今回、地域創生の施策について徹底討論。さらに新コーナーも始動。

オープニング映像。

島根・江津市は市全体をPRするサイトを制作したり、16年には渋谷ヒカリエでイベントを開催。成果もあったが、事業がどう進むかは担当者の熱量に左右されることが多いという課題も浮かび上がった。八幡平市は漆塗り職人の養成を行っているという取り組みを紹介。

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広島・福山市は人口10万人あたりの医師数が全国平均を下回り、殊に小児科医は少ない上に高齢化が深刻だという。そこで、大型連休の際、大都市圏などから人材を確保し、夜間診療を担って貰う。日中はグルメ、観光を満喫しているという。高柳正盛氏は「地域が抱える悩みをなんとかしようとする人材を無下にせず、彼らが直面する課題、コストを行政が解消できるようにすべきと提言した。

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福山市

福山市が行う「医療版ワーケーション」に協力してくれた医療従事者にはSNSで福山市の魅力を発信して貰っているが、成果の可視化は難しいという。白石克孝氏は民間企業との連携を考え、藤森慶太氏は医療従事者を派遣する会社との連携を一案として挙げた。田村亮は観光大使として、福山城の魅力をアピールした。

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タイミー福山城福山市福山市（広島）

古東風太郎氏は地域が抱える事情によってインキュベーション施設にも違いがあるのかと考え、「Fukuoka Growth Next」を訪問。これまでに928社が入居し、その中の1社がタイミーだった。支店経済から脱却すべく、福岡市が案出したのがスタートアップの拠点となることで、行政としてバックアップしている。古東氏は若手投資家によるセミナーを聴講し、気づかされたことがあったという。

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