2025年12月29日放送 6:00 - 7:00 日本テレビ

田中将大「3/200の真実」
密着カメラが捉えた200勝までの知られざる裏側

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(田中将大「3/200の真実」)
田中将大 日米通算200勝

9月30日、田中将大投手は日米通算200勝を達成した。18歳で入団以来、数々の伝説を残した。しかし2024年はケガの影響もあり0勝、再起をかけ今季巨人へ移籍した。200勝まであと3勝となった田中投手に密着した。

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(オープニング)
オープニング

オープニング映像。

(田中将大「3/200の真実」)
“魔改造”久保コーチとの歩み

2月1日の宮崎キャンプ、巨人・田中将大としての初日。「結局は自分次第、やることは見失わずにしっかりやりたい」とした。田中投手の隣には久保康生コーチ、魔改造の異名をとる名コーチ。気づかなかった変化を久保コーチが指摘、変わった練習などに田中投手は「面白い、ワクワクしながらできた」「苦しんだ分素直に聞ける、ありがたい環境なので結果で返したい」などと話した。

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幼なじみ坂本とつかんだ198勝目

2025年11月、37歳となった田中投手は仙台市へ。この日は野球未経験の小学生を対象に“体を動かす楽しさ”を伝える野球教室「マー君カップ」を開催。およそ30年前、田中投手は小学1年生で野球を始め、そのときバッテリーを組んでいたのが坂本勇人選手。2人は再び同じユニフォームを着ることに。田中投手同様に坂本選手もここ数年もどかしいシーズンが多く、復活にかける想いは同じだった。田中投手にとっての開幕戦・4月3日の中日戦では、サードを守るのは坂本選手。2回表1アウト1・3塁の場面、巨人で初めての援護点は坂本選手の一打。結果は586日ぶりに巨人が勝利。

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今季“3勝”に隠された想い

今月のインタビューで、田中将大はジャイアンツでの3勝について振り返った。田中さんのジャイアンツに来てからの1勝は、もう投げられなくなるかもしれないという不安の中で586日ぶりの勝利だった。5,6月が特に苦しい時期で、試行錯誤を続けていたという。今年4月、初勝利から2週間後のDeNA戦では2回6失点、日本復帰後では最短での降板となった。5月、ジャイアンツ球場に田中さんの姿はあった。開幕から1ヶ月での2軍降格、田中さんは「打たれてることが全て。良ければ抑えれている。」など苦しい胸の内を語った。田中さんは18歳の時、ドラフト1位で楽天に入団。2013年に24勝0敗、球団初の日本一に導くなど、数々の伝説を作ってきた。2014年にヤンキース入団、メジャーリーグに挑戦し、7年間で78勝を積み上げた。そして2021年、再び日本に戻り3年間で20勝を上げた。しかし、2024年は手術した右肘の影響もあり、登板はわずか1試合、プロ初の0勝となった。そんな田中さんを今年2軍監督を務めた桑田真澄さんは見守っていた。かつてのジャイアンツのエースだが、現役時代に靭帯断裂、2年のリハビリを余儀なくされ、復帰を目指し2軍グラウンドを走り続けた。桑田さんは「僕も経験しているが、晩年はなかなかうまく勝てない。マー君もいいピッチングをした時も勝てなくて、苦しいなと思いながら見てた。」などと語った。桑田さんは田中さんに、アウトローのストレートを磨くという投手としての原点を伝えたという。一方、久保康生コーチは別の見方をしていたという。

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2人の恩師とつかんだ199勝目

7月、久保コーチは「うまくいってない、このままじゃダメ」と伝えたそう。左脚の弱さを指摘し、左脚を強化するトレーニングを徹底的に行なった。8月22日の試合、夏場のトレーニングが成果となり巨人での2勝目をつかみ日米通算199勝目となった。

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チーム全員でつかんだ大記録

田中将大投手、史上4人目となる日米通算200勝に期待が高まるなか、否が応でもかかるプレッシャー。王手をかけてから3連敗が続いた。8月末、田中さんはカメラの前で「ピッチャーが打たれる時はミスしてる時で、良いプレイでカバーしてもらってる。たまに起きる野手のミスは自分がカバーしたい。」と語っていた。久保コーチは「勝てる要素が強いピッチングを確立して、楽に投げてもらいたい」と語った。桑田さんは「なんとか200勝を達成してもらいたい」などと話した。9月30日、田中は今季最後の登板へ挑んだ。この日、キャッチャーは2軍で同じ時間を重ねた小林誠司選手。この日、2週間前のDeNA戦でミスをした中山礼都も強い思いで挑んでいた。勝ち投手の権利がかかった5回、田中さんは見事に抑え、6回2失点で乗り切った。託された想いをリリーフ陣がつなぎ、見事史上4人目となる日米通算200勝を達成した。勝利の瞬間、真っ先に駆けつけたのは幼馴染の坂本勇人選手だった。田中さんは「僕の野球人生、携わってくれたすべての人に感謝したい」とコメントした。坂本さんは「僕の自慢の1つです」と語った。

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201勝目へ…始まる新たな物語

田中投手は201勝目に向けすでに始動している。恩師たちからのメッセージに田中投手は「こういう言葉をいただけるのはすごく幸せ、自分の中ではまだやめられない」と話した。

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(エンディング)
エンディング

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