- 出演者
- 黒柳徹子 三田佳子
オープニング映像。
若さの秘訣を聞かれた三田佳子さんは、秘訣はないと答えた。食事には気を遣っていて、ご飯と具だくさん味噌汁、納豆、魚、肉など色々な種類を一度に食べる。何を食べるか考えるのが頭の体操になる。母からは食べることの大事さを教わった。70歳になって頚椎硬膜外膿瘍になり、ハンマーで殴られたような痛みを抱えたが、大病を克服した。2年前には化膿性肩関節炎になり、手が上がらなくなったが今は快復した。来年、金婚式を迎える。夫からはどこか旅行に行こうと言われたが、準備は三田さんがすることになるため旅行に反対している。最近は夫が家事を手伝ってくれるようになった。歳を重ねるに連れて絆は深まっているという。
三田さんは26年前に80歳で亡くなった母の年齢を超えた。26年も前だと思えず、今も母が守ってくれていると三田さんは感じている。母からは感謝することを忘れないよう教わった。三田さんは戦争中に山梨に疎開し、当時0歳だった弟がお腹がすいてふすまを口に入れてお腹を壊し亡くなってしまったことがあり、母はとても悲しんだという。三田さんは今でも小学校の同窓会に参加を続けている。終活については、考えたいと思っているが、手をつけられず私物が山のようになっていると明かした。
三田さん出演のドラマ「ゆりあ先生の赤い糸」があす最終回を迎える。とても楽しい現場でスタッフが優しく、共演者もみんな温かいそうで、三田さんの82歳の誕生日もみんなで祝ってくれた。展開が早く思いもかけない内容になっていて、共演者も楽しんで撮影に臨んでいたという。中学1年生の共演者は、三田さんが徹子の部屋に出演すると聞いて黒柳徹子を「くろてつ」と略して呼んでいたとのこと。
エンディング映像。
DAIGOも台所 ~きょうの献立 何にする?~の番組宣伝。