- 出演者
- 川島明(麒麟) 武田真一 田中卓志(アンガールズ) 橋本直(銀シャリ) 岡崎体育 宇賀なつみ ニシダ(ラランド) サーヤ(ラランド)
川島明らはやきとん元気で乾杯し、「肉刺し盛」などを堪能した。
オープニング映像。
川島明は「慷慨」をピックアップした。世の中の悪い風潮、自らに降りかかる不運に怒り嘆くことで、川島、サーヤはウエストランドのネタを「慷慨漫才」と表現。岡崎体育はアニメ「マッシュル-MASHLE-」で第1期のOPを手掛けたところ、後輩にあたるR-指定から「僕が言おうとしたこと、全部言われましたわ」と称えられたという。だが、話題をかっさらったのは「Bling-Bang-Bang-Born」だった。続いて、宇賀なつみは「蒟蒻問答」に注目。和尚に扮したこんにゃく屋が僧侶からの禅問答に身振り手振りで答えたところ、僧侶は「とても自分が及ぶ相手ではない」と感銘を受ける。一方、こんにゃく屋は「正体を見抜かれた上、馬鹿にしやがった」と激怒したという落語の噺。
- キーワード
- Bling-Bang-Bang-BornCreepy NutsR-指定やきとん元気ウエストランドダンディ坂野テレ東本舗。WEBマッシュル-MASHLE-井口浩之川島明の辞書で吞むTHEライブ~有楽町で呑みましょう「か」~肉刺し盛
武田真一は「護摩の灰」に着目し、「ギタリストの伊藤銀次さんがかつてごまのはえというロックバンドで活動していた」と話した。ニシダは「小股が切れ上がった」の小股がなんなのか訊ねると、稲川智樹氏は「小首を傾げる、小耳に挟むのように、小はちょっとを意味する」と説明。股が切れ上がるというのは股が高いところにあること、つまり、足が長いこと。腰の位置が高く、すらりとした女性を指す。田中卓志は蚕の糞を意味する「蚕糞」に言及し、わざわざ辞書に掲載するものかと訝しんだ。実は平安時代の辞書「和名類聚抄」に掲載されていて、蚕糞は肥料、染料などに使われていた。他にも「砥糞」、「火糞」もある。
「川島明の辞書で呑む THEライブ2」「PREライブ」のアーカイブ配信チケットが3月8日まで発売中。
「コペルニクス的転回」など、出演者たちが注目した「こ」のワードを使い、岡崎体育が即興ソングを歌った。武田も口三味線ライトハンド奏法を披露し、橋本直は「ナイスセッション」と称えた。
「川島明の辞書で呑む THEライブ2」「PREライブ」のアーカイブ配信チケットが3月8日まで発売中。