今回、川島らが少年時代に激ハマりした「コロコロコミック」を特集。2人が読んでいたのは「ドラえもん」「おぼっちゃまくん」などの作品。副編集長・石井宏一さん、「つるピカハゲ丸」の作者・のむらしんぼ先生らがスタジオ出演。その歴史・伝説を年表で深堀り。

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オープニング映像。

のむらしんぼ先生は北海道出身。1979年、23歳でコロコロコミック連載デビュー。80年に発表した「とどろけ！一番」が人気作品に。29歳で連載スタートした「つるピカハゲ丸」がアニメ化されるなど大ヒット。これまでコロコロに20作品以上を掲載。2014年からはコロコロの創刊～黎明期など描いた「コロコロ創刊伝説」を連載中。多くの作家が実名で登場。

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つるピカハゲ丸とどろけ！一番コロコロコミックコロコロ創刊伝説函館市（北海道）小学館

コロコロコミックの歴史を年表などで振り返る。1977年4月、第1号が児童向け漫画雑誌として創刊。当初は季刊誌だった。看板作品は、学年誌で掲載された話を再編集した「ドラえもん」。79年、ドラえもんがアニメ化されるなど人気となり月刊誌に。初のオリジナルヒット作品「ゲームセンターあらし」が連載開始。元祖ゲーム攻略マンガ。以降、その時代の流行を漫画化した作品が人気に。

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あほ拳ジャッキーかっとばせ！キヨハラくんすがやみつるわ〜お！ケンちゃんゲームセンターあらしコロコロコミックコロコロ創刊伝説ザ・超能力ジャッキー・チェンスーパーマリオくんダッシュ！四駆郎ドラえもんパズドラパズル＆ドラゴンズビックリマンブタメンミニ四駆ユリ・ゲラー千葉和治合本版 コロコロ創刊伝説 上（1・2・3巻編）志村けん爆球連発！！スーパービーダマン

コロコロコミックの歴史を年表などで振り返る。1983年、チョロQブームを受けて「ゼロヨンQ太」が連載開始。コロコロ主催で全国大会も開催。85年、ファミコンのヒットに乗じて高橋名人が大スターに。もともとはゲームに詳しい社員だったが、イベントに「ファミコン名人」として登場させたのが始まり。

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つるピカハゲ丸コロコロコミックゼロヨンQ太チョロQハドソンファミリーコンピュータ高橋名人

コロコロコミックの歴史を年表などで振り返る。コロコロを通じて人気者となった高橋名人には都市伝説が多数。当時、「握手して骨を折ったため傷害罪で逮捕された」「指にバネを仕込んで連射していたため詐欺罪で逮捕された」などの都市伝説もあった。一日警察署長の仕事を受けたことで、逮捕されたという噂が広まったんだそう。

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ドイツ合本版 コロコロ創刊伝説 上（1・2・3巻編）高橋名人

コロコロコミックの歴史を年表などで振り返る。1985年、「つるピカハゲ丸」が連載スタート。2015年に連載終了。単行本は全25巻、計500万部以上を発行。88年にはテレビアニメ化。髪が3本しかない小学生を主人公に、その家族などが節約術を試みる4コマギャグ漫画。原点にあるのは「オバケのQ太郎」。”カゲマル”とハゲを掛け合わせてこの名前に。自身で身につけた節約術が作品に反映されているんだそう。

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おそ松くんつるピカハゲ丸スーパージェッター小学館月刊コロコロコミック藤子・F・不二雄

4コマギャグ漫画「つるピカハゲ丸」より、作者・のむらしんぼ先生お気に入りの4コマを紹介。1作目は「殺虫剤」。ゴキブリを殺そうと殺虫剤を持ってきたが、節約のため吹きかけず叩き潰した。

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つるピカハゲ丸

エンディング映像として、ジュースごくごく倶楽部による「インフィールドスパゲッティフライ」のMV映像が流れた。

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インフィールドスパゲッティフライジュースごくごく倶楽部

次回の「川島・山内のマンガ沼」の番組宣伝。

77年4月に創刊された「コロコロコミック」。マスコットキャラクター「コロドラゴン」はこの頃おらず。この頃採用されていた「コロちゃん」はのちに消滅。

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