国別の平均睡眠時間のデータによると日本人は7時間42分だった。最新研究によると睡眠不足は様々な病を引き起こす可能性が明らかになってきた。また冬は睡眠を妨げる多くの要因がある。今夜は、専門家が冬の睡眠の悩みに全て答える。

冬の睡眠の悩み3位は寒くて熟睡できない！2位朝寒くて起きられない、1位寒くて寝つけない。睡眠学の柳沢先生は1年中快適に眠っている。

オープニング映像。

冬の不眠対策について専門家が解説をする。睡眠クイズは一気に改善が期待できる睡眠法は？

睡眠クイズは一気に改善が期待できる睡眠法は？正解は寝室の暖房をつけて寝る。質の良い睡眠には室温が大事。柳沢先生の寝室の室温は21～22℃。暖房をつけた時、睡眠の質にどれくらい差があるのかを可視化した。覚醒の回数が減るなどした。電気代が気になる場合はタイマーを付けるなどがある。

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世界保健機関

室温と布団の中の温度差があると鼻詰まりの原因になるという。またヒートショックを起こすこともある。

睡眠キャンセルとは睡眠時間を削って活動すること。柳沢先生は睡眠キャンセルは覚醒依存症だと言った。睡眠キャンセルは最悪だという。また睡眠不足で日中眠いという人が多い。

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睡眠キャンセル

睡眠時間が短いと認知症のリスクが高くなる。先進国野中で日本は認知症が減らず増えている状況となっている。また海外の様々な研究によると睡眠不足は肥満、高血圧にも関係している。

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認知症

よく寝ると脂肪燃焼率が約55％高くなることがシカゴ大学の研究でわかった。伊集院が寝ると太ることについて話した。よく眠った方がダイエットになると柳沢先生が話した。睡眠不足になると食欲が増すという。

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シカゴ大学

ハーバード大学などの研究で25歳～42歳の女性約6万人を16年間追跡調査した結果、約2万5千人ふが高血圧を発症した。中でも睡眠時間が7時間未満の人がリスクが高かったという。また睡眠不足に関する研究も行われた。

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ハーバード大学

冬の睡眠の悩みで多かったのは睡眠中や起床時に喉が乾燥してしまう。40～60％の湿度が最適だという。しかしやりすぎるとカビの原因になる。

加湿器は間違えた場所に置くと効果が薄れる。置いてはいけない窓際、床、入口付近を避ければどの場所でも効果が発揮できる。

睡眠時無呼吸症候群は日本全国で推定約900万人いると言われている。暖かい季節に症状がなくても冬に発症・重症化する可能性もある。睡眠時に何が起こっているのかを見た。睡眠中に何度も息が止まっていた。冬に無呼吸症候群が悪化する原因はかぜなどで鼻詰まりが増えることで口呼吸になることだ。また冬の肌の乾燥についても質の良い睡眠は肌にも大事だという。

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ドランクドラゴン塚地武雅

日本の室内照明は世界に比べて明るいという。海外では就寝前に徐々に照明を暗くしている。日本は日照時間が短く室内の明るい照明の下にいることが冬、眠れない原因となっている。

寝付きが悪い人にオススメなのが入眠儀式。92歳の現役バレエインストラクター・雑賀さんの睡眠濃度年齢は72歳。雑賀さんの入眠ルーティーンに密着した。寝る前に温かいハーブティーを飲み、簡単な体操をし短時間の読書をしてから眠っている。柳沢先生によると入眠儀式はリラックスすることが大事。

寝る時に靴下をはかないことが大事。眠っている間も手や足を外に出して体温を調節しているからだという。

ベストな睡眠時間は人によって違う。ベストな睡眠時間を知る方法は4日間睡法。4晩続けて眠れるだけ眠ること。人間は必要以上に眠れないという。

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大谷翔平

記憶力の低下と睡眠不足の関係について。年齢問わず物忘れをしてしまう方が増えている。3日前の晩ごはんを聴いてみると眠れている人の方が答えることができた。記憶力低下を防ぐ方法がある。

睡眠リセットとにつおて柳沢先生が解説した。睡眠によって記憶が定着されリセットされる。徹夜で試験を受けに行くのは最悪だという。

私の幸福時間のオープニング映像。