2026年6月27日放送 16:00 - 17:15 テレビ東京

林修×スポーツ 逆転の未来塾

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林修×スポーツ 逆転の未来塾
林修×スポーツ 逆転の発想で社会課題を解決 社会人サッカークラブが地方創生に奮闘

広島県福山市の課題は、多くの地方都市が抱える若者の減少。そんな街の課題にスポーツの力で立ち向かうのが岡本佳大さん。岡本さんがオーナーを務める福山シティFC。J1から数えて5つ目の中国リーグに所属。Jリーグ昇格を目指している。そんな社会人クラブが今大きな注目を集めている。アマチュアクラブとしては異例の成果を上げている。観客動員数は最高3889人。これはJ3の平均観客数よりも多い。クラブの売り上げは年間約4.5億円。試合の放映権料や入場料収入はない。パートナー企業数は412社。自前のグラウンド、クラブハウスを持ち、チームの使用時間以外は一般への貸し出しもしている。成功の秘訣とは、1つ目はファンとの交流。試合後には選手自ら来場者に感謝の思いを伝え、ピッチの外でもサイン会。その結果、若者にとって物足りなかった街に週末の楽しみが生まれた。2つ目は、岡本さんが仕掛ける社会課題解決。活動は年100回以上。いずれの取り組みでも大切にしているのが、「この街と、ともに」というクラブが掲げる思い。福山での社会貢献活動を円滑に行うために、岡本さんはクラブの経営を営利・非営利に2分化。この仕組みの採用が地方創生を実現するための秘訣。2026年4月、福山市立深津小学校に訪れた岡本さんは、デニムのトートバッグを配布。福山市はデニム生産量が日本一で地場産業を応援しようと立ち上げた「マイファーストデニムプロジェクト」。デニム産業に早くから触れてほしいと福山市内全ての小学校1年生に無償で配布。バッグの中には協賛企業の名がずらり。企業にも教育現場にもメリットがある活動になっている。これを実現したのが、協賛企業とデニム事業者、それを取りまとめる福山シティクラブがプロジェクトメンバーとなりトートバッグを行政に寄付。非営利団体が行うことで行政の信頼を得られ、大規模な社会貢献活動も取り組みやすくなる。デニム産業の活性化には選手も貢献。移動着に採用したのは、福山デニムを使ったセットアップ。選手自ら広告塔となり、地元産業の魅力発信に貢献。市内の高校で、学校に関するプログラムの中間報告会が行われた。シン・ブカツプロジェクトとは、英数学館高等部のサッカー部の育成を福山シティFCが担うという取り組み。立ち上げの背景にあるのが、近年教育現場で進む部活動の地域移行。この取り組みを市も高く評価。福山で受け入れられるようになった今、クラブは新たな挑戦に乗り出している。

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岡本さんが広島で行う挑戦とは。広島の安芸地区からJリーグ参入を目指すとのこと。ライバルクラブへのビジネスコンサルティングだという。ヴァリアモーレ安芸は一般社団法人を設立した。サッカー界全体を盛り上げていくという。福山シティフットボールクラブに還元したいという岡本さん。選手らも積極的に参加する。夢プロジェクトという選手が市内の小学校を訪れる取り組みも実施。地元の惣菜メーカーと組んでダイエットクックサプライを開発。藤本憲明選手が栄養弁当でサポートしたいと発案。藤本憲明選手は岡本さんと共に創ることがワクワクするという。岡本さんはフットボールスタジアムを作りたいという。2027年の竣工をめざし進めているという。市の経済にも貢献したいという。

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地方サッカークラブが地方創生に奮闘

福山シティFCの岡本さんの挑戦はすごい。地方サッカークラブが地方創生に奮闘している。スポーツクラブの運営が面白いと思わせてくれる。スポーツ産業を大きくする可能性がある。人口減少の解決策はそう簡単には見つからない。岡本さんのように、行政と民間を上手につなぐことが大切だ。

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宮崎県の女子サッカーチーム「ヴィアマテラス宮崎」 選手を集めるユニークな方法とは?

宮崎県の女子サッカーチーム「ヴィアマテラス宮崎」 選手を集めるユニークな方法とは?国の移住制度を利用することだ。選手は地域おこし協力隊となるという。地域おこし協力隊は総務省が実施。地域の問題解決や活性化のために活動する自治体から給料が支払われるという。丸山さんの時代は選手がアルバイトしていたとのこと。宮崎県新富町の人口は減少している。移住した選手たちが地域に貢献する。J2のテゲバジャーロ宮崎は新富町の人口の25パーセントを動員。スポーツが地域活性に繋がっている。

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林修×スポーツ 逆転の発想で社会課題を解決 “観光+サステナブルを学ぶ”新しい旅を提案

ロンドンで日本文化を紹介するイベントがあった。ジャパンデイだ。このイベントを手掛けたのはHIS。HISはトッテナム・ホットスパーFCとオフィシャル・リージョナル・パートナー契約を結んだ。当時の社長は企業活動の大きな柱にしていきたいという。トッテナム・ホットスパーFCはプレミアリーグで最もサステナブルなクラブだ。スタジアム内にビール醸造所を作り輸送にともなうCO2を削減。スタジアムではリユースカップを使用。2040年までに温室効果ガスの排出量を実質的にゼロにするという。生態系の保護、食材の自給自足も。サステナビリティの意識はスタッフに深く染み込んでいる。日本のみなさんに深く共感してほしいという。HISは新しい旅行の形を狙っている。ロンドンにHISのスポーツ事業の担当者たちがやってきた。ロンドン北部は課題を抱えていた。スパーズのスタジアムができて変わったという。伝統的なパブ。ザ・ブリックレイヤーズ。天井には世界中のサポーターが持ち寄ったタオルマフラー。HISはトッテナムと共創パートナーとなれるという。スポーツを介して旅行に繋げられたらいいという。スポーツマネジメントの専門家の原田宗彦さんは気づきが大切だという。

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“スポーツ観光+学び” 新しい旅行の提案

2025年の共通テストの現代文にオルタナティブ・ツーリズムの話が出た。サステナブルのものも求められる時代に地域の人と交流し体験し学びがあって現地にメリットがあるような形で誠実な旅行を行うようなスタイルに変わってきている。

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林修×スポーツ 逆転の発想で社会課題を解決 ピンクのパスを繋ぐアスリート

Bリーグ・アルバルク東京のザック・バランスキー選手。彼が届けているのはプレーとピンクリボン運動。ピンクリボン運動とは乳がんの早期発見・早期治療を啓発する世界共通のキャンペーン。日本でも行われているが課題も。乳がんは女性のがんで最も多く、15歳~69歳ではがんで命を落とす原因の第1位。そこで重要になるのが早期発見につながる検診。海外では検診や受診率が高いが、日本はまだ50%に届いていない。ザック選手は個人的にピンクリボン運動をSNS発信。始まりはザック選手1人の行動だったが、次第にチームメイトがザック選手の思いに賛同し、ピンクシューズやピンクの靴紐を使用するように。1人の行動はチーム全体へ広がり始めている。監督・コーチ・クラブマスコットが10月にピンクリボンを付け始め、アルバルク東京のホームアリーナもピンクにライトアップ。そして多くの女性ファンが共感。なぜ彼はピンクのシューズを履いてプレーをするようになったのか。幼少期にプロスポーツを観戦していると、10月にピンクシューズを履くプロ選手が多く、母親からアメリカではプロスポーツのピンクリボン運動が盛んだと聞き、プロ選手になったらやりたいと思っていたという。欧米ではアスリートによるピンクリボン運動が盛んに行われ、検診率向上に一役買っている。医学博士・西川さんは「スポーツ選手がピンクリボン運動をやるのはすごくありがたい。一般の人と医療現場をつなぐパス。パスが多くの人を巻き込んで広がっていくといい」と話した。

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林修×スポーツ 逆転の発想で社会課題を解決 世界一エコなサッカークラブを追求

英・ネイルズワースを拠点とするサッカークラブ「フォレストグリーン・ローヴァーズFC」は、FIFAと国連から“世界で最もエコなクラブ”と公式に認定されている。このクラブは100%再生可能エネルギーで運営され、また雨水やトイレから出る汚水を再利用する仕組みも整備されている。さらに地球環境への負荷を減らすため、スタジアムで提供する食事は全てヴィーガンメニューだという。そしてスタジアムはCO2排出量を抑えるために木造となっている。スタジアムの設計に関わったザハ・ハディド・アーキテクツのジム・ヘヴェリンさんは「建設時に出る二酸化炭素をどう抑えていくかはこれからの世界が避けて通れない課題。だからこそ木材の可能性を広げることで地球環境と都市がもっと調和する未来を作りたい」などと話した。

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食からスタジアムまで究極のエコを追求

林先生は「大きなスポーツイベントは大量のCO2を排出してしまう。だからこそ率先してカーボンニュートラルに取り組むチームが出てきてほしい」などと話した。

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林修×スポーツ 逆転の発想で社会課題を解決 トップアスリートのトレーニングを高齢者に!?

トップアスリートたちが取り入れるラダートレーニング。ラダーとは英語ではしごの意味。はしごのマスを使い細かなステップを踏むことでバランス感覚・素早い反応・体感を鍛えることができる。サッカー・バスケットボール・テニスなど一瞬の判断と足さばきが勝負を分ける競技で広く取り入れられている。ラダートレーニングを逆転の発想で進化させたのが元サッカー日本代表・谷真一郎さんが考案したタニラダー。谷さんの逆転の発想はトップアスリートがトレーニングで使うラダーを高齢者向けの運動教室で使用したところ。背景にあるのは高齢者課題。日本人の平均寿命は年々伸びてきた。ところが長生きができる時代になった一方で健康に過ごせる時間・健康寿命が伸びていないという課題がある。平均寿命と健康寿命の差は男性で約9歳、女性で約12歳ある。一般的なラダーはいくつものマスが連なる長い形。一方で谷さんが考案したタニラダーは4マスという短さが特徴。Q.2つあるタニラダーの特徴、4マスともう一つは何でしょう?正解:足を上げる段差を作った。それを音楽に合わせテンポよくやるのが谷さんが考案した高齢者向けのタニラダー教室。タニラダーの狙いが転倒予防。厚生労働省の調査では介護が必要になる主な原因の第3位は骨折・転倒。転ばない体をつくることが健康寿命の延伸につながると谷さんは語る。中京大学・紙上教授は「転倒予防には筋力が必要。神経信号が伝わり筋肉が動きはじめて転倒防止できる」と話した。実はタニラダーの教室を運営しているのは谷さんも所属している山梨県のプロサッカークラブ・ヴァンフォーレ甲府。ヴァンフォーレ山梨スポーツクラブ・長田さんは「我々はスポーツ文脈から入るので運動的にはハードになる。ハードだけど楽しみながら続けられるというのはスポーツクラブだからできるコンテンツ。サッカーの試合を見たことない人も多いけど、Jリーグの試合を見てハッピーもいいが、地域にスポーツクラブがあって幸せだなと思ってもらえる活動を続けていきたい」と話した。

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アスリートのトレーニングで“健康寿命”を延ばす

スケートに転倒予防のトレーニングはある?と質問され、高橋は「転倒する時はバランスを崩したり、何か物を自分で判断できないうちに起こることで転倒する。例えば片足でバランスをとるだけじゃなくて目を瞑ってみたりとか。目を瞑ってもバランスとれるようになるとつまずきそうな時もバランスがとれる」と話した。

林修×スポーツ 逆転の発想で社会課題を解決 支える活動を生きがいに!高齢者 心の健康

テーマは、高齢者の心の健康。愛媛県今治市にあるアシックス里山スタジアム。この地をホームとするプロサッカーチームFC今治の本拠地。クラブのオーナーは元サッカー日本代表監督の岡田武史。2014年にチームを立ち上げた。FC今治の試合の特徴は、観客席のそこかしこに高齢者の姿。観客の年齢層がJリーグ平均より10歳高く、多くの高齢者が観戦を楽しんでいるというデータがある。今治では、サッカーの試合観戦が高齢者の心の健康に大きく貢献。試合の運営を支えているのは、ボランティアスタッフ・ボヤージュ。参加理由は、支えられる機会が増える高齢者だが、ボヤージュでは高齢者の方も支える側に回ることができる。参加者の木村さんは、この活動に生きがいを感じている。シニアサポーターのまとめ役も務めている。阪谷さんが支える側に回ろうと思ったきっかけは、クラブオーナーの岡田さんの言葉。夢を手伝いたいとボランティアに参加。地方創生の一助になればと始めたことは、SNS発信。チームの活動だけでなく、今治の観光情報も紹介。阪谷さんは岡田さんの良さについて、市民と同じ所に立っているからすごく心に響くという。2024年、設立10年の節目を迎えたイベントでの風景。

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高齢者課題「心の健康」 スポーツを通じて支える側に

VTRに出てた方たちは、サポーターになる前は暇で仕方なかったという。自分が必要とされていないという思いが老いを悪い方向に歪めてしまう。だから生きがいを持ってより良く年を取るためにこういう活動は大切だという。山崎さんは「生き方を支えて次の人生を謳歌するための言葉がボランティアという言葉ではないような気がする。新しいタイトルで社会に広がっていくともうちょっと入りやすくなったりとか立場が作りやすくなったりする」等とコメント。

(エンディング)
エンディングトーク

スポーツの力で持続可能な未来を作る。高橋さんは「実はみんなで手を取り合って多角的視点でみんなそれぞれが助け合えることを今日を通して知れてすごく勇気が出た」、丸山さんは「つながりみたいなのをすごい感じて、スポーツってやっぱいいなって感じた」等とコメント。

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