- 出演者
- -
オープニング映像。
我妻三輪子が神奈川県横須賀市でご飯調査。横須賀市は三浦半島にあり、相模湾と東京湾に囲まれ、様々な海の幸が水揚げされる。今の季節はマダコが旬。長井海の手公園 ソレイユの丘にはアスレチックやキャンプ場があり、四季折々の花も咲き誇る。
我妻三輪子はCAFEイチニクロンを訪問。こちらは吉川さんご夫婦が週末だけ営業するキチンカーカフェ。キッチンカーの横には住宅とドッグパークもある。我妻三輪子は「チリドッグ」と「ジンジャーエール」を試食した。
吉川さんがご飯を見せてくれることになった。ご夫婦はトライアスロンが趣味で、全国各地の大会に出場している。2人は同じトライアスロンのチームで出会い結婚。旦那さんは4年前に会社を早期退職し、週末はホットドック店、週末は家事をしている。
- キーワード
- 横須賀市(神奈川)
「なれの果ての僕ら」の番組宣伝。
我妻三輪子が神奈川県横須賀市でご飯調査。ご飯を見せてくれたのはキッチンカーを週末限定で営む吉川さん夫婦。お昼ごはんは夏野菜と手作りハムのカレーだった。
我妻三輪子が御婦人3人に声をかけると、御婦人のお友達がご近所さんを紹介してくれた。
- キーワード
- 横須賀市(神奈川)
我妻三輪子が神奈川県横須賀市でご飯調査。宍戸さんが夕飯をみせてくれることになった。宍戸さんの家は4人暮らしで、長男は社会人になり、名古屋で一人暮らし中。家は長井水産直売センター、市場食堂 などを営んでいる。
宍戸さんのお母さんはゴーヤとスパム、絹ごし豆腐でゴーヤーチャンプルーを作った。食卓にはおかひじきのサラダ、生しらす、和牛のステーキなどが並んだ。
番組公式グッズを発売中。お求めは番組ホームページから。
我妻三輪子が横須賀市でご飯調査。宍戸さん食卓にはゴーヤーチャンプルー、おかひじきのサラダ、生しらす、和牛のステーキなどが並んだ。我妻三輪子はかますの刺し身を試食させてもらった。
茨城県行方市でご飯調査。行方市はさつまいもの名産地で、市内にはあるらぽっぽ なめがたファーマーズヴィレッジでは、収穫体験や焼き芋の魅力や、歴史を学ぶこともできる。スタッフは菓子処 坂本を訪問。店内には季節の和菓子を始め、定番のケーキなど約40種類ほどが並ぶ。行方市では新たなご当地グルメとしてmegadon(メガ丼)を打ち出し、29店舗で大盛りが食べられる。菓子処 坂本では「メガぼたもち」を提供している。
行方市商工会長の箕輪さんがご飯を見せてくれることになった。箕輪さんは重機レンタル会社の会長を務め、前日は土用の丑の日で、社員皆の分のうなぎの出前を取っていた。食卓にはうな重、スイカなどが並んだ。
千葉県市川市、シャリシャリ甘い!豊水農家さんのご飯調査。千葉県は梨の出荷量日本一。市川市は江戸時代に千葉県で最初に梨栽培が始まった場所と言われている。市川市の梨は江戸で高級品とされ有数の梨産地に発展した。
千葉・市川市で、受賞歴もある梨を育てている梨農家の田中さんに収穫真っ盛りの梨をみせてもらった。豊水は糖度が高く果汁も多く甘みの中に酸味のある梨で、果点がしっかりしている梨が新鮮なものだという。また、まん丸の形が特徴の「あきづき」は2001年に誕生した比較的新しい品種で、酸味が少なくさっぱりした甘さときめ細やかなシャリ感が特徴で女性から人気が高いという。1日に4000個以上、約2トンの梨を収穫し一つ一つを手にとり選別している。そして重さによって分別し、自身の直売所の「梨屋 与佐ヱ門」でのみ販売している。出荷できないキズありの梨は、ジュースやゼリー、酢などに加工して販売している。田中さんは近くで梨のフルコースを出す中華料理屋を営む友達を紹介した。
千葉・松戸市の中華料理屋「天廣堂」のオーナーの廣田さんは、梨農家の田中さんとは幼稚園からの幼馴染。廣田さんは、田中さんのところの梨を使った料理を作っている。梨で黒毛和牛を挟み、衣をつけて油で揚げた「黒毛和牛の梨挟み揚げ」や、擦った梨を混ぜた調味料でマグロを漬け、チャーハンの上に盛り付けた「梨漬けマグロのスープチャーハン」などが提供される「与佐ヱ門コラボ・天廣堂コース2020」は、全7種類の梨料理を楽しめる。
廣田さんのまかないを見せてもらった。豊水・パクチーに梨酢・醤油を混ぜる。茹でたきしめんを黒酢で和え、先ほどの梨・パクチーをかけ、ニンニクと豆板醤で炒めた肉味噌「ザージャン」を乗せたら「梨とパクチーの冷やしきしめん」の完成。梨のシャリ感にパクチーがアクセントとなった冷やしきしめんとなっている。廣田さんは10代の頃田中さんと「いつか二人で仕事できたらいいね」と話したことをきっかけに、田中さんの梨で料理を作り出したという。
静岡県静岡市でご飯調査。ポポーという果物が収穫の最盛期を迎えており、木になるカスタードクリームと呼ばれているという。ポポーが収穫されている畑に向かい、望月さん夫婦のポポー畑にお邪魔した。今年初収穫のポポーをカットしてカスタードクリームと言われる理由の果肉を見せてもらった。
番組オリジナルグッズを発売中。詳しくは番組ホームページへ。
初収穫のポポーを試食した。半分にカットしてスプーンを入れると柔らかくてプリンのようだという。甘くてなめらかでこれだけで一つのスイーツのようだと述べられた。ポポーは日本ではアケビガキとも呼ばれ9月から10月に旬を迎える北米原産のフルーツで果肉はメロンや柿より甘く糖度は20度以上だが、熟成が早く進むことと収穫して3日ほどで表面が黒く変色してしまうことから流通が難しく栽培する農家は全国でもわずかなのだという。以前この畑にレッド吉田さんが訪ねた時には望月さんは、別のおじいさんが一本植えていてそこで自分は子供の頃に食べていたと語っていて、その味が忘れられず50歳の時にアメリカから苗を取り寄せて総額2000万円ほどかけて栽培を始めたのだという。今は年間およそ5000個のポポーを収穫できるとのこと。お客の注文を受けてから収穫し、その日のうちに発送するとのこと。1kgあたり3、4個で消費税を入れて3240円の値段だという。その後お家ご飯を見せてくださいとお願いし交渉成立となった。収穫後に自宅件会社の事務所にお邪魔した。望月さんの本業は従業員30名を抱える住宅塗装会社の社長だという。収穫時期は塗装会社は従業員にまかせて夫婦で出荷作業に専念しているとのこと。現在は次男家族と一緒に暮らしており、去年孫が出来たという。家にお邪魔して嫁の由貴さんと挨拶した。