- 出演者
- 宮根誠司 蓬莱大介 野村修也 パックン 澤口実歩 中島彩
オープニング映像。
全国の気象情報を伝えた。
北朝鮮が明日から来月1日までの間に人工衛星を打ち上げると海上保安庁に通報してきた。今年既に2度打ち上げに失敗している軍事偵察衛星の可能性やバックアップする協力な国の存在があるという。そんな中、金正恩総書記の動静が1ヶ月以上に渡って途絶えている。
気象庁は来月から3ヶ月の天候の見通しを発表した。今冬は現在発生しているエルニーニョ現象などの影響で偏西風が日本付近で北に蛇行する為、冬型の気圧配置になりにくい見込み。このため来月~来年2月までの期間、気温が全国的に平年より高く暖冬となる予想で、とくに東日本・西日本・沖縄奄美地方では気温が高くなる見込み。暖冬の影響で日本海側の降雪量は少ない見通しだが、一時的に強い寒気が入って大雪となる可能性もある為、気象庁は最新の気象情報を確認してほしいとしている。その中、今週末には早速強い寒気が入る為、北日本や東日本の日本海側では暴風雪の恐れがあり注意が必要。
バイデン大統領は20日に81歳を迎え、大統領として史上最高齢を更新した。81歳になったバイデン大統領は感謝祭に合わせて七面鳥に恩赦を与える毎年恒例のイベントに参加した。健康状態を不安視する声があることを踏まえ、自虐的なジョークで笑いを誘った。バイデン氏は来年の大統領選挙で再選を目指しているが、演説などでの言い間違いや躓く様子などが度々報じられ、高齢への懸念が根強くある。この日も人気歌手のテイラー・スウィフトとブリトニー・スピアーズの名前を言い間違え、早速アメリカメディアが報じている。
81歳のバイデン大統領についてパックは「大統領としては経験値が高いほうが良いが、戦況中は仕事が出来るか疑問。ドウェイン・ジョンソンは出てもおかしくないけど勝ったらおかしい。」などと話した。
相次ぐ閣僚”謎の解任”、習政権に何が。そして処理水問題や反スパイ法など首脳会談で見えた中国の狙いなど中国の立ち位置について解説していく。
先週金曜日、サンフランシスコで1年ぶりとなる日中首脳会談が行われた。習近平国家主席は「戦略的互恵関係」の位置付けを再確認し、新たな意味を加え新たな時代の要求に合致した中日関係の構築に務めていく」と話した。岸田首相は「次世代のためにより明るい日中関係の未来を切り開ける力を合わせていきたい」と話した。両首脳は両国間の「戦略的互恵関係」を再確認した。同席者によると刺々しいものではなくかみ合った議論だったという。各国首脳が集まるAPECを機に首脳会談を重ねる岸田首相。分刻みのスケジュールをこなす中、実は日中首脳会談の直前に異例の事態が発生した。政府関係者によると「交通規制でギリギリになったため最後は走って向かった」と話している。バイデン大統領や習主席の移動に伴う道路封鎖の影響で渋滞が発生し、岸田首相は車を降りて会場へ向かったという。中国情勢に詳しい近藤次長は「習主席は他の第三国で首脳会談をやる場合、他国の首脳を必ず来させ、自身はどこにも行かない。それで良ければ会談するという主義である」と話した。また会談開始の際には自国から先に発言するなど様々なルールがあるという。また近藤次長は「CCTVで取り上げた際には習主席が強く言っている姿を映して、岸田首相が頭を下げているような姿をわざとアップで撮らせる映像を流していた」と話した。まるで自分たちが格上だと言わんばかりに強気の姿勢を崩さない中国側。しかし日本には今、中国に対して懸案事項があるという。
福島第一原発の処理水放出を巡日本産水産物の輸入停止措置である。今月7日、農林水産省が発表した今年9月の農林水産物と食品の輸出額によると中国向けの水産物の輸出額は8億円で去年の同月と比較すると9割減となった。特にホタテの輸出額は53億円から0円となり一切中国に輸出されなかったことになる。岸田首相は今回の日中首脳会談で輸入停止措置について「中国による日本産食品輸入規制の即時撤廃を強く求めた」と話した。一方、習近平国家主席は依然として原発の処理水を「核汚染水」と呼び、具体的な回答を明らかにしていない。
法改正に伴い加速する民間人の逮捕とは裏腹に習主席の周りでは「閣僚」が次々と姿を消す事態となっている。先月24日に中国の国営テレビは李尚福国防相の解任を報道し、翌日の会見では「なぜ李尚福国防相は解任されたのか」と聞かれても毛寧報道官は「提供できる情報はない」と話した。記者からは2か月近く消息が途絶えている李国防相についての質問が相次いでいる。会見から1か月経っても解任の理由も後任も明らかとなっていない。また突如姿を消した秦剛外相についても毛寧報道官は「提供できる情報はない」と話している。外相と国防相の相次ぐ失脚に中国のSNSは「なぜ理由を言わないんだ」や「2人は生きているのか」と投稿されている。近藤次長によると「李尚福氏は大掛かりな不正があってその責任者であったことを疑われている。秦剛外相は愛人問題が理由」と話した。謎が深まる2つの解任劇の裏側にあるものとは。
今月16日、米・サンフランシスコで米中首脳会談が行われた。習近平国家主席6年ぶりの訪米で、1対1で散歩も交え約4時間の会談となった。両軍の軍同士の対話の再開などで合意した。習主席は、米中はライバルよりもパートナーになるべきだと発言した。その後、バイデン大統領は記者会見で「共産主義国家を運営する人物という意味で彼は独裁者だ」と述べ、中国外務省は「このような発言は極めて間違っており、無責任な政治操作であり中国は断固反対する」と批判した。今回中国は国際社会のルールの中に入るよう言われ、違いを認めてそれでも手を結べばいいと主張した。習主席が強く希望したのアメリカのビジネスリーダーとの夕食会で、参加費用が最大で1人約600万円だった。夕食会にはティム・クック氏らの名前が挙がっていた。前座がバイデン大統領との会談とも言われている。現在中国の経済状況は芳しくなく、GDPの成長率は4.9%と年間目標に届かず、開発投資額や若年層の失業率も旗色が悪い。今後中国からアメリカの企業が撤退ということになれば、ますます経済が停滞する可能性も出てきてしまうのだという。そんな中で中国国内では現在野良犬の取締を強化しているという。
東京・銀座からの中継。きょうから年末ジャンボ宝くじが発売する。1番窓口に列ができていて、伝説の億の細道へようこそと書かれている。30年前に1番窓口で宝くじを買った方が1等に当選して情報番組で取り上げられたことをきっかけに行列ができるようになった。去年は1等前後賞の10億円が出た。ことしのサマージャンボ宝くじやハロウェインジャンボ宝くじでも1等前後賞が5億円が西銀座チャンスセンターから出ている。
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愛媛の鹿野川ダムは貯水率が0である。西日本は平年の20%しか雨が振っていない。12月~2月は気温は北日本では平年並みかやや高め、西・東日本は平年よりかなり高めとなっている。降水量は西・東日本は平年並みか多い。降雪量は北日本は平年並みか少ない。北陸・近畿・山陰は平年より少ない。気象庁によると偏西風による大雪の恐れがある。明日は全国的に晴れる。日中は平年より3度高い。
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全国の天気予報を伝えた。