- 出演者
- 松下奈緒 勝俣州和 青木愛 大仁田美咲 市川右團次[3代目]
青木愛がリトアニアからラトビアを巡る旅。リトアニアの東部、バルト海に面するクルシュー砂州は何千年もの歳月をかけて砂が集まって出来た場所。長さ98kmある砂州には幾つかの街があり、独自の文化が形成されている。青木愛は人口1500人程の町ニダへ移動。静かな時間が過ごせるリゾートタウンとして人気。漁師の家 博物館を訪れ、学芸員のエディタさんにニダの歴史について話を聞いた。ニダは漁業で栄えた町で、建物のペンキは酸化鉄と炭とニシンの脂を混ぜて作られている。ニシンの脂には湿気やカビから家を守る効果があるという。町には漁師が自分で作って船のマストの上につけていた風見鶏が飾られている。
青木愛は行列の出来る名物グルメがあるティック パス ヨーナへ。冬が長いリトアニアでは保存食として燻製が親しまれており、ニダの燻製魚は特に人気。スズキの仲間のステルカスを食べた青木愛は「ジューシーで甘くて味付けなくてもいける。」などと話した。
リトアニア北部に、100万を超える十字架が建つ小さな丘。かつての独立運動で命を落とした方への祈りの場として十字架が捧げられたのが始まりと言われている。周辺では、十字架が販売されており、観光客も十字架を捧げることができる。
ラトビアはバルトの宝石と称される美しき国。それを象徴する宮殿が国境近くにある。18世紀にこの地の公爵によって建てられたルンダーレ宮殿。その美しさからバルトのヴェルサイユと称されている。宮殿には全138室あり、貴族を扮したガイドに案内してもらう。黄金の広間は、儀式など重要な行事が行われた。白の広間は、ドレスを美しく見せるために白一色になっている。宮殿自慢の庭園があるが、貴族は白い肌を維持するため外にはでないという。庭園の広さは東京ドーム2つ分。長い修復期間を経て当時の美しさが再現されている。地下には18世紀の優雅な雰囲気の中で食事が楽しめるレストランもある。ラトビアでは17世紀からリンゴのデザートが出されていたという。
宮殿は138室あるが、どの部屋もゴージャスだったという。庭園が見えるど真ん中の部屋は寝室になっているという。紹介した部屋意外にも、バラをモチーフにした部屋はピンクで華やかだったりしたという。ガイドがお茶目で面白くて、所作が美しかったという。松下さんは「日本人が好きな味がいっぱいありそう」等とコメント。青木さんは、「燻製が本当に美味しくて、撮影以外にイカの燻製とサバの燻製を食べたけどますますビールが飲みたくなる」等とコメント。
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