- 出演者
- 三谷幸喜 安住紳一郎 中川絵美里 満倉靖恵 山崎晴太郎
オープニング映像と挨拶。
石川県小松市では猛烈な雨を観測。関東地方も午後から雷を伴って突然の雨となった。今日は静岡市で38.9℃、東京都府中市で38.0℃など、全国140地点で猛暑日となった。
午後からは関東を中心に大気の状態が不安定になり、各地でゲリラ豪雨が発生。さらにきょう花火大会が行われる予定だった東京都足立区では、開始予定時間の直前に激しい落雷により中止が発表された。あすはきょうを上回る暑さとなる見込み。
韓国の映画祭で三谷の作品が上映され、地元の学生と交流があったことを報告。現地で笑いを誘った韓国語をスタジオで披露した。
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涼しいはずの北海道でも連日の真夏日。昨日湧別町では道内最高の34.8℃を観測。猛暑が続く東京では、その暑さに拍車を掛ける光景が。今やトレンドとなっている東京駅舎を背景にしたウェディングフォト。撮影時の気温は30.9℃。シャツ、ベスト、ジャケット等4枚を着込んだ新郎は1分間新婦を抱き上げる。価格は通常14万円のところ、夏割で11万円。
パリ五輪開幕まで1週間。日本代表選手が続々と決戦の地へ。16歳で初の大舞台に挑む卓球女子団体代表・張本美和は「セーヌ川で船に乗ると聞いて凄く楽しみ」とコメント。セーヌ川は先月、大腸菌の数値が基準値を上回ったが、先週パリ市長が川にダイブし、水質が改善された事をアピール。セーヌ川ではトライアスロンなど2つの競技が行われる予定。
人口2万3000人余りの宮城県大河原町の町議会に先月、小学6年生が見学に訪れた。議会の様子がどう映ったのか、感想文によると「ツムツムをしている人がいた」「議員として、働く人として『いいのか』と思いました」。こう指摘されたのは、当選5回、議長の経験もある佐藤貴久議員。「ツムツム」をしていたのか事実を追求されると、佐藤議員は「ゲームをしていたのは事実だが、本会議中にゲームをした事実は記憶にない。しかし複数の小学生が見たと言っている。その事実があったと認める」と証言。その後記者に囲まれた佐藤議員が口にしたのは、「ツムツム」への熱い思いだった。大河原町議会には今月中にも佐藤氏の辞職勧告決議案が提出され、採決が行われる見通し。
負ければ引退 3年生の最後の夏。
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- 全国高等学校野球選手権大会
埼玉県学校総合体育大会・女子ソフトボール県大会で上山口中学校と与野西中学校が対戦。3年生の引退がかかる一戦のため両チームに緊張感が漂っていた。試合は8-6で与野西中が勝ち3年生は引退が決まった。部活の仲間はかけがえの無い存在だが、そこにも少子化の波が押し寄せている。
熊本県立芦北高校。人気がありそうな男子バスケットボール部員はたった4人。サッカー部はイレブンに1人足りない10人。さらに相撲部は3年生1人。インターハイが終われば引退。相撲部員はゼロになる。
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- 熊本県立芦北高等学校芦北町(熊本)
少子化の影響で学校自体が存続の危機に陥ったのは和歌山南陵高校。今週、和歌山県大会に出場した野球部は、10人しかいない部員で初戦を突破。試合後の校歌斉唱でも世界を驚かせたのはレゲエ調の校歌。これで一躍脚光を浴びることになった。番組が学校を訪ねたところ、校舎の窓ガラスは割れたままだった。
和歌山県日高川町にある和歌山南陵高校。授業風景はごく普通の感じだが、校舎は教室の扉の立て付けが悪いようで、生徒らが慣れた手つきで直していた。学校は県から指導を受け、2023年からは生徒の新規募集を停止。今年4月から新たに就任した甲斐三樹彦校長兼理事長は、未払い金などを精算し学校を再建。2年前は生徒が150人在籍していたが、今は3年生のみで全校生徒はわずか18人。3年生は学校が経営難という窮地に陥る3年間を過ごしてきたが、部活動での活動は凄まじい。野球部は去年の県大会でベスト4、バスケットボール部も4年連続インターハイに出場。今年は6人でインターハイに出場。6人はスポーツ推薦で入学したが、練習環境は恵まれていない。体育館は天井の隙間からハトが入り込み、フンを落とすため部員が清掃。野球部のグラウンドは雑草だらけで使えないため町営グラウンドで練習。現在野球部・バスケ部は寮生活。かつてはその環境も劣悪だったという。現在はクラウドファンディングで資金を集めるなどして環境は改善されつつある。もう一つの部活動はたった2名の吹奏楽部。野球部は来週、全国制覇した事もある智辯和歌山と対戦。
昨今の高校野球は部員不足による連合チームを作る流れもある。神奈川大会では7校の連合チームが出場。さらにレンタルチームという仕組みもあり、他校から部員を借りる特別措置も取られている。
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- 全国高等学校野球選手権大会花巻東高等学校
外科医不足はこの20年で半減している。歯止めをかけるため医療ロボットの導入が進められている。現在アメリカ製のロボットが幅を利かせているが、国産医療ロボットが急速に展開している。初の国産手術支援ロボット「hinotori」は日本人の体型に合わせた設計で、現場の医師の意見をすぐ改良に活かせるメリットを持つ。
国立がん研究センターが開発した「ANSUR」は3人で行っていた手術が1人でできるようになっている。ANSURが支援するのは腹腔鏡手術で助手いらずの手術を実現。出血が少ない腹腔鏡手術のスピード・精度をUPさせ患者の体力的負担を軽減することが見込めるという。
現在、ソニーが挑戦しているのがキャリアの浅い医師でも安定した手術を行える技術。ソニー共同創業者・井深氏の口ぐせだった「もっと小さくできないか」。ソニーはあらゆる機器を小型化してきたノウハウを医療ロボットに活かした。小さくしたのは本体や器具だけではなく、人間の動きを小さく変換する技術を用いている。
医療現場に精通している満倉靖恵は「オペの時間や入院時間が減る」など、導入さえ上手くいけば患者・医師双方にメリットがあることを伝えた。
テレビを騒がせたニュースワードをスマホなどの検索数でランキングにして紹介する。
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福井・坂井市にあるプールが話題になっている。越前松島水族館にあるじゃぶじゃぶ海水プールは15種類・1000匹の魚が泳いでいて、エサやりや浅いプールで一緒に泳げる。ケヤリムシなどを食べるイシダイは男性のすね毛をかじることがあるという。