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今回は涙の初優勝を掴んだセガサミーフェニックスの翼を広げた不死鳥の軌跡に迫る。
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2024年6月28日、新Mリーガードラフト会議でセガサミーフェニックスは竹内元太と浅井堂岐の新規加入を決めた。竹内のMリーグデビューとなった9月23日の第1試合や、浅井のMリーグ初勝利となった10月11日の第2試合、浅井が自分にとって起点となったという2025年1月13日の第2試合などを振り返った。Mリーグ開幕からチーム10勝一番乗りを決めたセガサミーフェニックスの好調の原動力となったのは今シーズンから始めた試合前の恒例となった円陣だったなどと竹内らが振り返った。竹内は12月に入っても好調を維持し、個人4連勝を記録し、一方で醍醐も開幕から安定した麻雀を魅せ続けた。MVPを懸けたMリーグ2024-25シーズン最後の2試合を振り返り、初のMVPに輝いた醍醐は最後のあがり牌を掴むんだときにMVPを確信したなどと明かした。レギュラーシーズンを700pt差の3位で終えたことについて茅森らはセミファイナル以降は直接対決になるため焦りはなかったなどと明かした。セミファイナルの試合を振り返り、醍醐は6戦3勝2着3回のパーフェクト連対を決めたなどと伝えた。
Mリーグのファイナルシリーズ目前にセガサミーフェニックスの近藤はフェニックスの監督を退任することを発表しており、近藤は退任を決めたのはレギュラーシーズンが終わってからであり、選手として復帰することが目的などと明かした。ファイナルシリーズの試合を振り返り、醍醐らはラス回避34回でストップしてしまったが次の日にも出場があの時点で決まっていたため次の日の試合が怖かったなどと明かした。ファイナルシリーズ残り2戦、3チームに優勝のチャンスが残された中でセガサミーフェニックスは浅井がラスになりつつも鈴木トップを回避し、トップを取れば優勝という条件で醍醐が出場し、最終局面で3者がテンパイする局面で醍醐が一度はテンパイを崩しながらもあがり、セガサミーフェニックスの悲願の優勝を決めた。2年連続最下位から羽ばたいた不死鳥セガサミーフェニックスは来期に茅森が新監督に就任し新体制で来シーズンを迎える。近藤は再来シーズンでのMリーガー復帰を目指していると伝えた。