政治アナリスト・伊藤惇夫が、スタジオで石破首相の所信表明演説の注目点について解説。石破政権は、所信表明で賃上げ実現、低所得世帯への給付金五よる支援、地方創生交付金倍増、防災省設置への決意を示す見通し。「アジア版NATOの設置」や「日米地位協定の改定」は封印。世論で「優先して取り組んでほしい政策や課題」は、1位・景気や雇用、2位・教育や子育て、3位・社会保障、4位・外交や安全保障、5位・財政再建。石破新首相の主張は迷走。解散は、27日投開票の方針。裏金議員の非公認は見送り。利上げでは、円安・株高が急進となった。