- 出演者
- 有吉弘行 近藤夏子 カズレーザー(メイプル超合金) 池田美優 小田結希(オダウエダ) 植田紫帆(オダウエダ)
今回は再注目のド派手ファッション「ネオデコラ」。90年代シノラーを始め一大ブームを巻き起こしたネオデコラが令和でリバイバル。ド派手な格好で話題に。90年代に話題になった名物おじさんたちの今を大調査。
オープニング映像。
調査するのはぽんぽこ・高木ひとみ○。やってきたのはファッションサークル・NEOデコラ会。メンバーは約50人、デコラ発信のため原宿を練り歩く活動をしている。デコラファミリーの石川一家。27歳父を筆頭にデコラで過ごす。竹下☆ぱらだいすは原宿を中心に活動するインフルエンサーでYouTubeチャンネル登録者数100万人以上。ショート動画は1億回再生されるなど小中学生から人気でデコラブームを巻き起こすきっかけの一つに。また最もド派手なドリーさんはデコラ歴16年。最大の特徴はゴミ盛りといわれる飾り付けの量。自宅には約1000着の衣装と約2000個のアクセサリー。ミシガン州の小さな町で過ごし幼少期から派手なファッションが好きだったため周囲と馴染めずにいた。偶然ネット上で目にしたのは日本の原宿系雑誌「FRUiTS」。7年前に来日したドリーさんは仲間たちとデコラを発信し続けている。近年アメリカでもデコラ人気が高まっている。細菌では原宿以外にも独自のデコラーがいる。巷で話題のオリジナルデコラーに密着。1人目は通称:サイバーおかんこと草加市在住のタナゴさん。秋葉原の電気街をネオン管を背負って歩くのが趣味。普段は中3の子どもがいる主婦。5年前に突如、サイバーおかんとなった。衣装は自らのデザイン。自宅を覗かさせてもらうと部屋もサイバーだった。現在は家族公認でサイバーおかんを続けている。しかしサイバーデコラは存続の危機に陥っている。2人目は緑おじさんこと石戸明一さん。普段から全身緑色の服しか身に着けない。気になるのはアクセサリーから頭までうずらのうずたまデコラ。20代からネットカフェを経営していた石戸さん。スマホの普及で17年前に倒産し、自己破産をきっかけに離婚。途方に暮れていたときに目にしたものが卵を使った観葉植物。卵×植物の緑の組み合わせの可愛さに衝撃を受けた石戸さんはうずたまデコラへ。衣装作りにもこだわりが強い。
デコラーの先駆者の名物おじさんたちの今を調査。まず「新宿タイガー」。タイガーマスクやぬいぐるみを身に着けている。約50年間、新宿で新聞配達を行っていた。ここ数年、姿を見かけなくなったと心配する声が続出。新宿タイガーさんは今、76歳で新宿三丁目の集金係を週3日勤務行っている。続いて「キャンディ・H・ミルキィ」。約40年前に漫画「キャンディ・キャンディ」にハマりメルヘンなファッションで原宿の歩行者天国に通い詰めた。
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続いて「キャンディ・H・ミルキィ」。現在も衣装を手作りしながら1人暮らし。今年、71歳で清掃業の契約が切れるため職探し中だった。キャンディ・キャンディ博物館の館長を務める傍らYouTuberとしても活動中。
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- YouTubeキャンディ・キャンディ
「有吉ジャポンII ジロジロ有吉」の次回予告。
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