- 出演者
- 有働由美子 片岡信和 千々岩森生 草薙和輝 下村彩里 武隈光希 三宅康史
ここ数日東京は毎日のようにゲリラ雷雨に襲われているが、今年ならではの気圧配置が影響しているよう。東京都八王子市では、午後4時ごろ激しい雨が打ち付けた。夕方になり、東京や神奈川の都市部では急に雨が降り出した。きょうjも関東では午後からゲリラ雷雨が相次いでいる。栃木県では午後3時前後に天気が急変し、夏休みの繁華街をゲリラ雷雨が直撃した。日中でもあたり一面が暗くなり、車からの視界が悪くなっているのがわかる。排水溝はあっという間に雨水で満ちていき、道路は冠水。住宅街に雷鳴が轟いた。栃木県鹿沼市では午後3時すぎに「レベル3大雨警報」が発表された。東京でも連日雷雨が発生しており、各地で映像が記録されている。なぜいま関東の都市部で、ゲリラ雷雨が頻繁に起きているのか。実は夏の「太平洋高気圧」が影響しているという。例年はこの時期太平洋高気圧が日本列島の広範囲を覆うことが多い中、今年は偏西風の蛇行などの影響で高気圧が西側に偏る傾向にあり、関東や東北でゲリラ雷雨が発生しやすい状況にあるという。あすは猛暑が続く西日本や東海でも天気が急変しやすく、急な雷雨や雨の可能性がある。
今後は熊本県でも急な雷雨の可能性が出てきた。日中はもちろん暑くなるが、天気の急変に注意が必要。関東地方もきょうは晴れていたのに急に雷雲が発生した。晴れていて午後に急変するという傾向が、関東地方にとどまらず西日本でも起きようとしている。現在「レベル4氾濫危険警報」が岩手県の北上川、「レベル4土砂災害危険警報」が岩手県、「レベル3大雨警報」が愛知県に発表されている。被災地ではあすあさってと晴れていても、急な雷雨に注意が必要。あすの最高気温は40℃予想のところがある。きょうも熊本市では38.9℃と、観測史上の最高気温を更新した。あすは一日を通して危険な蒸し暑さになりそう。週末には台風の影響も出てくる。台風13号は、次の金曜日に沖縄・奄美を直撃する。九州地方でも雨が降りやすくなり、熊本では土砂災害に警戒が必要となる。
きょう夕方、イオンモール熊本の爆発事故で亡くなった22歳の女性の通夜が営まれた。女性が2階にあるテナントの従業員で、地震のあとに建物の外に避難していたがその後店内に戻り、爆発に巻き込まれた。先ほど勤務先の社長が遺族に謝罪し、当日何があったのかを説明した。地震の日店長は休みだったというが、会社側から連絡を受けた店長はその日勤務していた別の従業員に金庫に売上を戻すように伝えたという。その指示を受けたもう1人の従業員が女性と2人でイオンモールの中に戻っていった。
女性が戻ったのは会社の指示が元だったが、遺族にはこれまで「本人が荷物を取りに行きたいといって戻った」と異なる説明をしていたという。通夜を前に遺族は「言葉がない。明るくて素直で気さくな子だった」と悲痛な思いを語っていた。イオンモール熊本のテナントで働いていた女性はいったん外に避難していたが、偶然遭遇した親族に「店内に戻らないといけない」「売り上げを金庫に入れに行かないといけない」などと話したといい、親族が引き止めていた。女性は会社の指示に従い、親族の静止を振り切って店内に戻った。爆発が起きたのはその5分後のことだった。7人が亡くなったイオンモール熊本の捜索はきのうで終了し、事故の原因については調査中。
地震から6日目のきょう被災地は猛暑に見舞われ、熊本市では観測史上1位の38.9℃を観測した。住民は猛烈な暑さの中、片付けに追われていた。八代市では手伝いに来た人が何度も水分補給を行い、休憩を取りながら作業を続ける様子が見られた。
きょうあらたに車中泊をしていた70代女性が死亡していたことがわかった。熱中症の疑いがあり、今回の地震で初めての災害関連死の可能性がある。70代の女性は先月30日の夜に停車中の車内で見つかり、車のガソリンは切れていたという。女性の死亡が確認された先月30日は、隣の八代市で日中35.2℃の気温だった。その前日も35℃に迫る暑さで、地震発生後は熱帯夜の日もあり夜も暑い状況が続いていたという。地震による死者は関連を確認中の人も含め、38人となっている。
こうした中被災地の夜間医療を担う「八代北部地域医療センター」には、熱中症の症状を訴える患者が来ていた。各地から災害派遣の医師が来ているが、地震後熱中症の疑いなどで1日数十人を診察しているという。熱中症と診断された90代女性は、地震後2日間「車中泊」をしながら家の片付けなどをしていたという。愛知県から派遣されたさくら総合病院の梅谷有希医師は「想像以上に高齢の患者さんの疲れがピークに達している」などと語った。
きのう自宅で就寝中に熱中症になったという90代の女性の家では、太陽光発電で電力を賄っていた。しかしきのうの未明に蓄電した電力が0になり、エアコンが止まってしまったという。女性が寝ていたのは西日が差し込む部屋で、エアコンが切れたことで高温になったという。幸いこの地区ではきのうの午後4時ごろに電力が復旧した。
農業にも大きな被害が出ている。コメやなすを育てている坂本憲昭さんの農地では、地震でハウス栽培の重油タンクが破損し油が田んぼに流れ出てしまったという。自宅も家具が倒れ、天井が壊れるなどの被害が出た。電気は開通したが、水は未だに出ないという。築40年の家屋は、夫の亡くなった父親が残した大切な家だった。しかし修理しても「10年後にまた地震がくるかもしれない」と、家を残すことは諦めたという。
地震発生から6日で40℃に迫る厳しい暑さの中、被災者の疲れもピークを迎えている。ここからは被災者から直接預かった質問について、熱中症総合研究所の三宅康史所長に話を聞く。番組は熊本県宇城市と氷川町で、被災した方々に話を聞いた。宇城市は震度7を観測し、きょうの時点で3000人以上が避難を続けている。氷川町も震度7を観測し、これまでに163棟の住宅が全壊するなど1200棟以上で被害が確認されている。きょうの時点でも約300人が避難を続けている。避難所に身を寄せている70代の女性は「水分を取らないといけないとわかっていても、仮設トイレが外にあるため夜間に行くのが怖く水を飲むことを控えてしまう」と話していた。トイレに行きたくならないような水分補給の方法はあるかについて、三宅所長は「1回に飲む量を少し減らして、こまめに飲むのが1つ。体を熱くしなければ失う水分は減るので、体を充分に冷やすこと。しかし決して薦められる方法ではない」などとコメントした。
家が全壊したという60代男性は車中泊を続けていて、「休憩や水分補給の目安が分からず片付けを続けてしまう」と話していた。どのくらいの頻度で休憩が必要かについて、三宅所長は「トイレに行く間隔や出る量を目安に、飲める時にしっかり飲むことが重要。必ず水分は足りてないので、しっかり飲んでいつも通りに尿が出れば何とか脱水にならずに済んでいることになる。冷やした水分をとることで、熱中症になるリスクは減らせる。30分作業したら30分休むことが理想だが、できれば涼しい午前中に作業してもらいたい」などと語った。自宅が損壊し知人宅に避難しているという40代男性は「生活用水が足りず、水を浴びることができない。体を効率よく冷やす方法を知りたい」と話していた。三宅所長は「飲み水のペットボトルのふたを開けず、手に持つだけでも血液を冷やす効果がある。両方の首筋にペットボトルを当てると、心臓に向かう血液を冷やすことができる」などと語った。
「エコノミークラス症候群」に関する質問。エコノミークラスクラス症候群とは足などの静脈に血栓ができ、肺に詰まって肺塞栓などを引き起こす病気。避難所に避難している60代女性は「右足がむくんで靴が入らない」と訴えていた。女性はエアコンが効いて涼しいところにいるのに、大量の汗をかいていた。三宅所長は「片方の足だけがむくんだり、色が赤黒くなっている場合は片足の太い静脈に血栓が出来ているリスクがある。自分では動かずに医療チームを呼んで診断してもらう必要がある。動くと血栓が飛んで肺動脈血栓になり命に関わる」などと語った。災害関連死をどう防ぐかについて、千々岩森生は「熊本県の木村敬知事は『最大の試練は猛暑』だと強調していた。10年前の地震では被災した病院でその後亡くなる方が多かったため、入院患者の転院を行ったという。避難所の環境改善を急ぐ必要があり、ホテルへの二次避難もあすから本格化するという」などと語った。
全世界で40億人が熱狂した「FIFAワールドカップ2026」。その熱も冷めやまぬ先月28日、イギリス・タイムズ紙のスクープで明らかになったのは「ワールドカップ売却計画」だった。FIFAが子会社を設立しワールドカップの運営などを任せるというインファンティーノ会長肝いりの計画で、株式の一部を投資家に売却することで日本円にして約6700億円を調達し、世界のサッカー協会にも配分するとした。しかし「ワールドカップは売り物ではない」など、各国サッカー協会の要人から反発の声が出ている。サッカーの母国であるイギリス・バーミンガムで、地元クラブの試合に訪れたファンたちにFIFAの計画について尋ねると「間違っている」「ファンのための大会であって、金もうけのためではない」などの声が聞かれた。
史上初の決勝戦でのハーフタイムショーは15分を超え、今回のワールドカップでは「選手や試合そのものよりもビジネスを優先しているのでは」との批判が度々湧き起こった。チケット料金は変動性のため高騰し、決勝戦では最安値で179万円となった。サッカージャーナリストの森田泰史氏は「インファンティーノ氏はアメリカ的な商業化の方法ををっており、ヨーロッパのメディアやサポーターからするとあまりの変わりように試合中の熱量がそがれていた」などと語った。ヨーロッパにおけるサッカーは、どんな立場の人でも気軽に楽しめる生活に根付いた文化。インファンティーノ会長は一転して計画を撤回すると発表し、「当初掲げた目標にそぐわない分裂を生み出していることが明らかになった」などとした。今回UEFA(欧州サッカー連盟)は猛反発し、FIFAが主催する全ての試合をボイコットすると表明した。UEFAの元事務局長・オルソン氏は「インファンティーノ会長が過剰な商業主義を推し進めている」と批判し、「世界最大のスポーツだからこそファンから搾取すべきではない」などと語った。今回の計画はインファンティーノ会長にとって、来年3月に控える「FIFA会長選挙」をにらんだものだったという。森田泰史氏は「大きな金を生んで加盟協会に配れば、自身の支持が上がり次の会長選でも当選できると思っていた。反発の具合は想定外だったと思う」などと語った。計画撤回後もUEFAの怒りは収まらず、イギリスのテレグラフ紙は「UEFAがインファンティーノ会長に対し、自ら辞任しない限り“不信任決議案”を提出すると通告した」と報じている。
きのう午前6時半すぎに千葉県市川市にあるマンションの1階で爆発があり、2階と3階の部屋を含めて大きく損傷したほか、周辺の中学校でも窓ガラスが割れるなどの被害が出た。警察によると51歳の男性が全身にやけどをしていて重傷。その後の警察への取材で、マンションの住人が「前日の夜からガスのようなにおいがしていた」と話していることがわかった。
俳優の川口春奈が、サッカー日本代表の板倉滉との結婚と妊娠を発表した。川口は午後6時ごろ、インスタグラムに2人の連名で「無事に生まれてきてくれることを願いながら、日々穏やかに過ごしていけたら」などとコメントを発表した。
花巻東の大谷翔平、智弁学園の岡本和真と、現在プロの世界で活躍する野球選手たちもかつては高校球児だった。
巨人の先発は夏の甲子園優勝投手の小笠原慎之介で、緩急をつけたナックルカーブにカットボール、スイーパーと投球の約7割が変化球。DeNAに5回まで得点を与えなかった。しかし1対0の6回に同点とされ、なおも1塁3塁のピンチでDeNAの4番・エンカーナシオンの犠牲フライで勝ち越しを許した。小笠原は7回2失点の力投も敗戦となった。
首位・阪神は1点を追う3回、チャンスで佐藤輝明が2点タイムリーツーべースを打ちヤクルトから逆転。その後同点に追いつかれた阪神は9回に坂本誠志郎がきょう2本目のホームランを打ち、4連勝を決めた。
ソフトバンクの先発は、名門・大阪桐蔭出身の前田悠伍。今季高卒3年目以内で、田中将大・大谷翔平超えの開幕8連勝中。前田は3回に楽天・平良竜哉にホームランを打たれ、19イニングぶりに失点し先制を許した。しかし直後の4回にソフトバンクは1点を奪い、なおもチャンスで牧原大成、今宮健太とタイムリーが続き、この回4点をあげてソフトバンクが逆転した。その後大量援護をもらった前田は6回を投げて5失点だったがリードを守りきり、高卒3年目以内の開幕連勝記録を9に伸ばした。
