- 出演者
- 田中直樹（ココリコ） 田村淳（ロンドンブーツ1号2号） 竹財輝之助 前田敦子 寺島進 鈴木奈々 平祐奈 笠松将 萩原利久 田中あいみ 武知海青（THE RAMPAGE） 糸井嘉男 加藤史帆
オープニング映像。
番組初巨大古墳、外来種地獄など放送内容を伝えた。
田村淳らが挨拶。半年ぶりの池の水でその間に全国から依頼があり、国宝の城と古墳から依頼があったという。今回の助っ人として笠松将さんと加藤史帆さんを紹介した。笠松さんは自然に癒やされに来たと話す。加藤さんはカメが大量に来たら逃げちゃうかもしれないと話し、幼少期に池に落ちて大量のカメに囲まれたという。一行がやってきたのは草津市で岡田隆男さんや「たび丸」などが出迎えた3年前には60～70cmの催事の魚が見たことがあるという。話を聞いた加藤先生は琵琶湖が近いことかrビワコオオナマズの可能性もあると指摘した。現場は「弁天池」で琵琶湖とつながっており、その琵琶湖では最大70cmのビワマスなどが捕獲されたことがある。
水抜きが始まったのは1週間前で水門を開いて抜いた。現場に向かうと背中らしきものも見える。清掃には地元住民など計80名が参加。生物捕獲作戦を開始。魚影を確認し田中がまず捕まえたのは外来種のコイだった。さらにブラックバスやゲンゴロウブナを捕獲していく。
生物捕獲は順調に進むが目撃があった巨大生物はまだ見つからない。すると加藤先生が何かを発見し近づくとアリゲーターガー。番組では過去最大125cmだったがタモなどを使用して捕まえると140cmと記録更新した。そんなアリゲーターガーは空気呼吸もでき近年目撃情報が増えて2018年には特定外来生物に指定されている。作業は終了となり捕獲したアリゲーターガーは加藤先生が許可を得て静岡大学まで運び研究に活かされる。
淳と加藤先生がやってきたのは姫路城。姫路城は国宝5城の中でも最大規模の天守を持ち、1993年に日本で始めて世界文化遺産に登録された。助っ人にやってきたのは寺島進さんと平祐奈さん。寺島さんは2018年に高知城の池の水にも参加しておりハクレンを捕獲している。池の水の前に天守に入る。姫路城は侵入を防ぐため様々な仕掛けが施されており、淳が天守について説明した。またARアプリ「姫路城大発見」では16箇所のポイントで実写動画などの解説を見ることができる。姫路の最後の藩主は酒井家で天守には家紋が入った瓦が保管展示されており、お掘りから出てくる可能性が一番高いと説明。
現場に向かおうとすると助っ人の糸井嘉男さんも合流した。依頼人は清元秀泰市長でちょうど明日姫路城クリーン作戦を実施予定で自衛隊が清掃の準備をしているが400年間生物学的調査をしたことがないという。姫路城の内堀は約3kmあり、最大幅34mもありお宝が眠っている可能性もある。水抜きは1週間前に水門を開けて抜いた。水は近くの川へ放流された。作業に参加するのは地元ボランティア40名。
姫路城のお掘りの生物調査スタート。水温が低いためか生物の最初は見つからないが歩いていると波紋が確認され捕まえるとソウギョだった。さらにクサガメも捕獲した。糸井さんが捕獲に苦戦している頃に寺島さんがソウギョを3匹捕獲することに成功していた。
さらに調査を進めているとブラックバスやブルーギルが捕獲された。ここまで在来種の捕獲がなかったが石垣の中から在来種のテナガエビを保護することに成功した。ここまで糸井さんの活躍はなかったがシジミやナマズを発見することに成功した。ナマズは子供で繁殖に成功していると加藤先生は述べた。
生物調査を行っていると軒丸瓦を発見した。菊の模様が入っており天皇家のものとは違い部分的に使う瓦によく使われていると姫路市文化財課の中川さんは話した。さらに調査を続けていると酒井家の家紋が入った瓦を発見し江戸時代のものの可能性があるという。生物調査を終えて外来種は5種類、在来種は3種類確認された。
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淳と加藤先生が奈良・川西町へとやってきた。水抜きを手伝ってくれるのは前田敦子さん、武知海青さん、田中あいみさんの3人。前田さんは今回志願してきたようなものと話す。武知海青さんは前回苦戦したためそれ用のトレーニングをしてきたという。田中さんは師匠である細川たかしさんにも報告し頑張ってこいと応援されたという。
川西町の水抜きを行う。依頼人は小澤晃広町長で古墳調査をするため生物調査とキレイにしたいと緊張でかみながら伝えた。堀には出土したものが一部堀の中に入っている可能性もあると伝えた。ちょうさするのは前方後円墳の「島の山古墳」で全長200mで4世紀末から5世紀初頃に築造されたとされる。30年ほど前までは民有地で古墳の上で畑が行われていたという。普段は入ることはできないが今回は調査目的で特別に入らせてもらった。30年前に調査したさいには朱色に塗られたものが出土し女性が埋葬されていたのではとニュースになったという。後円部分には堅穴式の石室がありヤマト王権の有力者が埋葬されていたとされう。山の部分が崩れてきているので本来どこまであったかを調査し、守れるように周りから整備してくという。
島の山古墳のお掘りの水は1週間前、水門を開けて行った。調査には地元ボランティア70名が参加する。ヘドロに足をとられ苦戦する女性陣に先立ち淳がゲンゴロウブナを保護していると女性陣も合流しゲンゴロウブナを捕まえていき980匹を保護した。他には巨大な金魚やコイ、カメなど外来種が捕獲されていく。
外来種が捕獲されていく中、ブルーギルの残骸を吐き出したナマズが捕獲された。捕獲にも慣れてきた頃、絶滅危惧種のウナギが捕獲された。調査では外来種7種類と在来種4種類が捕獲・保護された。作業終わりに豚汁の差し入れがされ一行は食べた。
ここからはお宝探しを開始。見つかる可能性があるものとしては古墳に葬られた人の権威を示す宝器「車輪石」とのこと。すると淳は埴輪の破片を発見した。破片を発見した場所には他のも大量の埴輪片があり水を抜いたことで判明したなど話した。一方でテレビなど粗大ゴミも計2トン見つかり回収された。
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田中達が茨城・牛久市へとやってきた。助っ人は萩原利久さん、竹財輝之助さん、鈴木奈々さん。萩原さんは楽しみに来た、竹財さんは危険なヤツ触ってみたいと気合十分。鈴木さんは現場から実家が10分ほどでスゴい家が近いと話した。依頼したのは沼田和利市長。現場は24年前に公園と一緒に整備され調整池には生物が存在しないはずがカメの目撃情報が多く、サイズも30cmを超えるものも確認されたという。
ひたち野さくら公園の調整池の水を抜く。水抜きは5日前、水抜きのスペシャリストである丸三興業が巨大ポンプ5台を使って抜いた。調整池には元々生物はいなかったがカメがいる理由について久保田潤一さんは一番可能性があるのは捨てられたカメが繁殖したケースと話した。そして生物調査が開始。まず見つけたのはゲンゴロウブナでこちらは国内外来種。そして問題のカメはミシシッピアカミミガメで子ガメもおり繁殖していた。
ネムルバカの告知。
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ひたち野さくら公園の調整池の水を抜く。生物調査で竹財輝之助さんがを捕獲した。そのブラックバスは繁殖していて252匹捕獲されたがその中にウシガエルがいて外来種が連発。そして問題となっていたカメがこの後も続々と捕獲されたが、もっとやばいところがあるとある場所に向かった。