- 出演者
- 黒柳徹子 桐島かれん
今日のお客様は桐島かれんさん。
桐島かれんさんは孫が誕生して、母の桐島洋子さんは曽祖母になった。お孫さんは1歳半になったところ。娘さんの産後の手伝いをして、ご飯を作ってあげたりしていたという。洋子さんは10年以上前にアルツハイマーを発症して今でも色んなことを忘れてしまっているが、孫に会わせると愛情を素直に出してくれるという。母は恥ずかしがり屋でスキンシップが苦手だったが、ハグをすると涙を流したりする、今までのインテリジェンスあふれるシャープな強い女性という印象の桐島洋子が普通のおばあちゃんになったようだという。少女のような無邪気なところもあるという。姪っ子さんがカナダから日本に戻ってきていて、そのボーイフレンドのカナダ人に英語で話しかけているという。洋子さんは旅行が好きで次はどこに行こうかなどと話しているというが、今では外出は1時間程度だという。かれんさんは去年還暦になって家族でタイに還暦旅行に行った。かれんさはステイホームがきっかけで観葉植物にハマっていて、世話をするのもすごく楽しく、家庭菜園もしているという。朝からお水をあげたり、葉っぱをふいたりして、観葉植物からパワーをもらっているようだという。
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- アルツハイマー型認知症タイ桐島洋子
桐島かれんさんの緑豊かな歴史ある自宅を紹介。庭にはレモンの木があり、縁側ではたくさんの観葉植物が並んでいる。2匹の愛犬もいる。植物があると虫だらけなので外で庭仕事をするときは完全防護服で作業をしているという。夫の上田義彦さんは写真家で職場結婚で32年。性格は正反対だが、アートが好きだったり植物が好きだったりという共通点が多くあるという。かれんさんがモデルで上田さんがカメラマンで知り合ったという。デートは10回くらいしかせずに結婚式も指輪もなく結婚した。結婚前日に母に紹介したときに、ご主人がかれんさんを一生撮り続けたいと言ってくれたという。旅行に行くときはかれんさんは全部プランニングをして夫はついてくるだけ、それぞれが分担している感じだという。昔は夫婦喧嘩をしていたが、文句も言ってもしょうがないと思った、自分をそのまま受け入れてくれているので感謝しているという。ご主人の仕事場は自宅の蔵。夫は暗室作業も好きで蔵にこもっているという。アシスタントもいて、大人数用のご飯を作っていたことで、ご主人と2人になると分量のコツが掴めなくて大量に作ってしまうのだという。ご主人はモデルとしてのかれんさんの魅力を語っている。かれんさんは映像を見て泣けてきてしまうと話した。
桐島かれんさんのご主人はずっと家族のことを撮り続けてくれているという。考えて撮るというよりは感じたときにさっと撮るというような感じだという。どんどんこの人と結婚してよかったという気持ちが強くなっている、いい相棒にめぐりあえてよかったと思っているという。ご主人は「上田義彦 いつも世界は遠く、」を開催。家族の写真もある。桐島かれんさんは今後、自分にとってのキッチンガーデンを作りたいと思っていると話した。
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エンディング映像。
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