという。冷蔵庫を見せてもらうと野菜室は米だらけだった。一家は食欲旺盛で1日10合なくなるという。2階は息子のトレーニング部屋。トランポリンやぶら下がり健康器が置いてあった。
「みのたちマルシェ2025春」で出会った菊地さん一家の家を訪れた。2階は息子・りょうくん(小3)のトレーニング部屋。SASUKE出場が目標で憧れは森本裕介。山田勝己について昔の方がイキイキしていたと語った。トレーニング内容はノートに記録している。母はSASUKE攻略本を作っていた。朝は4時半起きで走り、小学5・6年生部門の大会出場を目指して毎日特訓中。和太鼓を習っていて週に1度、荻窪まで車で1時間かけて通っている。母が送り迎えし、会話をする時間になっているという。夫婦は職場で出会い35歳で結婚した。
「有吉ぃぃeeeee!」の番組宣伝。
「みのたちマルシェ2025春」で出会った菊地さん一家の家を訪れた。母・ともこさんは脳に疾患を抱えているという。子どもの前では苦しい姿を見せないのが意地だと語った。ティラノレースに一緒に出場して手を繋いだ時は「これで最後になるかも」と思ってちょっと泣いたという。夫・さとしさんは何事も全力な妻に「本音で言えば、もう少し抑えてもいいんじゃないと思うこともあるが、バックアップしていく気持ち」と語った。月1くらいで親子3人で行けるイベントを入れ、次回は味の素スタジアムの親子ランニング。みのたちマルシェ2025春で菊地さんについて行ったら…これからも一緒に出かけたい肝っ玉母ちゃんの本音が聞けました。