2024年4月30日放送 23:30 - 23:40 NHK総合

時論公論
衆院3補選 後半国会への影響は

出演者
梶原崇幹 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(時論公論)
衆院3補選 自民全敗 政権の行方は

衆議院東京15区、島根1区、長崎3区の3つの補欠選挙では立憲民主党が勝利した。島根は竹下登氏、青木幹雄氏など有力な政治家を輩出し、自民党が議席を独占してきたが、立憲民主党の亀井亜紀子氏は自民党支持層の一部からも支持を集めた。東京15区、長崎3区では自民党は候補者擁立を見送っていた。一連の政治資金問題では派閥の会計責任者が法的責任を問われたが、幹部は責任を免れ、強い批判があった。議員の責任強化、政策活動費の使い道、企業・団体の献金などが焦点となっている。与野党がそれぞれ案を取りまとめるなか、厳しい選挙結果を受けて自民党がどこまで歩み寄れるかが注目される。ただ、1983年、ロッキード事件で田中角栄元総理に実刑判決が出され、政治不信が高まった際、中曽根康弘氏は追い込まれる形で衆議院を解散した。与党内では今国会での解散を警戒する見方もある。

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(エンディング)
エンディング

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