- 出演者
- 東貴博 清水ミチコ 所ジョージ 児嶋一哉(アンジャッシュ) 高木雄也(Hey!Say!JUMP) 竹崎由佳 石井杏奈
オープニング映像。
山梨・甲府市にある「中華ごはん かんざし」にはせっかちな主人山下潤さんがいる。山下さんは調理中に使い終わった鍋を洗ったり食器を用意をしたりする。山下さんは純粋に良い店にし皆を幸せにしたいと話す。さらにせっかちな理由がもう一つあるという。山下さんは専門ガッコを卒業後銀座アスターなどで修行し34歳の時に独立し中華ごはん かんざしを開店。しかし最初の頃はお客さんが来なかったこともあった。だからこそ来たお客さんを待たせたくないという気持ちの現われで独特な動きは約30年前からの趣味であるDJの動きからである。
つづいてのせっかちさんは金井香澄さん。集合場所から早歩きで移動しやってきたのは結婚式場。金井さんは演出の一つとして出るという。そんな金井さんの仕事は似顔絵、1人約2分で描き上げておりこのペースで描かないと全員は間に合わないと話す。金井さんは結婚式・披露宴の間に出席者全員の似顔絵を描いており、3時間の間に50人分を描く。金井さんは99年に似顔絵師の活動を開始したがせっかちゆえもどかしい思いとしてお客さんを並んで待たせるのが嫌で描くのが速くなっていった。早描きの腕は磨かれていき2006年には国際似顔絵大会のスピード部門で優勝している。
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- THE SEASON’S横浜市(神奈川)
一流シェフに新しい和食を作ってもらう企画。前回のテーマは寿司でフィリップ・バットンら3人が対決をし結果は中華代表張志文だった。そして今夜のテーマは「すき焼き」。海外の人の中には甘すぎるや生卵が食べられないという意見もあり世界に通用する新しいすき焼きを作り味を競う。フレンチ代表はドミニク・コルビ。コルビさんは1582年創業の三ツ星レストラン「ラ トゥール ダルジャン」の元副料理長で現在は東京に自身のお店「ドミニク・コルビ」をオープンし素材の味を生かす新しいフレンチを提供している。自治はコルビさんは前回のフレンチ代表のフィリップ・バットンとは旧知の仲でリベンジをしたいと出場を決意。コルビさんはまず割り下作りをする。砂糖をカラメル状にしオレンジなどを使用。ドミニクさんは酸味のあるフレッシュなすき焼きを目指す。
メキシコ代表は元在日メキシコ大使館総料理長で東京にある「CIELITO LINDO BAR AND GRILL」のエグゼクティブシェフを務めるビクトル・バスケスさん。ビクトルさんはすき焼きについて熟知しているが作ったことはない。さらにメキシコはタコスなど激辛料理大国で、ビクトルさんは日本の伝統を守りながらメキシコの調味料を食わてみると話し、目指すのは甘いのにピリ辛な味で4日間かけた試行錯誤の末完成した。割り下は関東風の割り下にハラペーニョなどのメキシコの食材を加えていく。
中国代表は健康中華 青蓮 総料理長の沈嘉興さん。沈さんは鉄鍋の加工からお願いしていた。沈さんは日本に来て28年、すき焼きは何度も食べて美味しいが少し脂っこく感じると話した。そんな沈さんは割り下に漢方を投入。沈さんは薬膳料理が得意で砂糖のかわりに優しい甘みがあり冷え性などに効果がある漢方「トウキ」を使用。さらに中国には大家族で食事をする文化があり割下は大人は辛め、子どもは甘めの2種類作ると話した。
コルビさんが使用する肉についてまずは鴨肉をチョイスしたが歯ごたえがありすぎると話す。評判のお店おりべを訪れたコルビさん。使用されているのは伊賀牛で試食し使用するお肉は伊賀牛に決定。その他ポルチーニなどを使用。バスケスさんは松阪牛を用意し、自家製サルサに味噌を加え松阪牛に塗りマリネにする。食材も日本のものは豆腐以外は使用せず、最後はメキシコのヌードル「サボテン」をしらたきにするという。沈さんが選ぶすき焼きの主役は鴨肉と羊肉を使用。その他の食材として厚揚げ豆腐や鴨血などを使用。そして卵は少し火を通す。
審査はスタジオで一番美味しいと思った国に投票しその数で優勝を決める。作られた料理はコルビさんが「すき焼きのオレンジソース セップ茸のソテーと葱のコンフィ」、沈さんは「飛黄勝達」、
一流シェフに新しい和食「すき焼き」を作ってもらい対決する企画。最後はメキシコ代表バスケスさんの料理が登場。
一流シェフに新しい和食「すき焼き」を作ってもらい対決する企画。最後はメキシコ代表バスケスさんの料理「お祭りタコス タコ デ フェリア エン マツザカ」。3種の料理を食した結果、フランス5票、メキシコ1票でドミニク・コルビさんが優勝した。所さんはメキシコ料理として美味しい、中国料理として美味しいが今回はすき焼きだからと話した。
金沢港は9月1日から底引き網漁が解禁、渡部おにぎりが吉恵丸の船長・吉野徹さんの初漁、贅沢メシに密着する。午後10時半に約20隻が出港。とりに行くのは毛蟹で金沢港から約30km沖合で網を投入し推進200mの海底にいる毛蟹を狙う。おにぎりも手伝おうと話すが網に巻き込まれると死んでしまうと言われてしまう。投入後40分が経過し網を上げていく。1発目の網には32匹の毛蟹を捕まえることができた。おすすめの食べ方として炊き込みご飯かはすむしだという。漁では毛蟹の他ミズウオなど他の魚が水揚げされた。出港から16時間で帰港し毛蟹やノドグロなど80箱で約40万円ほどになるという。そして吉野さんは毛蟹など10匹以上を持ち帰り。
吉野家で振る舞われる贅沢飯。1品目は毛蟹の甲羅盛り。渡部おにぎりは「めちゃくちゃうまい」などと話した。2品目は毛蟹のはす蒸し。はす蒸しは金沢の郷土料理。3品目はマコガレイの刺し身。その他、ガスエビの浅炊きやミズウオのおすましなどをいただいた。
舞台「SHELL」のお知らせ。
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東が所にそこんトコロ宿直室でセクシーなぞなぞを出題。所は似た日本語を紹介した。
石川・金沢港の贅沢メシに密着!ラスト7品目のメインディッシュは「ノドグロと毛蟹の炊き込みご飯」。渡部おにぎは完璧などと話した。吉野徹さんは東京で出すなら材料費だけで2万円は掛かるなどと話した。