- 出演者
- 宮根誠司 蓬莱大介 アンミカ 杉野真実 澤口実歩 高岡達之
オープニング映像が流れた。
地震で最大震度6強を観測した石川県・穴水町から中継。朝から雪が降ったり止んだりという天気で、今は晴れ間が見えているが寒くなっている。後ろにあるのは神社の境内だが、狛犬が倒れている状態。こうしたなか町の中で初めて保育園が再開した。きょうは家族と車中泊を続けていた園児とそのきょうだい合わせて3人が登園した。この保育園は天井の一部がひび割れるなど被害があったが、使用に問題はなく食料などの備蓄もあったため町と協議し再開を決めたという。園長の神杉さんは園児の様子について「明るさもあるし、元気もあるし楽しさもあるし、みんなちゃんと持って帰ってきたような気がする。」とはなし、「食事もおやつも食べてもらっている。電気はあるが水道はまだまだ先のようだ。生活水は園庭の一か所に井戸水があるのでそれを使っている。私は保育園の一室を借りて寝泊まりをしているがお風呂はずっと入っていない。一番困っているのは水。物資については届いているが、できたら保育に精通する方々の働きを増やしてほしいと思う。」などと話した。
ビッグモーター店舗前の街路樹が枯れた問題で都はきょうから街路樹の植え替え作業を始めた。東京都は都内14店舗の植え込みを土壌調査し、9店舗で除草剤の成分を検出した。東京都は作業の準備が整ったことから除草剤成分が検出された土を入れ替えたうえで枯れたツツジを植え替える原状回復の工事を開始した。他店舗でも順次工事を進める。来月中に工事を終える見込み。工事にかかる費用1600万円はすでにビッグモーター側が納付している。
北朝鮮メディアは固体燃料式の中距離弾道ミサイルの試験発射を行ったと明らかにした。ミサイルには極超音速で動く弾頭が搭載され、試験発射では弾頭部分の飛行特性などが確認されたとしている。また、新たに開発された固体燃料エンジンの信頼性を確認する目的もあったとのことで、「試験発射は成功した」と主張している。北朝鮮は「試験発射は周辺国家の安全保障にいかなる影響も与えなかった」と強調している。
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天皇皇后両陛下はきょう午前、警視庁本部の正面玄関に到着され、小島裕史警視総監が出迎えた。警視庁の創立150年を記念する式典は約150人を招待して行われた。天皇陛下は能登半島地震の被災者へのお見舞いを伝えた後、警視庁職員を労われた。小島警視総監は「人々の思いや願いを感じ取り、すくい上げながら安全安心を求める都民国民の期待と負託に応えていく所存であります」と創立150年の決意を述べた。式典後、両陛下は通信指令センターを訪れ、実際の110番通報のやり取りなどを視察し、多く受ける通報内容や消防との連携内容について熱心に質問されていた。その後、両陛下は石川県に派遣されていた特殊救助隊員から現地の状況を聞いた他、鑑識課長から警察犬の活動について説明を受けられたという。
「A350-1000」は日本航空が約20年ぶりに国際線の新たな顔として投入する機材。ファーストとビジネスの60席は扉付きの個室タイプ。プレミアムエコノミーも電動式リクライニング機能とパーティションが設けられている。全座席のモニターは4K対応で、ワイヤレスイヤホンが使用できる他、エコノミークラスの機内食も有料で「うなぎ御膳」などに変更できるという。また、機体は炭素繊維複合材を使い軽量化し、二酸化炭素の排出量が従来より約25%削減できる他、耐火性もあるという。この機体は今月24日から羽田-NY線で運航される。
宮根さんは「もうちょっと円が高くなったらイイですけどね。ダブルベッドになってるの?ファーストクラス。すごいですね」と言うとアンミカさんは「気になるのはお値段ですよね」などと話した。宮根さんは「こういう高いのに乗って移動すると、寝るのが惜しくなる。起きてて全部楽しみたい。なので、現地についたら眠くてしょうがない」などと話した。
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2024年に大きく変わる「暮らしのお金事情」。20年ぶりにデザイン変更される新紙幣。紙幣で世界初3Dホログラム。採用。今月から始まっている新NISA。岸田政権の新たな経済対策「定額減税」「給付金」。政府が空き家対策問題として4月から始めるのは相続登記の義務化。4つの注目ポイント徹底解説。
注目(1)定額減税4万円。6月~定額減税で負担減。低所得世帯への給付金(先月から順次)。経済効果は?加谷さんは「定額減税については毎年継続しなければ大きな効果は見込めない、給付金は一定の効果あり」などとした。12月支給分~児童手当拡充へ。一方で16~18歳の扶養控除引き下げ。加谷さんは「アクセルとブレーキを同時に踏むようなもの」などとした。
注目(2)新紙幣発行。7月3日に新紙幣発行。新紙幣発行の理由は、最新の印刷技術を用いた偽造防止の強化。世界初3Dホログラム&高精細すかし。ATMはことし6月までに新紙幣への対応がほぼ完了。セルフレジや券売機などは発行までに新紙幣への対応を終える計画。自動販売機などは台数が多く未対応のものが残存する可能性あり。紳士への経済効果は約1兆6000億円。加谷さんは「機械メーカーにとっては特需だが銀行や飲料メーカーはコスト負担が増える。最終的には国民にツケが回ってくる点に注意」などとした。新紙幣発行後は悪質詐欺に注意と紹介した。
注目(3)新NISAスタート。新NISAではつみたて投資枠&成長投資枠の併用が可能、年間投資枠も上昇、非課税保有期間は無期限など。加谷さんは「公的年金の財政悪化→老後の資金は自己責任で」などとした。きょう日経平均株価は一時3万6000円超、6営業日連続で上昇。新NISA、長期投資の効果は?
NISAのモデルケースでは、月2万円投資すると5万円で120万円の元本が140万円に、10年で240万円の元本が328万円になるという。しかし、元本割れのリスクもあるため、生活に余裕のある範囲で行うことを推奨している。加谷さんは「NISAは長期的に積立することを想定した制度なので、若い方が老後の資金を作るために行うなどが一番向いていると思います。儲かったときに税金がかからないというのは大きいと思います」などと話した。
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