- 出演者
- 田村淳
「徹底討論 賃貸物件の新たな活用法」「Z世代とのジェネレーションギャップに困惑!?」など本編内容を予告。
- キーワード
- 田村淳
オープニング映像。
以前番組に出演した実践女子大学の生徒らが考案した、東京・赤羽にコミュニティハウスを作るアイデア。空き物件を訪日外国人に貸し出して交流の場とする案で、ハウスメイト担当者などから好評。全国には6500万戸の住宅があり、うち443万戸は賃貸物件の空き家。築年数が長いものは住み手が見つからないことが課題に。今回、学生らと共にその解決案を考える。賃貸物件を所有するオーナーらも参加。
築年数が長い空き家は住み手が見つからないことが課題。その解決案を学生や不動産のプロ、賃貸オーナーらと共に考える。学生から「住みたい物件」として挙がった条件は、「近隣の方と顔見知りになれるくらいの距離感」。ある調査では、Z世代の43.7%以上が「ご近所付き合いをしている」と回答。「価値観が近い人が同じ賃貸に住むことで生活が豊かになる」という考えから、近年はコミュニティ賃貸が増加。学生からは「住人たちでペットを飼うと寂しさがなくなる」という案も。
築年数が長い空き家は住み手が見つからないことが課題。その解決案を学生や不動産のプロ、賃貸オーナーらと共に考える。あるオーナーによると和室は特に不人気。和室に住みたくなるアイデアとして学生から挙がったのは、「押し入れを外して机にする」「和室を現代の価値観にアップデートする」などのアイデア。近年ではデザイン性の高い畳やふすまも増えてきているという。
築年数が長い空き家は住み手が見つからないことが課題。その解決案を学生や不動産のプロ、賃貸オーナーらと共に考える。国内外に250以上の物件を所有するオーナー。所有する物件で以前行ったのは、365万円のリフォーム費用を出して借り主お好みの住戸にするという企画。これには応募は集まらなかったということで、広めるためのアイデアを考える。学生から挙がったのは「SNSに広告を出す」「インフルエンサーをターゲットにする」などのアイデア。
オーナーたちが実現したいコミュニティ賃貸のアイデアを発表。その構想に学生たちのアイデアを加えていく。ファミリー層が多い地域の物件を所有するオーナーは「子育てをしている方が交流できるような場所を提供したい」「野菜作りを体験しながら生活できる賃貸」など提案。学生からは「できた野菜を使ったメニューを提供すれば宣伝になる」「マンションのコミュニティスペースに映画館を作る」などのアイデアが。
エンディング映像。