- 出演者
- 赤星憲広 宮根誠司 蓬莱大介 澤口実歩 小西美穂
トランプ氏は2017年に大統領に就任、独自政策を実行。一方、“反トランプ”を生み国民を分断する事態も起こった。大統領選は歴史的大接戦となっている。
アメリカ大統領選の開票作業が進んでいる。民主党・ハリス候補陣営の様子を中継。
これまでにない異例ずくめとなった今回の大統領選。現職のバイデン大統領は異例の撤退。投票日まで3か月、カマラ・ハリス副大統領が後継候補となった。一方、トランプ氏が演説中に銃撃される事件が起き、一時は追い風になるとみられた。しかし、トランプ氏の失言・暴言などで最終盤は激しい舌戦となった。そして、両候補を応援する有名人が続々参戦。支持率は拮抗の歴史的大接戦。
オープニング映像。
アメリカ大統領選は歴史的大激戦となっている。カギを握るのは7つの激戦州。両候補が獲得した州を紹介した。NYタイムズはトランプ氏「勝利90%」と報じた。
フロリダ州のトランプ塵泥集会所前から中継。トランプ氏は日中にはフロリダ州で投票をして、報道陣には「接戦にさえならない」と自信を見せた。フロリダ州はトランプ氏が優勢。トランプ氏が結果が出る前に勝利宣言する可能性もある。トランプ陣営幹部は「7つの激戦州すべてを制することができる」とニューヨーク・タイムズは報じている。
ハリス氏の到着を待つワシントン・ハワード大学から中継で現地の様子を伝えた。ハリス陣営幹部は「想定通りの大接戦。現状には満足している」と声明を出した。
米国大統領選で、ニューヨークタイムズはトランプ氏「勝利90%」と報じた。明治大学政治経済学部・海野素央教授(アメリカン大学(米国・ワシントンDC)元客員研究員、過去米国大統領選を現地で取材)、同志社大学法学部・村田晃嗣教授(国際政治学者、専門は米国外交・安全保障政策)がスタジオ解説。7つの激戦州。は、トランプ氏が優勢。ペンシルベニア州の選挙人は最多19人、勝敗を左右する激戦州の要。大きな争点は、物価高。ハリス副大統領は「国民の生活費を下げる」、トランプ前大統領は「物価高をすぐに終わらせる」と主張。ノースカロライナ州は、トランプ氏が勝利。関西学院大特別客員教授・小西美穂(元日本テレビ解説委員、NNNロンドン特派員、大学で「現代ジャーナリズム」の講義、専門はジェンダー)は「90%と出たのは衝撃」とスタジオコメント。
ノースカロライナ州から中継。ハリケーンの影響で期日前投票所が一部閉鎖されるなど投票率の低下が心配されていたが今月4日までに過去最多となる440万人超が投票を終えている。現地メディアの調査によるとノースカロライナ州では共和党・トランプ氏の勝利が確実となった。テイラー・スウィフトの影響は、いわゆるZ世代と呼ばれる方たちからテイラーがハリス氏を表明したことが投票に行く後押しになったなどの声があり元々民主党を支持していた若年層の方には効果がみられた。
米国大統領選で、ニューヨークタイムズはトランプ氏「勝利90%」と報じた。明治大学政治経済学部・海野素央教授(アメリカン大学(米国・ワシントンDC)元客員研究員、過去米国大統領選を現地で取材)、同志社大学法学部・村田晃嗣教授(国際政治学者、専門は米国外交・安全保障政策)がスタジオ解説。ハリケーン被害に遭った激戦州・ノースカロライナ州では、トランプ前大統領が勝利。トランプ前大統領は「復興予算が不法移民のために使われている」。ハリス副大統領は「トランプ氏が誤った不正確な情報を流している」と主張。赤星憲広は「民主党は、ノースカロライナ州のハリケーン被害に対応できなかった」とスタジオコメント。
米国大統領選で「勝利90%」と報じられたトランプ氏が、まもなく集会場に到着。(中継)米国・フロリダ州・トランプ陣営集会所前。
米国大統領選で、ニューヨークタイムズはトランプ氏「勝利90%」と報じた。明治大学政治経済学部・海野素央教授(アメリカン大学(米国・ワシントンDC)元客員研究員、過去米国大統領選を現地で取材)、同志社大学法学部・村田晃嗣教授(国際政治学者、専門は米国外交・安全保障政策)がスタジオ解説。ペンシルベニア州の選挙人は最多19人、勝敗を左右する激戦州の要。大きな争点は、物価高。ハリス副大統領は「国民の生活費を下げる」、トランプ前大統領は「物価高をすぐに終わらせる」と主張。トランプ氏の集会でのトランプ氏の支持者・トニーヒンチクリフ氏の「プエルトリコはゴミの島」発言を巡り、舌戦が繰り広げられた。バイデン大統領は「私に見えている唯一のゴミは、トランプの支持者」と発言、その後SNSで「憎悪に満ちた暴言を“ゴミ”と呼んだ」と釈明。トランプ氏は「バイデンは、私たちの支持者を“ゴミ”と呼んだ」と主張。
最新情報を中継。アリゾナ州は、拮抗。現地の雰囲気をリポート。地元メディアによると、州内の投票所4か所に爆破予告、開票所の周りにバリケード設置。透明性確保のため、開票作業をライブ配信。有権者は、「中絶」や「移民」の問題に関心がある。
米国大統領選で、トランプ氏は7つの激戦州の1つ・ジョージア州で勝利。明治大学政治経済学部・海野素央教授(アメリカン大学(米国・ワシントンDC)元客員研究員、過去米国大統領選を現地で取材)、同志社大学法学部・村田晃嗣教授(国際政治学者、専門は米国外交・安全保障政策)がスタジオ解説。
イスラエル・ネタニヤフ首相は、パレスチナ自治区・ガザ地区などの戦闘を巡り意見が対立していたガラント国防相を解任。ネタニヤフ首相は、解任理由について「信頼関係に亀裂」としている。国防相の後任にカッツ外相を起用。
東京国立博物館で、小さい子どもも楽しめるキッズスペースがあさってから期間限定でオープン。東京国立博物館の全体の来場者のうち子どもの割合は約1割のみ。「東博」のキッズスペースは、親子が気兼ねなく博物館を楽しめる環境にする狙いがある。多言語の絵本が用意され、授乳・おむつ替えスペースもある。東京国立博物館広報室・小島佳さんは「博物館は楽しいと思ってもらい、また来やすい場所になるといい」と話した。キッズスペースは、博物館の入館者は無料で利用可能、来月8日まで設置。
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ワシントンから最新情報を中継。ハリス氏は、会場に登場せず。
米国大統領選で、ニューヨークタイムズはトランプ氏「勝利95%」と報じた。
(中継)米国・ニューヨーク州。末岡記者による現地リポート。ノースカロライナ州・ジョージア州でもトランプ氏が勝利。ウィスコンシン州・ミシガン州・ペンシルベニア州をハリス氏が抑えないとトランプ勝利となる。NYタイムズ紙は「トランプ氏の勝利95%」と報道。ウィスコンシン州・ミシガン州・ペンシルベニア州でも有利なため。NBC出口調査で重視するのは「民主主義のあり方」「経済」。米国メディアによるとジョージア州・ミシガン州・ウィスコンシン州の全米5州少なくとも50カ所で爆破予告があった。FBIは「ロシアの電子メールドメインから発信」と発表。結果が僅差の場合訴訟が起こる可能性が高く、ハリス陣営は数週間にわたる訴訟に備えている。
同志社大学法学部・村田晃嗣教授のスタジオ解説。民主党・ハリス氏187−246共和党・トランプ氏。激戦州7州の開票状況:ノースカロライナ・ジョージア州でトランプ勝利。ペンシルベニア州・ウィスコンシン州・ミシガン州でもトランプ優勢。明治大学政治経済学部・海野素央教授のリモート解説。赤星憲広は「19人いるのでペンシルベニアがポイントになってくる」、小西美穂は「ハリスさんは副大統領として防戦に回らざるを得なかった。経済政策をトランプさんに託したい気持ちが反映されている」などとスタジオコメント。