- 出演者
- 若林正恭(オードリー) 弘中綾香 滝沢カレン 向井慧(パンサー)
今週の進行は桜井日奈子。今回の激レアさんは「小学生の頃から大人になるまでほぼ誰にも言わずに隠れて作っていた紙のロボットが世界で評価されちゃった人」のヤスイさん。紙のロボットで世界が尊敬する日本人100に選ばれている。関節に針金が仕込んであるため人間みたいに動かせる。子どものころからやっていたというカミロボのプロレスごっこを披露。
ヤスイさんの隠していた趣味が見つかった結果、1000人集結した後楽園ホールでカミロボプロレスを披露。さらにカミロボのレギュラー番組もスタートし、世界デビューも果たした。
ヤスイさんは小3で現在の原型となるカミロボを誕生させ、小5で今と同じ全身稼働式のカミロボが完成。当時全盛期だったプロレスをカミロボにさせてみたところドハマリし、全カミロボのプロフィールを作った。友達には理解されなかったが共有しようとカミロボの作り方の説明書を作った。
ヤスイさんは中学生に入ると思春期に入りカミロボが恥ずかしくなり封印。そして高3でカミロボの封印を解いた。当時の思い出が一気に蘇り新しく作ったカミロボと昔作ったカミロボで対戦させた。
社会人になったヤスイさんはガチでロボットを作り、ガチでプロレスの仕事をしていた。ヤスイさんはレジェンドレスラーのマスクを制作。獣神サンダー・ライガーが引退するまでの最後の10年のマスクを作っていた。さらに造形会社では「忍者戦隊カクレンジャー」のロボット制作に携わった。その裏でヤスイさんはカミロボを作り続け400体も作っていた。
ある日、気心のしれた仲の青木さんにカミロボを見せたところ面白いと絶賛。クリエティブディレクターの青木さんは読売巨人軍エンブレムや福山雅治のCDジャケットデザインを手がけている。
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青木さんの手により国内でカミロボ展覧会を開催。これをきっかけに企業からカミロボ制作のオファーが舞い込み、BANDAIでフィギュア化。週刊少年サンデーでは漫画化。さらに冠番組「カミロボファイト・TV」も放送。そしてロンドンの現代美術館では展覧会も開かれニューヨーク近代美術館では世界から評価された。メキシコのプロレス団体CMLLの選手がカミロボ選手として試合を行ったほか、後楽園ホールではヤスイさんがカミロボプロレスを実演し1000人のファンを熱狂させた。
キョコロヒーの番組宣伝。
若林はヤスイさんのラベリングに「時代が変わっても紙を止めなかった人」とした。
滝沢カレンが映画「窓ぎわのトットちゃん」を告知。
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