- 出演者
- 三谷幸喜 安住紳一郎 中川絵美里 池谷裕二 伊沢拓司
ティンパニ・篠崎史門、トランペット・中村諒、トロンボーン・佐藤洋樹、チューバ・宮西純、ピッコロトランペット・林辰則、作編曲・指揮・大嵜慶子の映像。
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- エルデ神奈川フィルハーモニー管弦楽団
今週前半は猛烈な暑さとなり連日、各地が猛暑日に。静岡市で全国で今年一番の暑さとなる40℃を記録したほか、東京・府中市でも観測史上最高気温の39.2℃を記録。今週、米国・ニューヨークは35℃まで上昇。その影響で回転式の橋の金属が膨張し、動いている途中で止まってしまった。ワシントンにある人物の像はなぜか首がない。リンカーン元大統領なのだが、ロウでできているので溶けてしまった。ラスベガスも観測史上最高となる48.3℃に。米国を襲った猛暑、その原因の一つはヒートドーム現象だと言われている。米国で特に暑かったのがカリフォルニア州にあるデスバレー。ファーニスクリークビジターセンターはデスバレー国立公園中心部にある自然、歴史の博物館も併設した総合案内施設。デスバレーの中でも最も暑い場所はバッドウォーター。
日本で特にジメジメとした暑さで知られているのが熊本県。九州山地に囲まれ、熱が逃げにくい地形。そこに東シナ海から暖かく湿った空気が流れ込むためだという。今年、巨大な半導体製造大手・TSMCの工場ができ外国人が増えている。昔から湿気と向き合ってきた日本には乾燥剤に限らず、多くの知恵がある。
冷たいペットボトルがあれば簡単に湿度を下げることができる。エアコンも同じような仕組みで除湿をしている。江東区・ユニチカガーメンテック東京試験室で実験。ダイキン広報担当・重政周之さんのコメント。
除湿剤の研究開発では思わぬ副産物が生まれている。関西大学化学生命工学部・宮田隆志教授は除湿に使える「スマートゲル」を企業と共同開発。湿度が高い環境でよく湿気を吸い取り、温度が32℃以上になると水として取り出せる。
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- 関西大学
英国・イーストロンドン大学の研究によると、水分は脳に影響するという。熱中症、環境省に言及。東京大学薬学部教授・池谷裕二、伊沢拓司のスタジオコメント。
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- イースト・ロンドン大学熱中症環境省
東京都知事選挙は東京都・小池百合子知事の圧勝だったが、注目されてのは選挙のあり方。候補者の写真を貼る掲示板には関係のない写真が並び、オーストラリア・シドニーモーニングヘラルドは「東京の選挙は狂気の沙汰に陥る」、米国・ニューヨークタイムズは「サーカスが街にやってきたのか?」と伝えた。中には裸の女性の写真を貼り、警視庁から警告を受け剥がして回る候補者もいた。河合悠祐氏の得票数は2035票で、56人中21位だった。
主要メディアであまり取り上げられなかった候補者の中で最も多くの票を獲得したのはAIエンジニア・安野貴博氏。15万4638票を獲得し、田母神俊雄氏に次ぐ5位となった。東京大学工学部を卒業した安野はAIエンジニア、起業家、SF作家などの顔を持ち去年、岸田総理にAIの活用法などを伝授していた。安野氏は「新産業で、所得倍増」「世界一の子育て。教育環境」「行政をもっと簡単、透明に」などを公約に掲げ出馬。ネット上では「AIあんの」がその内容について詳しく説明してくれる。都知事選立候補者の公約を採点した早稲田大学マニフェスト研究所は、安野氏に最も高い50点をつけている。
56人が立候補した東京都知事選。伊沢拓司は選挙報道のあり方について苦言を呈した。
バイデン大統領がまた超ド級の言い間違いをした。木曜、NATO首脳会議の会合でウクライナ・ゼレンスキー大統領を紹介する際「プーチン大統領」と発言。トランプ前大統領は絶好調。バイデン大統領はトランプ氏を「副大統領」と呼ぶも訂正せず、会見を続けた。大統領選には依然、出馬への意欲を示している。
秋田県大仙市の花火師・響屋大曲煙火・齋藤健太郎氏。130年の歴史を持つ響屋は日本三大花火大会の一つ「大曲の花火」を彩る花火師たちで東京オリンピックの開閉会式の花火にも参画していた。この度、大曲の4つの花火業者でチームを結成し世界で最も権威ある花火大会、モントリオール国際花火競技大会へ出場。30年以上の歴史があり、期間中300万人が訪れるという世界中の花火師が憧れる舞台。実は花火玉を海外へ運搬するのはそれだけで一苦労。花火の配置や順番はプログラミングを駆使して構成し、打ち上げから煙が消える時間まで1000分の1秒単位で計算されている。こうしたフルオートの打ち上げシステムは海外へ売り出すには不可欠なもの。海外の花火はエンタメショーの側面が強く、派手に速射連発するのがメジャーだから。そこで日本チームが勝負をかけたのは一発一発を味わう花火の形状と色。海外の花火は玉自体が筒状で打ち上げると柳の枝状の形が多い。対して日本は、美しい円が主流。我々にとってはおなじみだが世界に類を見ない技術が込められている。また、海外は円を描いても単色が多いが、日本は色が移り変わる演出技術を持つ。その秘密が「星」と呼ばれる、粒状の火薬。こうした星は花火玉1つに450粒も詰め込まれ手間暇をかけて1発の花火玉が出来上がる。そして打ち上げの最終点検が行われる。いよいよ、大会トップバッターとなった日本の花火を打ち上げ。
大曲の4つの花火業者でチームを結成し世界で最も権威ある花火大会、モントリオール国際花火競技大会へ出場。最後は、巨大で色鮮やかな花火たちがカナダの空を覆い尽くした。一発一発でみせる日本の花火はしっかりと観客の心をつかんでいたようだ。今後、日本以外の5か国が花火を披露し最終結果は8月に発表される。
テレビを騒がせたニュースワードをスマホなどの検索数でランキングにして紹介する。
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能登半島復興支援イベントでMISIAさんと豪華アーティストとのコラボが実現。久保田利伸、GLAY、藤井フミヤの映像。
2014年に解散、ファーストサマーウイカさんらが所属していたBiSが一夜かぎりの復活ライブを開催。3000人が集まり、大盛況となった。解散コンサートにもかかわらずチケットが1万枚も売れ残り。街宣活動を行った悲しい過去から10年。あまりに人が集まりすぎ、9曲の予定が7曲で強制終了するほど大盛況。
音楽配信サービスでJO1、櫻坂46など、名だたるアーティストを抑え3週連続1位を獲得。その名もテレビ大陸音頭の「俺に真実を教えてくれ!!」。バッキバキのパンクバンドでライブも激アツ。SHIBUYA109が選ぶ今月流行るアーティストランキングではK−POPアイドルとともにランクイン。メンバーの通う札幌の高校を直撃した。70年代、80年代のロックサウンドを子守歌がわりに育った3人は軽音楽部で出会い去年バンドを結成したというが、クラスでは地味目な存在だった。彼らが通う札幌厚別高校軽音楽部は全国大会の常連校。メンバー全員全国出場の経験を持つ実力者たち。そんな3人が初めて作った曲が大ヒットすると、学校生活に変化。休み時間になると女子たちが次々とサインを求めてくる。ライブ情報:8月13日、LOOSE PLAY/渋谷TOKIO TOKYO。9月14日、NEWFOLK/下北沢BASEMENT BAR&THREE。
今年、活動30周年を迎えたぐんまちゃん。ゆるキャラグランプリで優勝し人気が全国区となると草津温泉で湯もみをしたり、伊香保温泉の長い石段を上がったり群馬県の魅力を届け続けた。30周年を記念し挑戦したのが滝行。落差37m、渋川市の棚下不動の滝をPR。冷たい水と水圧に耐える姿が全然ゆるくないと話題に。
超鮮烈な赤が印象的なcafe club CAROL TOKYOの「真っ赤ないちごソフトクリーム」。お客さんのほとんどはこれがお目当てで。食べてみると口は真っ赤っか。早めに食べないと、ソフトが溶けてきて、ティッシュで拭いても何かしらの事件現場のように。考えた店長さん、実は当初かわいい狙いで作ったという。