2025年9月8日放送 13:55 - 15:50 日本テレビ

情報ライブ ミヤネ屋

出演者
杉村太蔵 宮根誠司 蓬莱大介 西山耕平 高岡達之 須田亜香里 西尾桃 
(オープニング)
ラインナップ

「速報 悠仁さま 奈良・神武天皇陵を参拝」、「占い師の女 被害者激白“だましの手口”」のラインナップを伝えた。

オープニング

オープニング映像。

(ニュース)
速報 悠仁さま 奈良・神武天皇陵を参拝

おととい成年式を行われた秋篠宮家の長男・悠仁さまがきょう、一連の行事として奈良にある神武天皇陵を参拝されている。現地の様子を奈良・橿原市から中継で伝えた。先ほど、悠仁さまを乗せた車が天皇陵に入っていかれた。

悠仁さま 「成年式」終え伊勢神宮に

午前8時すぎ、悠仁さまはモーニング姿でシルクハットを手に持ち、三重県にある伊勢神宮の外宮を参拝された。参道を進み玉串を捧げ、深々と頭を下げられた。皇室では人生の節目に皇室の祖先とされる天照大神をまつる伊勢神宮を参拝することが慣例となっていて、悠仁さまは成年式を終えたことを報告。悠仁さまが伊勢神宮を参拝されるのは約3年ぶり。続いて向かった内宮でも丁寧に拝礼された。参拝を終えられた悠仁さまは近鉄・宇治山田駅で見送りに訪れた市民に何度も手を振られた。神武天皇陵を参拝するため奈良に向かわれた。

去年9月、悠仁さまが18歳になられた。慣例では成年を迎えた誕生日当日に各儀式が行われていたが、悠仁さまは当時高校3年生で学業などへの影響を考慮し1年間延期されていた。男性皇族の成年式は20歳で成年となられた父・秋篠宮さま以降40年ぶりとなる。おととい午前、秋篠宮邸で「冠を賜うの儀」に臨まれた。その後、秋篠宮ご夫妻と姉・佳子さまに見守られ、皇居に向け出発された。午前10時前、皇居・宮殿「春秋の間」に入られた悠仁さまに続いて秋篠宮ご夫妻、天皇皇后両陛下が入室され、「加冠の儀」が始まった。未成年の装束「闕腋袍」を着用された悠仁さまは未成年の皇族が着ける「空頂黒幘」という額当ては父・秋篠宮さまが40年前に使われたもの。「空頂黒幘」が外されると、天皇陛下から贈られた成年用の「冠」を着用された。長さ6mに及ぶ裾を引きながら天皇皇后両陛下の前へ進まれ「成年式に当たり冠を賜り誠にありがとうございました」と述べられた。続いて両親である秋篠宮ご夫妻に感謝の言葉を伝えられた。その後、成年の装束「縫腋袍」に着替えられ、父・秋篠宮さまも40年前に乗った馬車に乗り込み宮殿を出発された。皇室の祖先や神々をまつる宮中三殿を参拝し、成年を迎えたことを報告された。午後2時からは正殿松の間で両陛下に挨拶をする「朝見の儀」に臨まれた。その後、天皇陛下から大勲位菊花大綬章を授与され宮殿での一連の儀式、行事を終え、皇居を後にされた。

夕方、秋篠宮邸に戻り、報道陣の取材に応じられた悠仁さまは「これから成年皇族としての自覚を持ち、皇室の一員としての役割をしっかりと果たしていきたいと思っております」と述べられた。午後5時すぎ、悠仁さまは成年式のお祝いの私的な夕食会に臨むため、秋篠宮ご夫妻や姉・佳子さまと都内のホテルに到着された。夕食会には天皇皇后両陛下や上皇ご夫妻、皇族方なども出席され、約1時間45分行われた。招待者に贈られた記念品の「ボンボニエール」には秋篠宮家の御紋や悠仁さまのお印「コウヤマキ」とともに悠仁さまが幼少期から関心を持ち研究されているトンボがデザインされている。成年式の一連の儀式を終え、両親の秋篠宮ご夫妻は「悠仁が小さかった頃のことを思い出しながら、成年の皇族の一人として公的な務めを果たす節目を迎えるときがきたことに深い感慨を覚えます。これまでの成長を支え、また心を寄せてくださった多くの方々の気持ちに深く感謝の意を表します。そして悠仁が一つ一つの事柄を大切に思い、務めを果たしていくことを願っております」と感想を寄せられた。

悠仁さま 大学を愛用の自転車で

成年式が行われたおととい、19歳の誕生日を迎えられた悠仁さま。この誕生日に際し、宮内庁は今年4月に入学された筑波大学で撮影されたというヘルメットをかぶり愛用の自転車で走られるお姿を公開した。筑波大学といえば、中退ではあるものの一応大学の先輩である杉村太蔵さんは今年3月、キャンパス内を取材した際、畏れ多くも悠仁さまに「筑波大学ってめちゃくちゃ広い。教室と教室の移動を自転車を使うケースが多い」と、自転車の購入を進言していた。悠仁さまはキャンパス内などの移動に自転車を利用されている。

悠仁さま 奈良・神武天皇陵を参拝

先ほど、奈良県橿原市の大和八木駅に到着された悠仁さまは駅長と笑顔で挨拶を交わし、車に乗り込まれると沿道から歓声が上がった。このあと神武天皇陵を参拝し、成年式を終えたことを報告される。

悠仁さま 40年「成年式」感謝の言葉

悠仁さまの「成年式」の様子を背景に元宮内庁職員・山下晋司が解説する。悠仁さまはきょう午前、伊勢神宮を参拝され、現在は神武天皇陵を参拝されている。政治評論家・杉村太蔵は「土曜日、成年式に赤坂御所から皇居に向かわれる時に、ものすごいパレードで、私ちょうど散歩してて見せていただいた」とコメント。「成年式」の最古の記録は714年の聖武天皇で、平安時代に形式が整い受け継がれている。皇族が成年になると公務や宮中行事への参加が増え、支給される皇族費も3倍に増える。また皇室会議の選挙権が得られる。読売テレビ特別解説委員・高岡達之は「周りで支える宮内庁の職員のみなさんはどうやって前例を調べてるんですか」と質問。元宮内庁職員・山下晋司は「40年ぶりとはいっても当時関わってきた人、OBも含めていますし、書類や映像もあります。そういった資料や秋篠宮殿下や天皇陛下もいらっしゃるのでそういう方々からお話を聞いたり、基本的には秋篠宮殿下のときと同じようにおやりになる」と答えた。「加冠の儀」では和ばさみで“ひも”を切るが、山下晋司は「音が出てホッとした」とコメント。元SKE48・須田亜香里は「生きてるうちにこうした美しい儀式を拝見することができてとても嬉しいです」とコメントした。「未成年後続の装束」と「成年皇族の装束」を紹介。横目扇、檜扇はともに秋篠宮さまが使用されていたものだという。帝国ホテルで行われた成年式を祝う夕食会では出席者に「ボンボニエール」(砂糖菓子を入れる小さな器)が贈られた。眞子さんご夫妻には成年式の儀式や関連行事への招待の案内が出されたが、遠方であることや幼い子どもがいることを理由に出席しないとの返答があったという。側近によると秋篠宮ご一家は小室夫妻にいずれかの機会で一緒にゆっくり過ごす時間を持てればと考えておられるという。悠仁さまはことし4月、筑波大学生命環境学群生物学類に入学され、秋篠宮邸と大学近くの住居の2拠点から通学されている。キャンパス内を愛用の自転車で移動されている姿も見られた。

速報 悠仁さま 奈良・神武天皇陵の参拝終え出発

悠仁さまが神武天皇陵の参拝を終え出発された。読売テレビ・西山ディレクターが現地から伝える。悠仁さまは笑顔で会釈をし手を振りながら神武天皇陵を後にされた。きょう東京へ戻られ、あすは昭和天皇料を参拝される予定。元SKE48・須田亜香里は「皆さん平等に、飛ばされたと誰も感じないこの手の振り方、目線の配り方はとても素敵だなと思う」とコメント。

悠仁さま 40年「成年式」感謝の言葉/悠仁さま 奈良・神武天皇陵を参拝

キャンパス内を自転車で移動されている悠仁さまについて聞かれた政治評論家・杉村太蔵は「大学生活を順調にスタートされて、とても大学を気に入っていただいてるみたいなことを聞きますと、ほんと嬉しいですね。生命環境学群は聞くと基礎研究がものすごく大変らしいんですよ。これから大変になってくるんじゃないかな。似たような自転車があるので『必ず名前を書きなさい』と言われる」とコメント。皇族の減少について問われた元宮内庁職員・山下晋司は「いまのうちになんとか手を打っておかないといけないということですよね」とコメントした。

猛威 ”竜巻”被害 住宅「1000棟以上」

先週金曜日、列島を横断した台風15号。各地で冠水被害が出る中、静岡県や茨城県で発生した竜巻が広い範囲で被害をもたらした。

先週金曜日、列島を横断した台風15号。茨城県日立市の駅前の駐車場で撮影された映像では、車が風に煽られ中を舞っていた。静岡県牧之原市では市内の様々な場所で竜巻が発生。トレーラーが横転したり、外壁が剥がれて中がむき出しになった建物もあり、コンビニの駐車場では看板が吹き飛んでいた。この竜巻などの影響で牧之原市では74人がけがをした。住宅は全壊と半壊が108棟、一部損壊が936棟となっている(牧之原市役所)。突風に飛ばされけがをしたという男性に話を聞いた。自宅兼仕事場が大きな被害に遭ったという男性宅には飛んできた瓦やトタンが散乱。角材が家の壁に突き刺さっていた。静岡・牧之原市では200戸が停電(午後1時現在)し、最高気温が34℃に迫る暑さの中、復旧作業に追われている。静岡県は牧之原市を含めた県内10市町への災害救助法の適用を決定した。政治評論家・杉村太蔵は「ハリケーンみたいですね」とコメントした。

速報 小泉農水相 このあと 取材対応へ

石破総理大臣の辞任を受け、小泉農林水産大臣が取材に応じる見込み。

激震 電撃辞任 石破×進次郎会談 舞台ウラ

石破総理大臣の突然の辞任表明から一夜明け、農林水産省に姿を見せた小泉農林水産大臣。“ポスト石破の軸”といわれ総裁選への出馬が注目されている。小泉陣営の幹部によるとと「本人はやる気十分」だという。辞任表明前日、小泉大臣は菅副総裁とともに石破総理と会談したという。

きのう石破総理は緊急会見を行い、辞任を表明した。夏の参院選大敗後も続投の意思を貫いてきた。先週火曜日、両院議員総会では「しかるべきときにきちんとした決断をする」などと述べていた。石破総理はきのう、辞任決断の理由として「米国関税措置に関する交渉に一つの区切りがついた今こそがしかるべきタイミングであると考え後進に道を譲る決断をした」と語った。辞任の決断に影響したのは、自民党内で相次いだ臨時総裁選の実施前倒し議論。事実上の“リコール要求”である。自民党・麻生最高顧問や鈴木馨祐など現役閣僚からも臨時総裁選の「賛成」を表明した。先月のNNN読売新聞世論調査では石破首相は辞任するべきだと「思う」が42%、「思わない」が50%。先週時点で石破総理は「衆議院解散も選択肢だ」と牽制していた。おととい、菅副総裁、小泉農水相と3者会談を行った石破総理。政治ジャーナリスト・田崎史郎によると菅氏と小泉氏は会談前にも電話で説得し、会談の提案は小泉氏だという。

おととい、首相公邸で石破首相・菅副総裁・小泉農水相が会談し、「臨時総裁選の実施」「石破首相の退陣」など意見を交わした可能性がある。2人は石破首相に対し「党が分裂しないように進退の判断をしたほうが良い」と話し、自発的な辞任を求めたとみられている。政治ジャーナリスト・田崎史郎が取材した舞台ウラは、今月5日に電話で自主退陣を促した。おととい小泉農水相は電話で菅副総裁に「石破さんに言葉を届けられるのは4年前自ら引かれた菅さんしかいない」などと呼びかけた。おととい午後8時半に会談をスタートさせ、菅副総裁は「党は割ってはならない」などと話し会談開始から40分で退出した。小泉大臣は残り、「自民党が一致結束するために総裁選前倒しの手続きをスタートさせてはいけない」などと説得したという。政治ジャーナリスト・田崎史郎は「進次郎さんの話が石破総理に刺さったんじゃなかと思う」、政治評論家・杉村太蔵は「自民党内部で石破やめろっていうのは僕はちょっと違うんじゃないかと思う」などとコメントした。

“ポスト石破”の候補者を紹介。茂木敏充前幹事長は出馬の意向を示している。政治ジャーナリスト・田崎史郎氏は、総裁選は小泉農水相を軸とした争いになるだろうと指摘。高市前経済安保相と小林元経済安保相は総裁選に出馬するために必要な推薦人20人を集められるかが焦点。田崎は高市氏について「前回推薦人の20人のうち、衆議院選挙・参議院選挙を通じて9人が落ちている。11人残っているが、前回ものすごい苦労された」、「推薦人を今すぐにでも集められるのは林さん、進次郎さん、茂木さん」などとコメントした。林官房長官と小泉農水相も出るのではないかと言われている。元SKE48・須田亜香里は「これまで党内での揉め事を見せつけられ続けた。ちゃんと国民の方を向いている政策を責任を持ってやっていただきたい」などとコメントした。

悪質”占い師の女”逮捕 被害20億円か

占い師として活動をする女がママ友などから多額のカネをだまし取った事件。被害者は「洗脳されていた」と語った。警察によると先週逮捕された女は7年前、福岡市内に住む女性に対し架空の投資話を持ちかけ、現金1000万円をだまし取った疑いがもたれている。容疑者は2018年以降、知人ら70人から約20億円を集めたとみられている。約1億3000万円をだまし取られたと被害を訴える夫婦は容疑者と8年前に出会ったという。ママ友として家族ぐるみで付き合う関係になり、食事代や旅行代を支払ってもらうこともあったという。容疑者は占星術を使った企業コンサルタントをしていると話していた。知り合って約1年半後に投資話を持ちかけてきたという。占星術師・春山法子として活躍していた容疑者と約24年前に出会い家族ぐるみの付き合いだったという夫婦も被害を訴えている。約6年前に300万円を容疑者に渡したという。実在する不動産会社の名前が使われていたことから信用してしまい、被害総額は3年間で5000万円以上に及ぶという。警察によると容疑者が受け取った現金を投資した実態はなく、他の出資者の「配当金」に充てていたとみられている。警察の調べに対し容疑者は容疑を否認している。

悪質 占い師の女 ママ友ら”洗脳”し投資詐欺か

住居不定無職で逮捕された51歳の女は、警察によると2018年、「建物の土台に水晶を埋め込んで風水調整し付加価値を付けて売却する投資案件の枠が空いた」などとウソを言い、現金1000万円をだまし取った疑いが持たれている。2018年以降、知人ら約70人から約20億円を集めたとみられている。約1億3000万円をだまし取られ被害を訴える夫婦は、「洗脳されていた」と語っている。読売テレビ特別解説委員・高岡達之は「ママ友なうえにかなり信頼関係をつくる助走が長い」、元SKE48・須田亜香里は「信頼しますし子どもの関係も壊しちゃうんじゃないかってこわいですよね」とコメントした。被害者の証言による女の手口を解説。3年で合計5000万円以上の被害を訴える60代夫婦は女が占星術師・春山法子として活動していた頃に出会っていて、24年の付き合いがあったという。政治評論家・杉村太蔵は「ワインとか気を付けたほうがいいですよね。“元本保証”とい言う言葉がでてきたら十分に気をつけて」とコメントした。詐欺に詳しい多田文明氏による「こんなママ友、こんな言葉には注意を」を解説し、「危険な占いサイト」の事例を紹介した。

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