- 出演者
- 有吉弘行 生野陽子 浜口京子 ビビる大木 那須晃行(なすなかにし) 中西茂樹(なすなかにし) 藤田ニコル
1日限りの特別バージョン。お正月SPで泣く泣くカットした名場面を大放出。
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- 福井県
浜口が2025年の運勢を占った。旅行は「騒がず行くこと」とお告げが。実は本番直前に太鼓は鳴らさないとのやり取りをしていたが、全く我慢出来ず鳴らしていた。
タワーから見えた雄島で絶景探し。調べた所絶景スポットが島の中と街の中の2箇所に存在、時間の都合でなすなかとニコルの3人は島内へ。雄島は美しい姿から神の島として崇められ、航海安全など信仰の対象になっている。有吉らは町中にあるミュージアムへ向かった。
有吉らは「Brilliant Heart Museum」へ。雄島の季節とともに移ろいゆく様を絵画と捉え、風景を切り取って展示している。設計したのは伊勢丹のロゴなどを手掛けた戸田正寿氏。施設は完全予約制で詳しくはHPなどから。
未公開シーン。なすなからは大湊神社で急階段を登った先にある絶景を楽しみ記念撮影をした。雄島は1300万年前に溶岩によって形つくられた。一周は約2kmで昔から海の神の島とされ航海などの守り神として崇められている。神社では毎年5月、海に向かって竹の矢を放ち無病息災などを祈願する。
一行は「そば処 盛安」を訪れた。創業は130~140年とのこと。「ごぼう天おろしそば」を食した有吉は「おいしい、辛い。さっぱりしてて。ちょっと固め」などとコメント。福井名物のおろしそばは辛味のある大根をたっぷり使用している。江戸時代からそばづくりが盛んで、健康面でプラスとなる大根おろしと一緒に食べるようになったという。
有吉さんがイルカの鳴き声のマネをした。
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千鳥のクセスゴ!の番組宣伝
ダイオウイカの展示に一同大興奮だった。越前松島水族館では他にもイルカショーやガラス張りの水面の上に乗り海面を浮遊しているような気分を味わえる施設などが盛り沢山。
「119エマージェンシーコール」の番組宣伝。
一行は「ヨーロッパ軒 丸岡分店」へ。ヨーロッパ軒は福井名物「ソースカツ丼」発祥の店と言われている。秘伝のソースの作り方は創業以来変えていないというが、時代に合わせて多少甘さの強弱をつけているという。またパン粉は一般的なものより5倍細かく、そのため油もソースもベッタリせずさらりとしているとのこと。食べた一行は「美味しい」などと感想を述べた。
時間の都合で諦めた福井名物を紹介。大正14年から続く「谷口屋」では揚げたて熱々の油揚げをおかずにご飯をいただく「あげ1枚御膳」が人気。分厚い豆腐はまず低温で50分かけて揚げ、その後高温でカリッと仕上げるという。福井の人は油揚げをおかずにご飯を食べるほど油揚げが好きだという。
一行は丸岡城へ。江戸時代より前に建設された城で天守が残っているのは日本全国に12城。そのうち北陸で唯一天守が残っている城が柴田勝豊により築かれた丸岡城。天守の屋根には石瓦が6000枚ほど葺かれ、現存する天守の中で唯一石瓦で覆われた屋根を持っている。石瓦の2割ほどは福井の宝石とも呼ばれる笏谷石を加工した瓦。石垣は石を加工せずに積んでいく野面積み。隙間が多いため水はけが良く、大雨や大雪にも強いそう。ビビる大木と浜口京子が城を登った。
未公開シーン。ビビる大木と浜口京子は城からの景色を楽しみ「新幹線ロード・ウォリアーズ」というコンビを組んだ。
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一行はエンゼルランドふくいを訪れた。福井にゆかりのある毛利衛さんが名誉館長を務める。宇宙や科学について子どもが学んで遊べる体験型施設として親しまれている。宇宙船の中を再現したようなエリアには、宇宙服の顔はめパネルがあり有吉が撮影した。