- 出演者
- 本村健太郎 藤村幸司 宮根誠司 丸岡いずみ 蓬莱大介 杉野真実 東ふき 佐藤佳奈 中島彩
オープニング映像と出演者の挨拶。
きょうは全国的にぐずついた天気で、気温は平年より高い所が多くなっている。季節外れの暖かさは週末は続くが、来週は一転して師走の寒さとなり東京の朝は1桁が続く予想。東京の天気を中継。東京タワーで、来月25日まで「TOKYO TOWER Winter Fantasy〜Orange illumination2024〜」が開催、光の風車やLEDで装飾、音と光のライティングショーも開催される。
気象情報について解説。台風25号は台湾の南の海上で動きながら弱まっていく。沖縄は週明けまで雨が降ったり止んだりする予報。あすは西日本太平洋側を中心に雨が降る。あさっては日本海側を中心に強雨・落雷・竜巻などの突風に注意が必要。雨雲の動きを紹介した。18日から全国的に初冬、19日は12月並みの寒さとなる見込み。
東京都庁のプロジェクションマッピングは、名作ゲーム「パックマン」、YOASOBI、ゴジラなどとコラボ。東京都・小池知事は「インバウンドを呼び込んで経済の活性化に結び付ける。東京の持つ魅力の引き上げが重要」と話した。プロジェクションマッピングは毎日9回上映で観覧無料。予算は16億円。「税金を使いすぎ」という意見もある。東京都庁の小池知事は「広告の募集を開始する」と話した。広告費、設けた金の使い道、公共施設に広告はアリかに迫る。
お台場海浜公園の世界最大級の噴水「ODAIBAファウンテン（仮称）」について、小池知事は「臨海副都心の魅力を引き出すための新たなランドマークとなる」としている。2026年4月末に完成予定。神奈川・横須賀市は、三笠公園音楽噴水を廃止。兵庫は宝塚観光噴水を廃止予定。長崎は佐世保中央公園の噴水を撤去。廃止・撤去の理由は、高額な維持管理費。そんな中、東京の噴水の整備費用の総額は、26億4000万円。東京都の思惑・戦略に迫る。
東京・台場の噴水計画で、巨額予算が判明。TOKYO Night＆Lightの予算は、16億5000万円（2年）。東京都・小池知事は、プロジェクションマッピング広告募集を開始。東京都担当者は「広告収入を運営経費に充てる」とコメント。来年度完成予定の世界最大規模の噴水の予算も判明。丸岡いずみは「充実度はある」、弁護士・本村健太郎は「仕上がりは立派」とスタジオコメント。
APECが開かれているペルーで、16日に注目の米中首脳会談が行われる。中国は、米国の“裏庭”とも呼ばれる南米・ペルーで存在感を示そうとしている。中国・習近平国家主席は、中国が出資しリマ郊外に建設した港の開港記念式典にオンラインで出席。習主席は「アジア太平洋地域を結ぶ新たな陸海のルートを構築するために最善を尽くす」と述べた。中国は、ペルーを「一帯一路」の要衝と位置づけ、港を中継拠点とし重要視している。ペルー側は、港の開港でGDP1．8％相当の約7000億円の経済効果を見込んでいる。ペルーは、習主席を国賓と迎えるなど厚遇。米国は、中国が港を軍事利用する恐れがあるとして。ペルーで中国の動きを警戒している。トランプ次期大統領は、国務長官に対中強硬派を起用など、中国を意識した人事を明らかにしている。習主席は、次期政権で中国への強硬路線が継続とし。APEC首脳会議などで米国側をけん制するとみられる。
「我が家の味」について杉野アナは、母の作る甘めのミートソースが我が家の味などと話した。
東京・台場に来年度完成予定の世界最大規模の噴水「ODAIBAファウンテン」（仮称）の予算が判明。モチーフは、東京都の花「ソメイヨシノ」。整備費・設計費は26億4000万円、年間の維持管理費は1億5000万〜2億円。東京都港湾局によると、“コロナ禍”でエリア来訪者が減少し、周辺事業者から活性化を求める声が上がった。効果について、観覧者は年間約3000万人、経済波及効果は年間98億円と試算。丸岡いずみは「外国人観光客が行くのは、銀座や渋谷」、本村健太郎は「3000万人も来るのか・」とスタジオコメント。東京都によると財源は埋立地の売却などによる収入から。
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東京・昭島市に国内最大規模の物流センターの計画が進んでいる。人口は約11万5000人の昭島市。巨大物流センターと日本最大級のデータセンターの複合施設の建設が計画されている。JR昭島駅から徒歩10分の場所にあるゴルフ場「昭和の森ゴルフコース」が去年10月に閉鎖。その跡地を取得しプロジェクトを立ち上げた。シンガポール生まれのグローバル企業「日本GLP」は日本でも各地に物流拠点を続々と展開。ネットショッピングの浸透で物流の重要性は年々高まっている。大規模災害時の重要なインフラ。住民らが懸念する問題は「物流センターがもたらす交通量増加」「データセンターがもたらす環境・激変」。GLPが東京都に提出した事業計画によると電力消費量は年間363万メガワット。二酸化炭素排出量は年間178万トン。
日本最大級のデータセンター、物流センターの建設計画がある昭島市の予定地から伝える。周辺の道路は交通量が多い。一部住民は交通量増加、通学の際の危険、生態系への影響・緑の減少を懸念している。日当たりが悪くなるという心配の声もある。
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- 昭島市（東京）
GLP昭島プロジェクトの事業者は、シンガポールの物流不動産投資大手の日本法人「日本GLP」ら。工期は来年2月から予定されている。ITジャーナリスト・三上洋はデータセンター建設増加の背景にデジタル化、生成AIがあると指摘。データセンターは必ず必要で都市に近い、防災面など好条件の土地は争奪戦になるという。昭島市の臼井伸介市長は日本GLP社長に直接配慮を要求。
「食生活に関する生活者調査2024」で“我が家の味”があると回答したのは約1割だった。街で“我が家の味”について聞く。共働きの増加や社会環境の変化など、ライフスタイルの変化が“我が家の味”減少に影響している。スズキヤ新杉田店では惣菜の需要が増加しているという。アンケート調査では「料理をするのを面倒に感じる」が約6割。時短と家庭の味を両立する家族を紹介。全国各地のみそを集めているという。
「『我が家の味』といえば？」：1位・みそ汁、2位・カレー、3位・肉じゃが、4位・卵焼き、唐揚げ、5位・煮物。調査担当者によると、出社がコロナ禍に比べ増え買い物や料理の時間が限られること、物価高騰で好みの食材が買いづらくなっている。「失敗しないで簡単に作れるもの」の選択肢が増えている。
ナゼナゼNEWS。かつて中国で腕時計、ミシンと並ぶ三種の神器と呼ばれた自転車。今、中国で深夜に自転車集団が大爆走。ことし6月、女子大学生4人が名物料理を食べるため50kmを3時間かけ自転車で爆走。その様子がSNSで大バズリ。若者たちがマネするようになったという。名物料理とは開封市名物のスープ入り肉まん。先週金曜日の夜には10万人が自転車で移動。路上に乗り捨てられた大量のシェアサイクルが原因で渋滞が発生。地元メディアは大学生らに自粛を呼びかけ、警察は臨時で道路を封鎖するなど対応に追われている。
中国の自転車問題についてスタジオでは、「10万人が同じものを目指して食べに行くのに驚いた」などコメントがあった。学生は観光施設無料などのサービスも打ち出しているとのこと。
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きょう、メジャーリーグで年間表彰の発表が行われた。大谷翔平は、各リーグの最も優秀な打者に贈られるハンク・アーロン賞を2年連続で受賞。年間で最も活躍した指名打者に贈られるエドガー・マルティネス賞も4年連続受賞。オールMLBチームで4年連続DH部門選出など受賞ラッシュとなった。またメジャー1年目で15勝をあげたカブス 今永昇太はオールMLB2ndチームで先発投手部門選出され授賞式で球団応援歌を熱唱した。
五反田ふれあい水辺広場から伝える。目黒川みんなのイルミネーション2024の点灯式がこのあと行われる。去年はおそよ90万人が訪れたという。ライトアップの燃料は使用済みの食用油。