オープニング映像。

経済情報を伝えた。

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日経平均株価東京株式市場

厚生労働省が発表した調査によると、10月の実質賃金は19カ月連続のマイナスとなっている。現金給与総額は前年比1.5％増え22カ月連続のプラスとなった。10月から2023年度最低賃金額が適用されたものの、物価上昇率との開きはまだ大きい状況。

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厚生労働省毎月勤労統計調査

国家公務員に今日冬のボーナスが支給された。一般行政職の平均支給額は約67万4300円で前年比約2万2200円のプラスとなった。 岸田総理大臣の支給額は約596万円だが、増額分を返納する他従来の3割カットを適用し約392万円となる。

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岸田文雄

鎌倉プリンスホテルの天気カメラの映像を背景に天気予報を伝えた。

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鎌倉プリンスホテル

午前のマーケットについて平野氏が解説。大型ハイテク株が買われ、アメリカ株は反発。新規失業保険申請件数は前回を上回った。ユーロ圏のGDP改定値は年率換算-0.5％となり三四半期ぶりのマイナス成長。欧州株は小幅安となっている。日本株は大幅安となった。対内証券売買契約財務省ベース外国人は3583億円の売り越しだった。外国人投資家の日本株攻勢はひとまず終わった形。FRBが2024年前半に利下げに動く見方が強まっている中、植田日銀総裁が今後について年末から来年にかけてチャレンジングになると発言したことを受け円高が141円まで進んだ。実質GDP改定値は年率換算2.9％減で11月の速報値を下方修正した。年末相場を期待した投資家には不愉快な展開だが、相場はそういった時が買い場となっている。こういう場面では冷静に対応するところである。現在アメリカ株先物は下落、中国株はまちまち、トヨタの株価は4％を超える大幅続落となっている。

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GDP改定値ダウ・ジョーンズ工業株価平均トヨタ自動車ナスダック総合指数対内証券売買契約新規失業保険申請者数日経225先物取引日経スタジオ日経平均株価植田和男財務省連邦準備制度理事会

日経平均株価の午前の終値は「テレ東BIZ」で確認可能。

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