2024年2月7日放送 13:00 - 13:30 テレビ朝日

徹子の部屋
宮本亞門

出演者
黒柳徹子 宮本亞門 
(オープニング)
オープニング

今日のお客様は宮本亞門さん。

(宮本亞門)
前立腺がんが発覚…全摘出を/がんを克服…日々を大切に生き/沖縄と二拠点生活…黒柳も訪問

宮本亞門さんは、テレビ番組の診断で前立腺がんが発覚し、全摘出をした。痛みもなく手術も精密で、3か月後には傷も全てなくなった。手術から5年経過したが、再発していない。元々、自分はがんにならないと思って過信していたという。がんを克服して生きる喜びを味わう決意をした。入院生活でバルーンなどのお見舞いを頂き、看護師はこんな明るい部屋見たことないと驚いていたという。高田賢三さんは作品の打ち合わせでお見舞いに来てくれた。愛犬ビートは前回出演時に連れてきたが、現在も元気に生きていて13歳になる。宮本さんは健康のために1日2時間歩き、愛犬の方が疲れてしまう。黒柳は沖縄の宮本さんの自宅を訪れ、留守の家に書き置きを残した。隣にホテルができて人が増えてしまったため家を売却してしまったが、今も沖縄にはハマっていてよく足を運んでいる。

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ビート前立腺がん高田賢三
66歳…亡き母の年齢を過ぎて/父はスーツ姿で最期を迎え

宮本さんは生まれも育ちも銀座で、実家は新橋演舞場向かいの喫茶店。母の亡くなった66歳と同じ年になった。母は松竹歌劇団のレビューガールだった。その縁で、ドラマに初出演した。父は94歳まで生きて人生を楽しんだ。生前、父は「ピンピンコロリだ」とよく口にしていたそう。車椅子の父は90歳を過ぎてから、週に1回徘徊して杖をついて歩いて寿司屋に食べに行っていた。2000年に宮本さんが出演した際、黒柳のファンだった父はスタジオに観覧に来ていた。食欲旺盛だった父は、亡くなる3週間前に食欲がなくなった。亡くなる当日、出かける必要もないのにスーツに着替えてベッドに横になり数時間後に亡くなった。

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新橋演舞場松竹歌劇団
演出家として人生を謳歌し

宮本さんはコロナ禍が明けてから海外で活躍している。コロナ禍でもオペラは海外で作っていた。氷艷では高橋大輔と共にアイスショーを作り、新作ではゆずの2人も加わって新たなアイスショーを作っている。

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ゆずカラテ・キッド氷艷hyooen 2017 破沙羅蝶々夫人高橋大輔
(エンディング)
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