2024年1月14日放送 23:25 - 23:55 TBS

情熱大陸
【山本一徹/機能神経外科医▽3種の術式で震えを治療!若きエキスパート】

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山本一徹
(情熱大陸)
機能神経外科医 山本一徹

機能神経外科医の山本一徹。この日、プロのフラメンコギタリストの男性を手術。脳の神経回路に狂いが生じる難病「ジストニア」を発症し右手薬指が不能に。手術前に全身麻酔。手術対象は指の動きに関与する直径5mmほどのVo核。器具を挿入し処置は1回で完了。ひと月後にはなめらかな動きが回復。山本の拠点は湘南藤沢徳洲会病院。院内では機能的神経疾患センターのトップ。70代の本態性振戦の男性。手が震えて細かい作業ができなくなる病にあり、MRIで施術。狙いは0.5mm大のVim核。手術は成功。術後、山本は1人で食事。右手で仕事しながら左手で箸を動かす様子から、効率性を重視する性格がうかがえる。

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Vim核Vo核ジストニアハーレーダビッドソンパーキンソン病本態性振戦湘南藤沢徳洲会病院

機能神経外科医の山本一徹は1985年、札幌に生まれる。高校時代から医師を目指し札幌医大から研修医として湘南鎌倉総合病院へ。2020年からの2年間、家族とともにカナダ留学。集約された医療体制に感銘を受けたそう。脳神経に関わる手術は医師の間でも偏見があるそうで、山本は普及活動にも尽力。日本でのジストニア治療の第一人者・平孝臣医師とは師弟関係。パーキンソン病とは神経回路の異常で運動が抑制される進行性の難病。その患者が山本医師のもとへ。提案したのは脳深部刺激療法。手術で歩けるようになるとも限らないが、患者は手術を了承。山本は事前に何度もシミュレーション。

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アンドレス・ロザーノカナダジストニアトロント大学パーキンソン病中山由起枝札幌医科大学札幌市(北海道)湘南鎌倉総合病院

機能神経外科医の山本。この日、パーキンソン病患者を手術。脳に穴を開けて電極から電流を流すもので、入念な準備を経て手術は成功。術後、患者は回復。パーキンソン病は完全回復には至らないが、手術で生活は好転したそう。毎週金曜の夕方、医局ではおやつが配られる。山本はこれが好物。

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パーキンソン病
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