- 出演者
- 飯尾和樹(ずん) 阿川佐和子 朝加真由美 相田翔子 スギちゃん
今回やってきたのは豊洲にある千客万来。今回はテーマ「年の瀬」の俳句を作り、その順位によって食べられるものが変わる。まずは牡蠣や 粋に入店する一行。ここでは全国の牡蠣を楽しめる。厚岸を試食し俳句を作る。なお最下位の人は食べることが出来ない。
千客万来内を歩く一行。練り物を扱う豊洲 金ぷらへ。ここで汐おでんを試食する。
続いて一行は相馬水産へ。こちらではまぐろ串が楽しめる。中トロ串をオーダーし試食することに。
豊洲千客万来内の相馬水産で中トロ串を注文する一行。ただここでは試食なし。ここから冬の季語を使って俳句を作る。1位はマグロ串・おでん・生牡蠣が食べられ、2位は3品中2品、3位は1品、最下位は何もなしとなる。判定は星野高士さんが行う。阿川佐和子は「人波に炭のかほりと年の暮れ」という句を詠む。朝加真由美さんは「生牡蠣や殻にレモンと潮の香と」と詠んだ。相田翔子さんは「焼き牡蠣をふ~ふう奏でる父母の背や」と詠んだ。スギちゃんは「マグロ串ワイルドだろお水洗い」と詠んだ。3位は阿川佐和子、2位はスギちゃん、1位は朝加真由美さんで相田翔子さんが食べられないことに。字余りが目立ってしまったことなどが原因だという。朝加真由美さんjは白ワインと一緒に堪能。
続いて一行は千客万来の8階へ。富士山を見ながらの足湯を堪能。次の俳句のテーマは「冬の思い出」。目利き横丁で題材となるものを探す。珍味などを販売する魚商 小田原六左衛門ではかませんに珍味を乗せて試食。
続いてはかねすを訪れる。かつて紀州藩に果物を収めていた青果店だという。ここでは果物を試食。
築地うに虎にやってきた一行。1位はウニの食べ比べが5種、2位は3種、3位は1種が商品となると発表。ここから冬の思い出をテーマに俳句づくり。相田翔子さんは「雪見酒姉に語りし片想い」と詠む。阿川佐和子は「祖父の手に猫凛として日なたぼこ」と詠む。スギちゃんは「寒空でワイルドだろお足湯飲む」と詠んだ。朝加真由美さんは「冬ぬくしつつがなき日のひとり酒」と詠んだ。
全員の俳句が出揃い結果発表。3位は阿川佐和子、2位は相田翔子さん、残る1位は誰か。
冬の思い出をテーマにした俳句、1位は朝加真由美さん。最下位はスギちゃんとなった。殻を破りすぎ、ワイルドすぎたという。朝加真由美さんはウニ5種類と冷酒を堪能。
朝加真由美さんはウニ丼にして食べ、2位の相田翔子さんも3位の阿川佐和子もウニと冷酒を堪能。