- 出演者
- 黒柳徹子 吉田羊
今日のお客様は吉田羊さん。
吉田羊さんが着物姿で登場。帯は鯉柄で着物は昭和初期のアンティークもの。亡き母はユーモアのある方で、掃除などなんでも遊びに変換してやらせてくれる人だった。吉田さんは幼少期に母から窓ぎわのトットちゃんを読むようすすめられて学んだ。福岡・久留米出身で30年一人暮らしして、家の中は物で溢れている。コロナ禍で自炊するようになり、パン作りも始めた。小さい頃から納豆が好きで、母からは納豆娘と呼ばれ、冷蔵庫には常備している。2019年からランニングを始め、無理せず毎日走るようにしている。帽子、サングラス、マスクをして走るから外では気づかれないという。
- キーワード
- 久留米市(福岡)窓ぎわのトットちゃん
吉田さんの母は6年前に79歳で亡くなった。幼稚園の先生をしていて、小林先生の教えが母の子育ての真ん中に流れていたと吉田さんは感じている。両親の夫婦仲はよく、互いに信頼し合ってどこに行くにも一緒だったという。母からはしんどくなったらいつでも帰ってくるよう言われ、その言葉のおかげで頑張り過ぎずに済んできた。母は幼稚園の先生だったこともあり、知り合いも多かったため、吉田さんの凱旋公演では800枚ものチケットを売ってくれるくらいに人付き合いを大事にしていた。また、母は吉田さんがこの仕事をすることを喜んでくれていた。吉田さんが母の料理で好きなのはミートソーススパゲッティだと話した。母が最後に入院する前に作ってくれたミートソースは未だに冷凍庫に1パックだけ残っている。
吉田さんはアンティーク着物を愛用していて、私物の一部をスタジオに用意した。着物を嗜んでいた友人からカジュアルで自由でいいと教わりのめり込んでいった。ブーツや帽子を組み合わせることでごまかして着たり個性を出したりすることができると吉田さんは語った。
エンディングの挨拶。
DAIGOも台所 ~きょうの献立 何にする?~の番組宣伝。