- 出演者
- 優木まおみ 嵩原安三郎 宮根誠司 蓬莱大介 杉野真実 本村健太郎 中島彩
本日のラインナップを伝えた。
オープニング映像。
石破新首相の所信表明演説がまもなく始まる。異例の解散表明に野党から批判の声が上がっている。石破首相は当初、論戦をした上での解散を明言していた。解散総選挙は、10月27日投開票の予定。立憲民主党・野田代表は「ルールを守る自民党と言って、自分が言ったことを守らない」と批判。内閣支持率は51%。石破首相が目指す政治、裏金問題、能登の復興、社会保障・経済対策、外交・安全保障に迫る。
政治アナリスト・伊藤惇夫が、スタジオで石破首相の所信表明演説の注目点について解説。石破政権は、所信表明で賃上げ実現、低所得世帯への給付金五よる支援、地方創生交付金倍増、防災省設置への決意を示す見通し。「アジア版NATOの設置」や「日米地位協定の改定」は封印。世論で「優先して取り組んでほしい政策や課題」は、1位・景気や雇用、2位・教育や子育て、3位・社会保障、4位・外交や安全保障、5位・財政再建。石破新首相の主張は迷走。解散は、27日投開票の方針。裏金議員の非公認は見送り。利上げでは、円安・株高が急進となった。
石破新首相の所信表明演説の速報。冒頭ではすべての人に安心と安全を、内閣総理大臣として全身全霊を捧げ日本と日本の未来を守り抜いて参りますと話した。まずは政治資金問題などを巡り政治不信を招いた事態について深い反省をしなければならないとのこと。ルールを守る、日本を守る、国民を守る、地方を守る、若者・女性を守るという五本の柱で日本の未来を作り守るとも話した。
野次がうるさくて聞こえなかったのであげている人は意味をちゃんと考えてほしいとのこと。石破内閣は党重政軽内閣で党が内閣より力を持っている状態の内閣という。森山幹事長と菅副総裁のコントロールが透けて見え、石破カラーの封印が目立ってしまっているとのこと。石破総理は選挙に勝つまでは従うと考えているはずだがその間に国民の期待感は下がり、このままでは野党の準備不足頼み状態になるのではとしている。総裁選期間中に裏金議員は自民党として厳しく臨み処分議員を非公認としていたが、就任後は非公認は見送りとしている。野党はこのような変説やブレに対して徹底的に追及してくるのではないかという。
一方、東京ではきのうから比べ温度が上昇し真夏日となった。今週だけでも最高気温が激しく上下し、来週には20℃を下回る予報も。このジグザグ天気はいつまで続くのか、このあと詳しく解説する。
東京の気温はきのうから5℃上がって真夏日となった。喘息持ちでは気圧も上がったりして調子が悪いという。浜松では突風被害が相次いだ。遠くに台風があり湿った空気が入ってきて秋雨前線が刺激され雨雲が発達して竜巻が発生したという。竜巻は全国各地で発生しているが山では発生せず海沿いや平野部で発生しやすく、8月~10月に多いという。その後全国の気象情報を伝え、来週は秋雨前線が南下して季節が一歩前進するということ。
今回は東京都・世界最大級の噴水。■大阪・動物園の飼育員・サルなどの餌を盗んだ疑い。■売るの?意外な物が高値で・出張買取現場密着。
東京・台場に世界最大級の噴水・ODAIBAファウンテン(仮称)の整備が計画されている。東京都・小池百合子知事は「地域の魅力にさらに磨きをかける。東京の新たな魅力としてアピールしたい」と話した。ODAIBAファウンテンのモチーフは、東京都の花「ソメイヨシノ」。「TOKYOモニュメント」の建設費は1億6000万円。「プロジェクションマッピング」は、2年間で約16億5000万円。多額の税金を使用した事業には批判の声が多い。噴水の整備・維持費に「税金は使わない」としている。
東京・お台場海浜公園に世界最大級の噴水・ODAIBAファウンテン(仮称)の整備が計画されている。東京都・小池知事のコメントを紹介。ODAIBAファウンテンのモチーフは、東京都の花「ソメイヨシノ」、2025年度末の完成予定などと伝えた。
東京・港区と中継。ODAIBAファウンテンが建設される予定地を紹介し、船からもロマンチックな景色が楽しめるようになるなどと伝えた。
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- ODAIBAファウンテン港区(東京)
財源について、東京都港湾局担当者は「臨海地域開発事業会計を活用、整備費。維持費は精査中」と説明。都民の税金は使わないという。都民の意見は賛否両論。小池都知事は「魅力的な水辺・景観を持つこの地域の魅力に磨きをかける」とコメント。水景設備メーカーによると、噴水の維持費は高額。東京都は、観光振興に巨額を投資。東京都庁プロジェクションマッピングの予算は、約16億5000万円。晴海ふ頭公園のTOKYOモニュメント費用は1億6000万円。舘野晴彦は「最近は人流が減っている」、優木まおみは「税金と別会計ならいいと思う」、弁護士・本村健太郎は「東京都の予算でやること」とスタジオコメント。
静岡・河津町「iZoo」で、迷惑行為が起きた。体感型動物園iZoo・白輪剛史園長は「動機が分からない」と話した。コンセントに黒いテープが貼られた。怪しい人物の不審な動きを防犯カメラが捉えた。謎の黒テープは、複数の施設100か所以上に貼られた。
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- 体感型動物園iZoo河津町(静岡)
たこ焼きに欠かせないタコの需要が世界で高まる中、米国・カリフォルニア州で「タコの養殖禁止」法案は可決成立。日本への影響に迫る。
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- カリフォルニア州(アメリカ)タコ
全国で初めてとなるカスハラ防止条例が、東京都議会本会議で可決・成立。カスハラ防止条例成立は全国初。都のカスハラ防止条例では、客について「カスハラへの関心と理解を深め、就業者に対する言動に必要な注意を払うように努める」、事業者について「就業者の安全を確保し、カスハラ行為をおこなった顧客に対し適切な措置を講ずる」と規定。条例は努力義務で、罰則はない。東京都は、カスハラの具体的な行為を占めるガイドラインを年内に公表するとしている。行為によっては事業者が警察に通報することなども記載される見込み。条例は、来年4月1日施行。
宮崎空港で不発弾が爆発したことを受け、国土交通省は過去に不発弾が見つかるなどした空港で磁気探査による再点検を行う方針を明らかにした。斉藤国土交通大臣は「宮崎空港において速やかに磁気探査を実施するよう指示するとともに、不発弾が存置されている可能性がある空港についても磁気探査を順次実施するよう検討を指示した」と話した。再点検は、旧日本軍の施設だった場所に設置されたり過去に不発弾が見つかった宮崎空港・那覇空港・福岡空港・仙台空港でも行う方針。国土交通省は、工事の際に不発弾がないか調査していたが、再点検が必要と判断。滑走路や誘導路などで地中にある金属を探す磁気探査を実施。再点検は、宮崎空港では今月中にできるだけ早く行い、ほかの空港は順次実施する方針。那覇空港では、資材置き場の土砂の中から不発弾が見つかり、不発弾・機雷など8つが見つかえい、自衛隊により処理された。
全国で初めてとなるカスハラ防止条例が、東京都議会本会議で可決・成立。条例は努力義務で、罰則はない。弁護士・本村健太郎は「今は、個別対応になっている」、舘野晴彦は「たちが悪い人はたくさんいる」とスタジオコメント。
大阪・天王寺動物園にて、動物の餌を飼育員が盗む事件が発生。「どういった背景だったのかを知りたい」「何か事情があるのかなと思ってしまう」「転売をしていたのか ご自分で召し上がっていたのか」などのスタジオコメント。
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アメリカでタコの養殖が禁止された。たこ焼きやタコのから揚げなど様々なタコ料理が存在し、世界的に需要が増加し値段が高騰するため研究が進む「タコの養殖」が希望の光となるはずだった。だがアメリカのカリフォルニア州議会はタコの養殖を禁止する法案を提出し、賛成多数で可決された。日本では水産技術研究所がタコの養殖の実用化を目指し研究を続けている。大阪・下町のたこ焼き屋さんは禁止はちょっと寂しいなどと話した。アメリカでタコ養殖禁止の動きが加速する理由について調べてみた。