- 出演者
- 有馬嘉男 大谷舞風
(オープニング)
今回は…
オープニング
オープニング映像。
- キーワード
- 人工多能性幹細胞
世紀の発見 iPS細胞 命を救うため執念の20年
世紀の発見 iPS細胞 命を救うため執念の20年
iPS細胞は様々な組織に変化し病気の治療に役立てることができる。ことしで発見から20年。そこには知られざるドラマがあった。
- キーワード
- 人工多能性幹細胞
イギリスでビートルズがデビューした1962年、生命科学でもクローンカエルが誕生した。同じ年に大阪で山中伸弥が誕生。中学生の時に父がC型肝炎で入院することになり、山中は自然と医学への道を志していった。しかし医師になった山中を待っていたのは残酷な現実。10年経っても父の病気の治療法が見つからず、無力感を感じながら父を亡くした。山中は治せない病を治せる人になろうと誓い、アメリカに渡り最先端の研究拠点に飛び込んだ。挑んだのは遺伝子を使った基礎研究。しかし待っていたのは茨の道だった。いつしか山中は資金集めばかりに奔走する日々を送るようになった。そんな中、研究所の所長に「Vision」と「Work」の大切さを教えられ道を突き進む決心をした。
世界初のクローン羊が誕生し、山中の頭に万能細胞のアイデアが生まれた。山中は遺伝子操作で万能細胞作りに挑戦し、いきなり成功した。2006年、山中は万能細胞をiPS細胞と名付け論文を発表。世界は騒然となった。しかし多くの人を救うには研究が世界中に広がらなければならない。山中は自分たちで特許を守り研究者に安く提供したいと考え、高須直子に頼り、高須も山中のもとで働くことを決めた。その直後、海外の企業が自分たちよりも先にiPS細胞を作ったと言ってきた。高須はかつて薬の特許争いで負け、開発した薬を全て破棄するという大打撃を受けた経験があった。いきなりプロジェクトは大きな壁にぶつかった。
