- 出演者
- 橘ケンチ(EXILE) 中根舞美 岸本拓磨 武藤友徳 小泉格 青山優香 石井まゆみ
「高校生×Jリーグ 地域創生アイデアピッチ大会 SEASON2」など本編内容を予告。
オープニング映像。
Jリーグの各クラブがホームタウンを中心に行う「シャレン!」。社会連携活動の略称で、地元企業や学校などと連携して地域を盛り上げる取り組み。Jリーグ創設30周年を機に始まったのが、主に高校生が参加する「シャレン!ユース」。その第2シーズンが開幕。それぞれの地域が抱える課題を解決すべく、アイデアを発表。審査にはJリーグ職員も参加。
鹿島アントラーズ(茨城)×清真学園が地域課題を解決する案をプレゼン。テーマはナマズ。地域の伝説として畏れられている一方、生態系の悪化を進めてしまう。アイデアは、短歌が高い贈答品としてナマズ食品・製品を活用するもの。商品化に向けた試食会は鹿島アントラーズの試合会場などで実施する計画。
湘南ベルマーレ(神奈川)×湘南一ツ星高等学院が地域課題を解決する案をプレゼン。観光客への聞き込みで挙がった課題をもとに、トイレやゴミ箱などの情報を掲載する地図を配布することを提案。
FC岐阜×羽島高校が地域課題を解決する案をプレゼン。限られた地域しか生息していない「イタセンパラ」という淡水魚の認知度拡大に向け、過去には地元パン屋と協力して「なまずフライコッペ」を制作。パッケージのQRコードを読み取ると、イタセンパラについての紙芝居が見られる。FC岐阜の試合会場で販売するとすぐ完売。県内外の高校生に呼びかけ、高校生SDGsサミットも開催。新たに目指すのは、地域の名産品である毛織物を使った新商品の開発。
カマタマーレ讃岐×丸亀高校が地域課題を解決する案をプレゼン。丸亀高校には「日本最古の女子サッカーの写真」が残っており、なでしこジャパン発祥地ともいわれる。課題は地域の活気が足りていないこと。丸亀高校では、さだまさしが市政100周年記念に作った楽曲「城のある町」に登場する架空の郷土料理「月菜汁」に注目。丸いものと菜のものが含まれていれば「月菜汁」ということで、そのアイデアコンテストを試合会場で行うことを企画。幼い頃からチームのファンだという今川さんは「県民のチームへの期待が薄れてしまっている」とし、この計画の実現を訴えた。
次回の「田村淳のTaMaRiBa」の番組宣伝。