田中将大投手、史上4人目となる日米通算200勝に期待が高まるなか、否が応でもかかるプレッシャー。王手をかけてから3連敗が続いた。8月末、田中さんはカメラの前で「ピッチャーが打たれる時はミスしてる時で、良いプレイでカバーしてもらってる。たまに起きる野手のミスは自分がカバーしたい。」と語っていた。久保コーチは「勝てる要素が強いピッチングを確立して、楽に投げてもらいたい」と語った。桑田さんは「なんとか200勝を達成してもらいたい」などと話した。9月30日、田中は今季最後の登板へ挑んだ。この日、キャッチャーは2軍で同じ時間を重ねた小林誠司選手。この日、2週間前のDeNA戦でミスをした中山礼都も強い思いで挑んでいた。勝ち投手の権利がかかった5回、田中さんは見事に抑え、6回2失点で乗り切った。託された想いをリリーフ陣がつなぎ、見事史上4人目となる日米通算200勝を達成した。勝利の瞬間、真っ先に駆けつけたのは幼馴染の坂本勇人選手だった。田中さんは「僕の野球人生、携わってくれたすべての人に感謝したい」とコメントした。坂本さんは「僕の自慢の1つです」と語った。
